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知りたいってたぶん最大の愛


相手のことを知らないからこそ好きでいられることって少なからずあると思う
ほんとうのところを知ってしまったら好きじゃなくなるかもしれないもっと言えば人間として受け付けなくなってしまうかもしれない

恋人同士だとしてどれだけ相手のことを知って分かったつもりでいても結局は全部を知ることは出来なくて、ずっと分からないままになることもある
自分ですら分からない自分のことがあるのに、自分以外の他の人に全て分かってもらうことなんて無理じゃんね

一生相手のことを知りたいと思えることがきっとほんとうの愛だと思う、なんてふと思っちゃったよ〜


わたしお母さんのことがかなり好きなんだけど、昔好きだった人にお母さんからもらったリングあげちゃったことあって、あとから探して見つけられなくて よくよく考えたらあげちゃってたんだ、思い出した時は あ〜返してほしいなんて言えないよなって悲しくなったけど、しばらくして、お母さんから貰ったものをあげれる人、という位置に、勝手に悲しくなって嬉しくなった
大事なものをあげられる相手って、同じくらい大事だよ

きみが変わったと思ったのは、ほんとうにきみが変わったからで、それと同時にわたしが悪化したから
少し距離を感じたのはきっと、きみが良くなってわたしが悪くなった この反対に向かう力あったからなんだろうね
わたしの鬱が治るまでは君には会えないね
きっとわたし 未完成な君を許すことで自分のことも許してた
もし君が今もまだ 僕だけを見ていてほしいって思うなら私はそうしたいし 君のことをずっと見ていたい
でも今のきみには必要のないことで、そう思っているのはわたしの方だった
病院に行っても薬を飲んでも悪化していくだけ、治る気配がない、こんなことばかりでもう懲り懲りだ
ほんとうの君は こんなにもちゃんとしていて 私とはかけ離れていて、きちんと生きている
あの時がだめだったとは全く思っていないけど、すこし寂しいよ
だからきっと、わたし、きみのこと、なにもしらない


大人になるってそういうことなのかもしれないけれど、いつからか自分の笑った顔が嫌いになった
目の奥が笑っていない、いつ見ても同じ笑顔しか出来ていない

店長と話している時、真面目な話なのに、気持ちを誤魔化そうと隠そうとしすぎて、笑ったままの目を戻せなくなった
なんにも面白くないのにね
口の周りはずっと震えていたし すごく嫌いな空気がずっと続いていたのに 終わらせる方法がわからなかった
辞めるなら嫌われてもどう思われても構わないのに、残りの期間を嫌な空気なままにしたくなくて、はっきり言えない
辞められなかったらきっと、わたし、よくない気がする

まだ書いていられるから平気なのかもしれないけど、さいきん嫌な夢をよく見る、絶対に参考にしちゃいけないのに、そんな方法もあるんだね と思うこともあるし、人って簡単に死ぬんだって思う
生きていられるか不安で 自分がこわい
助けてほしいなんて言えないよ

お願いだからどこにも行かないで

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