受験2年目でやってよかったこと3選(行政書士)

1年目の試験で不合格になってしまい、リベンジのために色々な取り組みをしました。そのなかでやってよかったことを3つ紹介します。

Xに毎朝投稿する

朝の勉強を継続するために勉強の様子を毎朝投稿しました。
家で勉強することが苦手なので、必ずマクドナルドに行っていました。

1人で勉強していたため、朝の勉強をサボっても誰かに何かを言われることはありません。いくらでもサボることが出来ます。

意志が強くないので、Xに投稿して誰かに見られている状況を作りました。
投稿をサボると勉強をしていない思われるため、それが良いプレッシャーになって、毎朝の勉強を続けられました。

朝の勉強が習慣化した後は、やめてしまいましたが、やってよかった習慣です。

模試をたくさん受ける

1年目は模試を2回だけ受けました。
模試の回数が少ないことのデメリットは時間配分をつかめないことだと思います。
初めて見る問題を読み込む時間等は想定より時間がかかります。
3時間の試験を実際に経験することで、時間配分をつかめるようになると思います。

様々な要因はありますが、1年目の本試験は時間切れしました。
時間配分のシュミレーションが出来ていませんでした。

2年目は模試(LEC・伊藤塾)を7回受けました。
模試を通して、解くのに時間がかかる分野が見えてきたりしました。
また、問題を解く順番を色々試すことで、自分に合った解く順番を確立することが出来ました。

2年目の本試験は、終了ギリギリですが時間切れを起こさず、全て解くことが出来ました。

条文素読

1年目は六法を持っていませんでした。
条文の確認は予備校のテキストに載っている条文の抜粋を見ていました。
行政法で出題される架空の条文の正誤を問う問題をよく間違えていて、テキストだけでは対応できない感覚がありました。

条文の素読は、9月頃から行いました。
模試で出題される架空の条文を誤りと判断できるようになりました。
完璧に暗記は無理ですが、条文を何度も読んでいるとある程度暗記できました。

また、行政法の全体の流れを俯瞰して見られるようになりました。
 例 行政不服審査法
    処分→審査請求→再審査
手続きの流れがおかしい問題等を誤りと判断できるようになりました。

まとめ

1年目の不合格を踏まえて、不合格になった原因を分析しました。
勉強習慣や勉強内容を見直して、上記のような取り組みをしました。
なんとなく勉強時間を増やす等では中々結果は出ない試験だと思います。

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