🇮🇹ミラノ弾丸旅③-絶品ディナー編-【日仏夫婦の弾丸旅シリーズ/-🇮🇹ミラノ編-】

2021年8月6日 16:00

【概要】
このシリーズはフランスに住む旅好き夫婦の旅をレポートする不定期連載です。

【登場人物】
◉ FLO：夫・フランス人、水瓶座のAB型、動物占いは狼。
奇想天外な事をよくするので妻からは宇宙人と思われている。気まぐれな性格で彼の言う予定はほぼ未定（笑）口が上手で交渉上手。正義感が強く、謎の自信がある人。彼の発言は大体面白いがひどすぎる為大体コンプライアンス的にNG（笑）ロマンチックな事は苦手。

◉ YUI ：妻・日本人、蟹座のA型。動物占いはライオン。
いやだー怖いーと言いながら1番先に危ないところに突っ込んでいくタイプの人間。
感動屋の泣き虫。特別扱いが大好きで褒められるために頑張るタイプ。（笑）夫からは忠誠心が強いと思われているらしい。小さいものが好き。

【ミラノ弾丸旅】
①-出発編-
②-ミラノ到着-

ー19：00 Luini

お腹が空いたので、夫のミラノ出身の友人から教えてもらったLuiniで小腹を抑えようとするも夏休みでお店が閉まっていた…ガーン。老舗の絶品揚げPIZZAがお手軽価格で食べれる、現地のB級グルメらしい。これからミラノに行く同志よ、食べて感想よろしく（涙）

【概要】Luini
1888年から続く老舗の揚げPIZZAが買えるベーカリー。
◉住　所：Via Santa Radegonda, 16, 20121 Milano MI, イタリア
◉T E L：+39 02 8646 1917
◉営業時間：10:30-19:00(※日曜定休日）
　※夏休みは1ヶ月まるまるお休みを取る様子。今回の場合7/31-8/26迄休み。

ー19：30 街をぶらぶら

せっかくミラノの中心にいるので、色んなお店を探索してみることにした夫婦。

楽しくてテンションが上がる夫婦（いらんとかいうな。）は。

ビクシーを見つけて喜ぶ妻。ビクシーはPINKの方が好きなお子ちゃまな妻。残念ながらこの店にはPINKの取り扱いはなかった。今度のロンドンまで我慢するか。ちっ。

ー20：30 Ribot Bistrot

ミラノ出身の夫の友人であるジモティのエミリアーノが教えてくれたおすすめのレストランに向かう。ついてみると市の中心部から２-3㎞離れた場所にあるのにほぼ満員でびっくり。

ウェイター「予約はありますか？」
私達「いいえ」
ウェイター「すみませんが今日は満席なので‥」
妻「フランスからはるばるこのためにやってきたんです」
妻のぴえん顔攻撃が発動（笑）

すると効果バツグン！奇跡的に入れてもらえることに（爆）この技しばらく使ってなかったけどまた使えたわ！は。
私たちはラッキーだったが、みんな絶対に予約していくのをおすすめする！！！！

妻、こんな顔してたよと夫。（笑）テカテカ光る神々しい頭に手を合わせたくなる。は。

お通しに出てきた野菜のフリット

パンと一緒に出てきたオリーブオイルが美味しすぎて感動。
夫「妻写真撮っといて。明日スーパーで見つけたら買って帰ろ。」妻「そやな。」
夫「パンはフランスの方が上やな。」でましたフランス人のフランスパンは美味しい自慢（笑）

これはアペタイザーの豪華盛り合わせ。
・ハム3種、パテ、チーズ、ピクルスが乗った大皿
・ブッラータ
・トマトのリゾット
・ナスのマリネ
が乗っていてこれだけでもお腹いっぱいになりそうなボリューム。妻はナスのマリネに添えたれた手作りジェノベソースに感動。夫はブッラータが1番好きだったみたい。めちゃくちゃ美味しかったけど次は頼まなくていいかも…。

そして、私の1番のお目当てだった「オマール海老のパスタ」このパスタだけで30€。でもその価値があるほど激ウマなのでこれはぜひ頼んで欲しい1品。かなりボリュームがあるので必死に食べた。（笑）プリップリのオマール海老に感動する妻。太めのかなりコシが強いパスタが使われていて、「ね、つけ麺みたいじゃない？」という夫（笑）でも、ほんまそれ。

夫が選んだパルミジャーノのリゾット。これが本場のリゾットかー！なお味に感動。上に添えられた甘エビがなんともいいアクセントでシンプルイズザベストなお味。
ウェイター「この上に添えられた葉っぱ、牡蠣の味がするんでお楽しみください」
夫「いやいやこれ葉っぱやで…ってほ、ほんまやぁぁぁ。ちょ、妻も食べてみて。」
妻「いやいや、牡蠣の味知ってる？そんなわけな…ってほんまやぁあああ。」
と関西のお笑いノリをオシャレなミラノレストランで恥ずかしげもなく披露する夫婦。は。
でも、この不思議な海の香りがする葉っぱは一体なんだったんだろう…。

レストランからリトルサプライズとして出されたデザート。ミラノではお会計にテーブル料が含まれているのが当たり前らしくそのサービスってことなら文句はないかな。ってちょ、夫。写真撮ってるねんから入ってくるのやめてくれる？は。

写真の他にはエスプレッソ、ナチュラルウォーター、ガスウォーターを頼んでお会計ちょうど100€でした。決して安くはないけど、次またミラノに来たらまた来たいお店でした。

【22-vingt deux-のお勧め度】
コスパ：★★☆（ちと高め）
場所　：★★☆（市内からはちと離れている）
お味　：★★★

※ 少し不満だったのはイタリア語のメニューしかなかったこと。ウェイターさんの英語のレベルもそんなに高くなかったのでメニュー選びには少し苦労したのが難点。

【概要】Ribot Bistrot
イタリアンレストラン
◉住　所：Via Ruggero di Lauria, 17, 20149 Milano MI, イタリア
◉T E L：+39 02 3361 1643
◉お店のHPは

ー23：00
ご飯を待っている間、レストランから近くのホテルを押さえてホテルに向かって1日目は終了。

つづく

▼次のお話

——————— - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 22 vingt deux- - - - —✈︎
▼22 -vingt deux-のその他の連載

——————— - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 22 vingt deux- - - - —✈︎

▼22-vingt deux-をサポートする。
22 -vingt deux-では活動を続けていくために皆様のサポートをお待ちしています。

1.Note クリエーターサポート
以下のクリエーターサポートからサポートもできます。（登録必要になります。）
※アプリからでは教示されないみたいなので、Webページに飛んでいただくとできます。

2.OFUSEする
　応援メッセージやサポートはこちらから送ることもできます。（登録不要で可）

3.物品提供する（今後の活動に必要な機材をリストアップしています。）
　※住所などの個人情報を隠して匿名で送ることも可能です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？