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マーケットの歪みを探せ エクセル ラインセンス版の価格

免責事項:当記事は執筆者独自の視点で記載しています。筆者の行動を記載したものであり、特定の判断の提供を目的としたものではありません。当記事に記載している情報によって生じたいかなる損害についても本情報提供者は一切の責任を負いません。お取引等に関してはご自身の判断で行っていただきますようよろしくお願いいたします。

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2021/06/26追記:
販売店がAmazonから撤退したようで、販売URLが消えました。
また、それと同時にライセンスも無効にという通知が来ました。
詐欺だった可能性が高いです。

記事を購入いただいた方にはご迷惑をおかけしたかもしれません。
お詫びして謝罪させていただきます。

現在Amazonと販売会社に問い合わせをしていますが、解決の可能性は低いかもしれません。状況については随時、報告します。

2021/07/11追記:
詐欺に騙されたという事で、あきらめて正規版を購入しました。
ご迷惑をおかけしました。申し訳なかったです。
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Amazonでお買い得商品がないかフラフラとネットサーフィン(死語)をしていると、以下のような衝撃的な商品を見つけてしましました。

最新版で永年ライセンスでなんと計10台にインストールできるとあります。


見つけた時はまさにコナン君の気分です。

もちろん製造元からの出品も当然あります。

「おおぅ、、」
約10倍以上の価格差があります。これは株価の歪み・バーゲンハンターを狙う人間としては放置できません。多くの人の”人柱”となって調査する必要があると思いました。

画像2


内容を不快に思う人、興味ない方、すべきでないと思う方はこれより先は読まないでください。情報は記事作成当時のものですので、価格の変動、もしくは商品の取り扱い等、変更がある可能性があることをご承知おきください。


実際に購入をして、届いた情報から商品のライセンス認証ができたのか、できなかったのか、自分の場合の既存のマイクロソフトアカウントとの整合性について記述したいと思います。


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結論から書きますと
正常にOffice365が動いていて、(ワード、エクセル、パワーポイント等)
自分のマイクロソフトアカウントが使え、
OneDriveでファイルの共有・同期もできています。

それでは、実際の購入からの流れと実際の設定を記述していきます。

1.Amazonにて対象商品(Office Professional plus 2019)を購入
購入後半日以内に対象サイトからメールにてOffice.comでの
Office365インストール用のログインアカウントとパスワード
が送られてきます。

Officeの2019のつもりだったのにOffice365のライセンス認証となり、一抹の不安を感じますが、”人柱”ですので”俺は俺の責務を全うする!!”の気持ちで進んでいきます。

画像3


2.www.office.comにアクセスし、指示されたアカウントでログイン
初回アクセスなので、パスワードを新規に設定しなさいと促されます。
指示されたとおりにパスワードを自身のものに設定をしてロングインします。

画像4

ログインすると上記のような画面になりますので、右上にある「Officeのインストール」を選択し、「Office365 アプリ」インストーラーのダウンロードを行いインストールを行います。

また、次回2台目以降のPCでオフィス365をインストール場合もインストーラーのダウンロードなどはこのマイクロソフトアカウントで行うようになりますので、このログインアカウントと、今回設定したパスワードでのマイクロソフトアカウント設定は忘れないようにしてください。


3.Officeのインストール
インストール自体はただボタンをクリックしていくだけです。初期インストーラーのPCへの保存とその実行、本体のダウンロードとインストールという形式で進んでいきます。

4.エクセル等のOffice365アプリからの認証
ライセンスの認証については今回届いたOffice365のアカウントと、先程設定したパスポートでマイクロソフトアカウントを利用した認証を行います。

すでにエクセル単体で所有していて、ワードも使いたいので、今回購入した、、というような場合は以下の画像のように起動直後のアカウントからアカウントの管理などでできると思います。

画像5

いったん「サインアウト」を選んでアプリケーションを終了し、再度アプリケーションを起動します。起動すると以下のようなサインイン画面が表示されます。

画像7

画像8

「サインイン」ボタンをクリックして、今回のマイクロソフトアカウントにて認証をします。

画像8

認証自体は問題ないと思います。そののち、「組織がデバイスを管理できるようにする」との質問が来ます。チェックを外すとエラー的な画面に飛ばされることがあるのですが、アプリの起動や使用には問題ないようです。


この時点でエクセル等のアプリケーション自体は使えるようになっています。以下ではすでに持っているマイクロソフトアカウントへのアカウントの切り替えを示します。


5.アカウント切り替え
ユーザー情報の「アカウント切り替え」で今回のマイクロソフトアカウントではなく、今まで使っていたマイクロソフトアカウントを入力すると切り替えて使用することができます。

画像9

アプリケーションのライセンスは今回購入したOffice365のマイクロソフトアカウント認証し、OneDriveやファイルの作成情報等については今まで利用していたマイクロソフトアカウントが利用できるようです。


Office 365ライセンスについて

アカウントは安全なのか?という一言に尽きると思いますが、スブスクリプション情報を見る限り、「Microsoft 365 Apps for enterprise」となっているので、販売者がいろいろな仕組みを利用しながら販売しているのだろうと思いますし、それ以上のことは正直、私にはわかりません。

リスクとしては販売した人が、パスワードを忘れたとして、登録メールアドレスを使って再発行・無効化するような事態も考えられなくもありません。

使えなくなるという最悪な状況を想定すると、ファイルの保存自体は「自身のマイクロソフトアカウントのOneDrive等に保存」することが重要かと思います。


なお、以下の記事も参考にしていただければと思います。
特にコメント部分には今回のような販売が可能になるトリックのヒントになるような事が書いてあるように思えます。

そこでも記述されていましたが、今回送られてきたOffice365のマイクロソフトアカウントで利用できるOneDriveにはファイルを保存しないことが最も重要と思われます。ライセンスが使えなくなるだけなら、購入等できますが、作成したファイルがなくなるのは致命的ですからね。

永続使用版の格安Microsoft Office 365 ProPlusライセンスは合法?安全?規約違反?人柱購入レビュー

https://rezv.net/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/48058/


行う、行わないの最終判断は記事を読まれた方の判断にお任せします。
また、最後に免責事項を再度示させていただきます。

私のライセンス認証は正常に行われ、複数台のPCで使用できる状態です。
ファイル自体はGoogle DriveやPCのハードディスクなど今回送られてきたOffice365のマイクロソフトアカウントで利用できるOneDriveにはファイルしておりません。


これを読んでいただいた方のなにか役に立てるようなものであれば幸いです。読んでいただき大変ありがとうございました。


免責事項:当記事は執筆者独自の視点で記載しています。筆者の行動を記載したものであり、特定の判断の提供を目的としたものではありません。当記事に記載している情報によって生じたいかなる損害についても本情報提供者は一切の責任を負いません。お取引等に関してはご自身の判断で行っていただきますようよろしくお願いいたします。

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