行政書士試験(一般知識)対策
今年の本試験で一般知識の結果は11/14問でした。
文章理解が簡単だったり、政治経済の分野は運の要素もありましたが、比較的高い点数を取ることが出来ました。
試験対策の内容を書きます。勉強方法は、人それぞれだと思いますが、参考になれば嬉しいです。
勉強の方針
目標8/14問
(内訳)2/8問 政治経済
3/3問 情報通信
3/3問 文章理解
足切りラインの6/14問を絶対に超えるため、少し余裕を持った目標を設定していました。
政治経済は範囲を絞ることが難しく高得点を狙えないと思ったため、情報通信・文章理解で点数を稼ぐ方針でした。
やったこと
アガルート一般知識・時事オールインワン講座
政治経済・情報通信は、この講座で対策しました。
講義を全て消化出来なかったため、特に力を入れたのは政治経済の分野でした。
頻出の戦後史や時事問題をメインに対策しました。
講義の内容が完全に的中したわけではありませんが、本試験の問題をカバーしていました。
豊村先生の講義は、話が面白くて楽しいです。
デメリットは、講義時間が長いので、全て消化しようとすると時間をかなり使います。
アガルート 文章理解対策講座
文章理解は自信がありましたが、万全を期すため講座を受講しました。
解き方のテクニックに頼りすぎるのではなく、きちんと文章を読むことを重視した方針で、問題の対応力が身についたと思います。
伊藤塾 解法スキルマスター
こちらは政治経済で、予想外の問題が出た際の解き方が参考になりました。
文章や数字から内容を推定するテクニック等が良かったです。
やらなかったこと
テレビ、ネットニュースを見る
テレビは、そもそも持っていないので、全く見ませんでした。
ネットニュースは、生活の一部としては見ていましたが、試験対策としては見ませんでした。特に9月以降は、ネットニュース自体ほとんど見ませんでした。
ネットニュースは断片的な知識は身に付きますが、その知識が問題を解くうえでは、あまり役に立つと思えませんでした。
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