ボクちゃん 25 雑談
ボクちゃん 25
さてさてここで小休止したい。物を書くということは、これだけ気力、体力のいるものなのか、と痛切に感じた。
書いていて、肩に力が入り、ペンだこも痛くなり、正に相当な気力、体力がなければ書けないように感じた。
これほど疲れるとは思ってもみなかった。
書き始めて、どれだけの時間を費やしただろうか、、、
誠に疲れる。語り文体のせいなのか、それとも文言のせいなのか、本当に疲れる。
神経がまいってしまう。
特に視神経がやられてしまうし、酸素が欠乏して、呼吸ができないようにもなってくるのである。
過去の文豪の心労を感じた。
僕は文学の勉強をしていない。
文学というものがわかるはずもない。
全くと言っていいほど文学という学問は勉強していない。
第一僕は文学部出身ではない。
無知文盲同然である。
文学というものを知るよしもない。
それに僕は大学時代ほとんど遊び惚けていた。
勉強、学問は上の空だったのである。
文学とは程遠い縁のない生活を送っていた。
徹夜でマージャンをしたり、ボーリングやビリヤードをして遊んだり、、、
今から振り替えってみると、自分でも呆れるほど遊び惚けていたのである。
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