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嵯峨野トロッコ列車!NHK大河ドラマ明智光秀と保津川下り

はじめに

来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の

主人公は明智光秀です。

それで光秀ゆかりの地でもある亀岡が

盛り上がっています。

1582年の本能寺の変に向け、光秀が

軍勢を集結させた場所が篠村八幡宮です。

ここは、トロッコ亀岡駅で下車して、

徒歩約20分でたどり着けます。

トロッコ亀岡駅からJR亀岡駅まで

バスで移動すると、丹波亀山城跡が

あります。

1578年に明智光秀が丹波統治のために

築いたのが丹波亀山城です。

嵯峨野観光線について

なんと言ってもトロッコ列車です。

気さくな車掌さんによるトークが

軽妙洒脱で興味深いです。

それで、秋の紅葉の中で

爽やかな気分になります。

走り抜けると素晴らしい光景が

眼前に広がってきます。

嵯峨野トロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅から

トロッコ亀岡駅まで約7.3キロの距離を

約25分でゆっくりと走り抜けるのです。

ザ・リッチ号は窓が無いので、

直接自然に触れ、風が心地よく肌に

あたるので自然に融合されそうな

感覚に浸れます。

山あいの途中には、レンガ造りのトンネルや

橋があり、レトロな感じが妙味です。

また全長85メートルの保津峡橋からの

眺めは最高だと思います。

明智光秀について

明智光秀に関しては、主君織田信長を謀殺した

裏切り者のイメージが強いですが、

来年のNHK大河ドラマの主人公ですから

何かしら光り輝く良い側面が

照射されるのかもしれません。

明智光秀は、1578年に丹波統治のために

丹波亀山城を築城したのです。

しかしながら、この城は明治維新後に

廃城され、今では宗教法人大本が

所有しているそうです。

保津峡について

保津峡は実に、平安の昔から愛される

京都随一の景勝地です。

トロッコ亀岡駅から京阪京都交通バスで

保津川下り乗船場行きに乗って、

15分で行けます。

嵐山までの渓流を約2時間かけて、

驚嘆するような腕利きの船頭さんによる

ガイド付き船旅が楽しめます。

約16キロのコースで、

スリル満点の約10ヶ所の急流スポットや

川沿いの奇岩の数々、水しぶきを浴びながら

鮮やかな紅葉を眺めるのは日常の憂さを

晴らせます。

まさに、燃える秋を満喫できるのです。

最後に

秋の京都は魅了されます。

特に嵐山の景観は、目に焼き付けられ

長く念頭から離れません。

ハマってしまうのです。

「なのにあなたは京都へゆくの」という

歌の歌詞に「京都の町は それほどいいの

この私の 愛よりも…」

まさにその通りだと思います。

私も京都に週一で、何となく通い続けた

経験があります。

何故行くのかと問われても、

上手く説明出来ない、

まさに筆舌に尽くしがたいのです。

トロッコ列車、丹波亀山城、保津峡は

今後も京都でマストプレイスになりますね。