見出し画像

ファイアーエムブレムエンゲージDLCありルナクリア記念:ユニット&紋章士評価

ハードとなしルナは前にクリアしたのですが、追加要素がすべて公開されたようなのでありルナで好き放題やってみようと井戸や邪竜の章の特典などすべてを使い倒してみました。以下に14人のラストメンバーと紋章士の組み合わせを書いていきます。なお、セアダスとヴェイル以外全員ある程度のレベル(内部レベル33前後)まで星玉で育成しており、かつ固定成長です。最後にこれだけやっても苦戦した章も書きます。



主人公(神竜ノ王):マルス→カミラ

当然の権利のように女の子です。特に芸もなく神竜ノ王ですが・・・せっかくなのでマルス離脱後はDLCのカミラを愛用してみました。実のところかなり相性はいいと感じました。龍脈は確かにカムイと違って一癖あります。しかし守備・魔防+3の守護地形、回避と守備を大幅に下げつつ敵の進軍を止める煙地形、暇なときに広範囲で回復する回復地形、移動力が欲しい時の氷地形などを使い分けられるのは大いに助けられました。エンゲージすれば移動力7になるのも見逃せません。特に煙地形で増援を弱体化・足止めするのはめちゃくちゃ有効でしたね。煙幕撒きながら殿を務める総大将がいるらしい。
性能面で言えばカミラの速さ+で追撃ラインが増すので、魔導士やウォーリアあたりは勇者の剣で仕留めることができます。クロム・ルフレの刻印で回避もそれなりに信用できる値になります。サブ武器もありますが基本勇者一本で勝負です。メインアタッカーにするならロイのほうがいいでしょうね、超越と封印の剣もあるし。そこは好みでしょう。

余談ですが名前のアザナエルは、ママがルミエルなので〇〇エルにしたくて、禍福は糾える(あざなえる)縄の如しということわざからとりました。幸福と不幸は表裏一体という意味で、髪の色が縄っぽいのでぴったりかなって!

セアダス(ダンサー):ルキナ

すまない、君は今回の周回もルキナなんだ。どの難易度でもこの組み合わせは変わらないです。やはり100%の絆盾は保険になりますし、基本的に戦場の真ん中あたりにいるのでどこからでもチェインに参加してくれるのは頼りになります。ちょっとダメージ足りなくてもセアダス(とゴルマリ)いるからなんとかなるっしょ!みたいな。再移動は必須ですが囮指名は余ったSPでつけただけで一度も使わなかったです。

ゴルドマリー(ブレイブヒーロー):ヴェロニカ→チキ

いるだけで便利なブレイブヒーローゴルドマリーです。最初は連携ユニットを召喚する目当てでヴェロニカにしてたんですが・・・囮として使うことのほうが多くすぐに消えてしまったので、だったら本人も壁としての役割の持てるチキのほうがいいかと思いました。復活の石を付与できるのと命玉でHP満タンになるのもお得。攻撃能力は基本的にオルテンシア並みに低いですが、竜化すれば敵セイジくらいは何とかなります。壁としては、魔導士が少ない状況なら1、2ターンはしのげる程度に硬いです。ルナで1ターン稼ぐは大きな益を生む(キングダム並感)。チキを渡し、初期SPでデュアルアシスト+をあげれば完成するのでコスパ良しなのもイイ!余ったSPで勇将をあげれば壁性能がさらにアップ!一家に一台ゴルドマリー!

セリーヌ(フロラージュ):セネリオ→シグルド

総合力は高いけど尖った能力がない・・・

大前提として、ルナ本編では星玉があろうとアタッカーとして使うのはオススメしません。物理なら尖った強みのあるエーティエやアンバーなどに任せたほうがいいでしょうし、魔法もシトリニカのほうがいいです。それでも色々こねくり回して出来上がったのがシグルド装備で戦場を駆け巡る杖両刀デバフアタッカー(!?)としてのセリーヌです。

以下シグルドセリーヌ学。
竜呪を装着してのトロンは当然として、オーバードライブも対象ユニット全員に竜呪がかかります。また、華炎も一体ごとに発動判定があります。威力のある疑似竜牙砲として使えるのでこれはかなり役に立ちます。いかづちの剣でジェネラル・グレートナイト軍団に大きなダメージを与え、ナイトキラーなら助走込みで同レベル帯のマージナイトは確一(リーフ外伝と25章で検証済み)です。魔道スタイルであるフロラージュなら魔力の25%の数値がオバドラに加算されるのも強みです。魔道スタイルの両刀はフロラージュしかいないのでこれはセリーヌだけの特権です。基本的に確一は難しいけれど、物理・トロン・エクスカリバーを使い分けられるので、味方の打ち漏らしを的確に潰せます。後半になるほど華炎の発動にも期待ができます。さらにその高い移動力を活かしつつ、リカバーとレスキュー・ワープを持てるのも大きなポイントです。グリフォンナイトは持てませんからね。
総じて、常に仕事のある戦場の潤滑油でしょう。終章は助走MAXで単独で闇の紋章士(ジェネラル)を倒す雄姿も見せました。なしルナではほかの子使ったほうがいいと思う。

ユナカ(シーフ→スナイパー):三級長→クロム・ルフレ

本編で技53は草

序盤は錬成短剣にエンゲージ時武器シンクロが乗るのが大きくて、三級長を使いました。ユナカのシーフレベルが21になった瞬間にスナイパーに転職。スナイパーと化したユナカは完全にエースパイロットでした。回避ボーナスのある地形で必殺率増の個人スキル+スナイパースキル+錬成刻印キラーボウで必殺率80%前後がデフォ、回避地形なら100%近い必殺率を誇ります。力まかせで必殺のダメが4倍になるので、多くのボスで確一取れます。
また、ある程度の魔力成長率とエンゲージ時の魔力+10が完全にかみ合い、錬成光の弓を使えばドラゲナイはもちろんグリフォンすら確一。ジェネラルも中盤過ぎくらいまでなら余裕です。
技が非常に高いので補正刻印なしでも命中率は常に高水準。必要に応じて七色の叫びで周囲のステアップも可と、これもう非の打ち所がねえな?本編ではクロムの最良の組み合わせじゃないでしょうか。しいて言えばイメージに反して速さが伸び悩むのでスキルやドーピングも考慮するといいでしょう。

アンナ(グリフォンナイト):セネリオ→ベレト

いかづちの剣一本で最後まで多くの敵を一撃で撃破してきた剛の者です。
元々高い成長率と星玉を活かしてグリフォンナイトにしたのですが、大正解でした。以前はセイジでしたが速さの上限値が低くて追撃がとれず。ベレト先生の速さ補正があればシーフやウルフナイト相手ですら追撃をとれます(グリフォンナイト相手は微妙)。
しかしさすがに素の成長だけでワンパンは厳しいので、武器シンクロを採用。ベレト先生はシンクロ武器が剣なので常に攻撃力が+5され、魔力補正と合わせて+8です。物理攻撃は天帝の剣に魔力が乗るのでこちらもえげつない威力です。
回避率も尋常じゃないので、いかづちの剣にシグルド刻印などをつければ斧攻撃ごときは素で一切当たりません魔法も3割程度しか当たらない。ルナなのに・・・。
唯一の弱点は本人のアタッカー性能が凄まじいのに女神の舞役であるといういことくらいでしょう。でも女神の舞は飛行にやらせたいからね、しょうがないね。

カゲツ(ハルバーディア→ウルフナイト):リン→エイリーク

槍使いが少なかったのでハルバにしたのですが、今思えば最初はベルセルクのほうが良かったかと思います。力が伸びますからね。エイリークを入手したら折を見て、力成長率の低いウルフナイトにしたいところです。
カゲツはウルフナイトに非常に向いていると思っています。剣素質は不遇扱いされていますが、カゲツは剣ウルフナイトなら勇者の剣銀の大剣が持てます。つまり高威力の錬成銀ナイフで間接攻撃ができて、近接はキルソ・勇者の剣の両立ができます。移動力も6ですし。ウルフナイトはカゲツの特色である技・速さの限界値が高く、多くの敵に追撃がとれます。追撃ラインを増すために速さ+5または速さの吸収もつけましょう。
一見低めの力はシンクロスキルの月の腕輪で余裕で補えます。武器シンクロもあるとなおいいでしょう。騎馬スタイルボーナスつき銀の大剣ツインストライクはルナソンブルですら一撃レベルです。
ちなみにソンブルの命はキルソードカゲツが1ターンで4つ全部削りました。絆紋章砲とは・・・。

ゼルコバ(シーフ):ルキナ→カムイ

個人スキル込みで、霧なしでも命中139以下は当たらない男

回避壁です。それ以上でも以下でもないです。ゼルコバに関しては無しルナと運用が変わりませんね。霧を撒きつつ、回避+40、回避+20、回避+10などのナイフを持ち分けることで相手がギリギリ攻撃してくるように調整する。ここぞというときに竜牙砲をお見舞いする。それだけですが、ぶっちゃけゼルコバカムイがいればほとんどの雑魚の攻撃を回避できるのである意味一番のチートです。回避スキルを継承してミカヤ刻印ナイフを持てば魔法すら高確率で回避しますし・・・。困ったら「いけ!ゼルコバ!しろいきりだ!」で大体なんとかなります。カムイは主人公に持たせる派もいますが、自分はゼルコバですね。

ミスティラ(ピッチフォーク):ヘクトル

迎撃システムミスティラとは彼女のことさ!
ミスティラの固有職スキルである「砂陣」は大変に壊れてまして・・・技%で武器攻撃力に力ではなく「守備の値の150%」が加算されます。つまり画像の数値で言うと、39%の確率で武器攻撃力に(守備42×1.5=63)が加わるわけですね。これは力が63で計算されるのと同義です。それにブリューナクの威力が20とかですから攻撃力83・・・さらに必殺まで出れば三桁ダメージも余裕です(252ダメを確認しました)。

ヘクトルは守備補正があるのはもちろん、「切り返し+」で敵ターン時絶対追撃が発動するので砂陣の発動機会が常に二回あります。さらに適応能力+とエンゲージ時は鉄壁も発動するので守備がもりもり高くなります。
つまり、壁としての能力が高い上に敵も高確率で始末してくれる、まさに超高性能の迎撃システムです。ミスティラは使っててマジで脳汁が出ます

パネトネ(ウォーリアー):三級長

パネトネと言えばアイクとの組み合わせが鉄板ですが、今回の周回ではアタッカーに全振りしてもらおうと三級長にしました。
そう間違った判断ではなかったと思いますが、完璧でもなかったかな?
利点はもちろん圧倒的な破壊力です。しかも狂嵐を使えば簡単に自傷ができます。あとはいつもの待ち伏せ怒り地雷ですね。奥義の連花月風閃は超威力ですし非常に頼りになりました。
ただ、アイクの耐久力を犠牲にしたので間接攻撃持ち相手の地雷が難しくなり、近接オンリーのエリアでしか行えませんでした。
つまり、攻撃性能は向上したけれど地雷性能は落ちてしまったわけですね。
それでも十二分にエースとして頑張ってくれました。やっぱし強いっスねパネトネパンチは。

オルテンシア(スレイプニル):セネリオ→ミカヤ

オルテンシアは杖のエキスパートなので、まあミカヤになりますわなと。いやミカヤがオルテンシアになるといったほうが正しいか。ここは無しルナと変わらないです。星玉もいらないでしょう。何となくつけてましたけど。ミカヤ前までも十分活躍しますが、ミカヤ後はベレトの女神の舞と合わせてマップ崩壊兵器と化しますね。。。25章に至ってはボス1ターン撃破も可能です。ぶっちゃけここまで来たら経験値はそんなにいらないので1ターンでやっちゃったほうが楽ですね。とにかくミカヤはチートです。

ヴェイル(邪竜ノ娘):セネリオ

はい、一番の問題児が来ました。ご存じの方も多いとは思いますが、専用武器オヴスキュリテに必殺+30%の刻印を付与し、セネリオとエンゲージすると必殺率がほぼ100%になります。命中と必殺率を高めるためにも技と幸運のドーピングはヴェイルがおすすめです。そんなヴェイルに踏ん張り++をつけるとHPが3~4以上であれば確実に一回耐えます(+++はもったいないと思います)。さらに陽光のおかげで敵のHPが満タンの状態なら撃破と同時にこちらもほぼ全快するので・・・敵の集団に放り込んでも必殺が命中する限りほぼ無敵ということになります。
しかし必殺率100%でも当たらなければ無意味なので命中の補強は必須でしょう。シグルド兄貴から命中15%を安く仕入れまして、これで敵がシーフでも最低値が85%程度にはなりました。これなら時を戻せばヘーキヘーキ。
また、射程が3以上の敵、魔防が高いのでトロンなら多少は平気ですが・・・長弓持ちや異形竜がいたら終わりです。一回は耐えても反撃で回復しないので次の被弾で死にます。あとコラプスと体術もダメです。ブレイクされたら反撃できないからですね(ただしカミラの龍脈でブレイク無効にすることはできます)。
このように、決して無敵ではないもの超強力であるのには間違いないです。ご利用は計画的に。ルナでもバランスがボロボロですぜ。

ラファール(裏邪竜ノ子):アイク

そう、実はラファールにアイクを使いたかったからパネトネから外したんですねー。結論から言うとバリウケのモロ浮沈艦です。アイクとエンゲージすれば物理にはほぼ無敵、魔法も追撃さえ貰わなければ相当耐えますし、防御を無視する竜石による反撃で敵を相当に削れます。ヘクトルから「切り返し+」も継承すればマジ強ビルダーの出来上がり
ただ、自分から攻める分には微妙です。命中が低いので打ち漏らしを打ち漏らすこともあります。暇なときは「引き戻し」を使ってユニットを動かすこともあります。あとは固有職スキルの「紋章氣促進」で周囲のエンゲージレベルを溜めるのもいいでしょう。これは便利です。総合的にはもちろん強いんですがちょっと足りなそう。って感じでしたね。

セレスティア(メリュジーヌ):セネリオ→エイリーク→リン

ラストはセレスティアです!紋章士の変遷からいかに難産だったかお分かりいただけると幸いです。なのでだいぶ長くなります
まず、セレスティアの特徴ですが・・・魔導士に求められる三能力がメリュジーヌ+星玉の成長率と合わせて魔(65)技(65)速(85)になり、速さに関しては魔導士最高峰と言えます。セイジハイプリマジナイは魔しか伸びないので論外です。ロイヤルナイトとグリフォンナイトの成長率が非常に羨ましいですが、彼らは魔法書が持てないですね。そんな中、メリュジーヌはロイヤルナイトとグリフォンナイトほどではありませんが、全部ほどほどに伸びるので魔法書を使いつつ最後まで使えます。
今思えば強力なボルガノンを入手するまではいかづちの剣+グリフォンナイトで育成するという手も全然アリだと思います。ただ、最後までグリフォンナイトで使うのはアンナさんやクロエの劣化になるのでやめたほうがいいでしょう。メリュジーヌの特徴は魔法書Sが持てることですから。最終的にはノヴァで運用します。

最初はセネリオで魔を伸ばしたのですが、それでもエルファイアーやいかづちの剣では魔法剣が邪魔なせいで打ち漏らすことも多く、焼け石に水でした。次にエイリークを持たせましたが・・・「月の腕輪と魔法剣でなんとかなれーっ!」と期待したところ、なんともなりませんでした。よくわからない時間を数戦過ごしましたね・・・。
その頃ちょうどリンの処遇に悩んでおり、リンを装備していたカゲツとエイリークを入れ替えたところ、お互いに欠けていたパズルのピースが完全に埋まりました。それはもうカチッと。カゲツはリンの補強がなくとも「速さ+5か速さの吸収のどちらか一方」があれば多くの相手に追撃が取れます。セレスティアはリンの「速さ+5と速さの吸収の両方」があれば多くの相手に追撃が取れます。その結果、セレスティアはグレナイはおろかパラディンやシーフにも追撃が取れる飛べる魔導士に変貌したわけです。これは革命的でした。
無駄に思われた高い力もリンの奥義とミュルグレに活きます。敵グリフォンはこれで始末できますし、竜呪はリンの奥義でも有効なのも見逃せないポイントです。リンの残像チェインはトロンでも発動するのもグッド。
命中に若干難があるので、例によってシグルド兄貴から命中スキルを継承しています。竜呪はトロン持ちの義務ですね。

以上がレギュラーの評価になります。これといって穴のない素晴らしいメンバーでしたね。お気づきかもしれませんが同じ職は採用していません。無しルナの時は風神スナイパー二人ウォーリアー三人ダイムサンダセイジ二人とかやってて面白くなかったので・・・。

邪竜の章について

早々に追加キャラを使いたかったので8章クリア時点で攻略を開始しましたが、ハードですらふざけてるな?と思いました。3章で懲りて4章以降ノーマルにしましたね。指輪どころか腕輪も揃ってないので打てる戦略が限られています。所持品やレベルが固定なら紋章士も固定してほしかったと思いました。追加キャラは早いうちから使いたいし、かといってハードやルナを攻略するためには16章クリアくらいまでは進めたいところでしょう。しかし追加キャラの初期レベルを考えるとそのあたりでの攻略を想定しているのかもしれませんね。
また、事前に腕輪も揃えなかったわけですが・・・これは非常に後悔しました。セレスティアたちが仲間になると、神竜の章の敵レベルが大幅に引き上げられるので早期の攻略が難しくなります。特にクロム・ルフレ章の難易度は気が狂うかと思いました。こっちはなんとか14章クリア時点で攻略しましたけどね・・・
無しルナを含めても間違いなく最難関でした。囮指名がなかったら終わってました。

苦労した章

2章(草)
だからルミエルのエンゲージ後移動範囲表示しないのズルいって!
初心者(三周目)はこれでヴァンドレがやられるんだよ!
まあ3章で平然と復帰してましたが・・・

神竜の章(ヴェロニカ)
ええ、邪竜の章クリア後の11章クリア時点に行ったので普通にステの暴力でした。こっちは内部レベル15あたりなのに敵は全員上級職。草しか生えない。ラファールとゼルコバに両側を任せて何とかしました。ヘクトルの章で経験値を稼げたのは大きかったですね。

神竜の章(セネリオ)
13章クリア時点で攻略しました。クロム・ルフレ章ほどではありませんでしたが、敵のステが暴力的なのに変わりはないので、ヘクトルラファールに絆盾をつけて切り返し竜石で削りまくって中央のマスモンとグリフォンナイトどもを轢き殺していくという戦術で何とかしました。15章クリアしたらベレトが手に入るのでだいぶ楽になると思います。

20章(グリ&セリカ)
索敵マップで向こうはライナワープをしてくる素敵マップです。
グリにひたすら殺意が芽生える中、ドローでパネトネが拉致され袋叩きにされたり、突如現れたウルフナイトの集団に八つ裂きにされたりします。
楽に進めるなら一番最初のターンにミカヤトーチなどでグリの居場所を突き止めて石を減らすと良いでしょう。そうすれば後は落ち着いて進軍するだけです。

21章(ヴェイル討伐)
この頃にはミカヤワープがあるのである程度進軍すれば余裕なのですが・・・それでも物量が尋常ではないので序盤は苦労します。グリの精霊の粉を得ようと思ったらもう少し大変ですね。最初に並んでるジェネラル5体にセリーヌのいかづち竜呪華炎オバドラをぶつけるとあ^~たまらねえぜ

22章(指輪奪還)
本編で一番苦労したところです。
無しルナ勢からしたら「腕輪があるのに甘えてるんじゃねえ」と思われるかもしれませんが・・・。腕輪があるからこそナメくさって適当に進軍して痛い目を見るのです。いきなり全員で下に進軍したら「北からブレヒとウルフナイト」「東からシーフとなにか(忘れた)」「南からグリフォンナイトと異形竜」「西からなんかたくさん」と文字通り四面楚歌になります。私にリセットの選択肢めんどくさいからないので時を戻しまくって「ヴェロニカガチャで出したクロードにグリフォンナイトを始末させつつ囮指名でデコイになってもらう」という薩摩の捨てがまりのような戦法で突破しました。
クロード以外の犠牲が出なかったのは奇跡としか言いようがありませんでしたね・・・。クロードが出たのもめちゃくちゃ運が良かったですし。

外伝はぶっちゃけ全部楽勝でした。みんな神竜の章でセレスティアたちのせいで異常な強さになった上級職どもを強引に突破してきた猛者揃いなので、逆にレベリングが進んでしまったんですね。無しルナだとリンとリーフの外伝は苦労した記憶があります。

結び:ルナの難易度感について

ありルナはSPが相当もらえるので、ある程度やりたい放題ビルドができて楽しかったです。難易度もなしハードよりは高いと感じ、十分やりごたえがありました。
なしルナは難しいんですが、私の腕がそれほどよくないので、龍脈で敵の猛攻を耐えて飛兵は弓で始末、歩兵はダイムサンダで始末して、エースユニットをミカヤとベレトとセアダスで送り込んでドーン!に終始して作業感が強いというのが個人的な感想です。
ありルナだと最初から余裕をかますので、防戦よりも攻勢に打って出た結果増援で大ピンチになって、その局面を打破するのに時を戻しつつ四苦八苦するのが楽しかったです。
追加要素が続々と増えたのでハイレベルなエムブレマーからしたらだいぶヌルいのでしょうが、私にはこれで十分です!ありルナ万歳!あばよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?