独言


今になって、物凄く気を遣ってもらっていたんだな、という時のことを思い出した
いくら、自分の家のことで悲しいことがあったとしても、あの対応はひどかったよな、と、それに対して相手の行動がおかしい、と非難するのは良くないな、と思った
ほんとうに、今更だ
いつだって、全部、今更
それも含め自分だ、ということが苦しい
どれだけ自分が苦しんでも、それでも大切にしたいものほど意識していなければいけないことだったのに
わたしはいつだって

だから、今更だけど、ごめんね
そんな一面を見せて、嫌われたって仕方がないな、と思う
だって、これからもまた、同じことをしてしまうかもしれないから
意識していたって、死にたいのに死にたくないわたしは、自分のことが嫌いなのに大事で、自分のことしか考えられない
そんな人間になりたかったわけじゃないのに
"そんな"人間になってしまっている

日々の積み重ねとはいえ、自分のことすら、自分で管理できていない
どれだけわたしは自分のことを嫌いになれば済むのだろうか
考えても意味のないこと
自分を変えるために必要な余裕がずっと無いから、いや、あっても気付いていないフリをしていたから、
それもちがう、余裕ができてもそれすら怖くて、ずっと変われないでいたから、だからきっとこれからも、余裕を持つなんてこと、希望を持たない方がいいんだと
また、いつかの話になってしまうけど、余裕が無くとも、幸せになれたらいいな、なんて期待しちゃうね、やめておけばいいのに

ずっと、なんて言葉きらいなのに使っちゃうの、ほんとうに嫌になる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?