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お前と暮らした二年の日々を 振り返ってみても仕方がないけれど お前のくれた贈り物
小雨そぼふる街角で 過ぎ行く時間を見つめながら わたしはひとりで囁くの
そこにはいつも君の姿が毎日あったのさ 今では君はいなくなりひとりぼっちの僕なのさ 思い起…
今夜は今夜であなたを探し 明日は明日であなたを夢見る さびしい女のひとりの戯れ
誰もいない部屋の中 ひとり佇み灯りを見る 明かりが灯した光線に 鏡が自然と反射して 写…
運命のよく似たお前と出逢って 生まれ変わった今の俺なのさ 負けた負けたよお前の涙に
甘い誘惑に誘われて 禁断の果実を手にとって 果実の味覚を賞味する 果実の味は美味しくて
こんな苦しい恋なんて 見たくはないししたくない あなたを好きなことだけは 隠せないけれど…
甘い囁き 甘い言葉 熱い眼差し 熱い視線 ついつい浮かれて誘われて
涙を流したその後で あなたのことがわかってきたの 涙を流したその後で あなたの姿が見えて…
君の涙を見ていると 僕は思わずもらい泣き だから涙は見せないで 笑顔を見せてほしいのさ
駅に着いてバス停に立ち 電車の面影探しながら 街の景色見た時の 後ろ姿のあの人を思う
恋に酔いしれて 恋のお酒を飲んでみて 恋の香りが漂って
乾いた涙に口づけをして 別れたあの夜小雨が閉ざし 夜の波間に紅薔薇投げて 波止場の霧笛に心揺らされる