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#日経先物

IB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券 )へのPythonでのAPI接続 ib_insync [自分が使っているPythonコード]

ーーーーーーーーーーー2021/08/02 追記ーーーーーーーーーーー 今後こちらに移行します。 ーーーーーーーーーーー2021/08/02 追記ーーーーーーーーーーー 普段私が使っているアメリカに拠点をおくIB証券(インタラクティブ・ブローカーズ証券)へのPtyhonを利用してのAPI接続に関する記事になります。 米国株に投資するなら是非とも候補に入れたい証券会社の紹介と、投資するうえでもとになるデータを取得する方法の紹介記事になります。 IB証券(インタラクティ

裁定買い残から動向を読み解く [Python 日本株]

日経平均先物のトレーディングをする上で重視している人の多い需給指標に「裁定買い残高」があります。裁定買い残の変化に、外国人による投機的な先物売買の変化が表れるといわれています。 日経平均は、裁定買い残が減少している間、つまり裁定解消売りが出ている間は下落します。ところが、裁定残が増加に転じる、つまり投機家が裁定ポジションをとりはじめると、上昇に転じます。 裁定買い残は、2007年以降でみると、3,000億~6,000億円まで減少すると、増加に転じていました。リーマンショッ

新安値銘柄

新安値銘柄とは、大発会から比較し最安値になった銘柄のことを言います。基本的に、新安値になった銘柄が急増すると目先の底値になりやすいという特徴があり、注目する人も多い指標になります。 新安値銘柄が急増すると株価が一旦落ち着く傾向があるといわれています。本当でしょうか。以下の画像を見るとそのようにも見えます。 翌日の値動きと銘柄数との関係はどうでしょうか。最近のデータだけですが、傾向がありそうですね。さらに調べてみる価値がありそうです。