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モット☆エレベーターノススメ Vol.2「翠の輝き」

スピンオフシリーズ第2弾です。今回は前回のVOL.1で紹介した「三菱エレペット」の乗場分離ボタンとその派生についてまとめていきます。

まず、「三菱エレペットの乗場分離ボタン」とはこれを指します。

※呼び名はめいはち独自

見た事ある人も一定数いるのでは?
このボタンが登場する前は三角のボタンだった。VOL.1で登場した福武ジョリービルは三角ボタンだったが、名豊ビルは四角だった。つまり初期型エレペットの時代に登場したと断定できる。

逆に一体型ボタン(標準仕様品)がこれ。

操作盤と一体型になっている奴。


まずは…通常の乗場分離ボタン

ロケ地:穂の国百貨店

消灯してものをよ~くみると、ほのかに色がついています。実は中の電球は通常の電球色で、緑と赤のフィルターを通すことで上下の色判別をしているというワケ。

続いては…色が違うやつ

ロケ地:忘れた。なお、名古屋栄三越にも同様の事例があった。

フィルター欠品?

なんか違う奴

ロケ地:上飯田のパチ屋

背後がクリアな奴

矢印違い

ロケ地:広小路ビルヂング

矢印違う奴

ちっさいやつ

ロケ地:名古屋城

一見、なにも違いがありませんが…
ちっさ!
ちなみに:大丸心斎橋店旧本館にもちっさいボタンがありました。

まだありました。そもそも違う奴
ロケ地:今池

うーん、なんか違う。

眩しいやつ

ロケ地:名鉄百貨店本店

ここまで明るくする必要ない

続いてはエレペットアドバンス(同V)の改良版を見ていきます。

丸いやつ

ロケ地:忘れた

形が変わっても緑の輝きは不滅

四角いやつの改良版

ロケ地:近鉄百貨店四日市店


緑の色合いが変わった。


実はこの画像…
2015年に書いた「エレベーター解体白書2」の表紙のベースになっています。

エレベーター解体白書2はboothで無料公開中!ぜひご覧ください!

いかかでしたか、まだまだあるエレペットの世界。
次くらいそろそろエレペット以外のネタも触れたいですね~

以上、新企画メニー目に保養のコーナーでした!(違う)

(完)

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