フリーの制作進行とは?


SHIROBAKO Advent Calendar 2020 という企画に参加しています。
いつも読む側だったのですが、劇場版の熱に後押しされ、今回初めて参加しました。よろしくお願いします。

いきなりですけど、劇場版のパンフを見た時の一番の疑問の話からしていいですか?
それは「フリーの制作進行とは?」です。
SHIROBAKOの中では平岡(とタロー)が好きなので、パンフで平岡の紹介を真っ先にチェックしたんですが、正直びっくりしました。
そして徐々に不安になってきました。
制作進行って、信用がないと仕事やりにくいんじゃないか?信用がなければ過去と同じような目に合ってしまうんじゃないか?平岡の過去って悲壮を通し越してもはや仕事が成立してないじゃないですか。
フリーでやって、成立するものなんだろうか。

検索するとアニメーターさんの質問箱でこんな回答が。
スキル……劇場版はほぼタローのお守りで、あのタローのお守りをできるということは、低くはないのでは?とは思うものの、TV版の荒れ方を見た後では高いとは言いにくい。
詳しくない業界の事をあまり邪推するのも良くないんですが、心配です。
そんなこんなで一人勝手に気を揉んでいると、脚本家の横手さんが期間限定で解説していたTwitterに答えが!

・平岡は大手に請負みたいな(ちょっと前の業界ではよくある)かたちで働いてて(中略)SIVAには出向
・平岡は今、わりと大手だけど新企画にはあまり積極的でないスタジオにいます。
内部からやり方を変えるのか、それとも落合や磯川みたいに会社を作るのかわかりませんが、とにかくがんばってます。
(※横手さんTwitterの情報を一部抜粋しています)

大手の会社に対し、雇用関係はないが所属はしているような状態だったようです。
この形態は本人が希望したものなのか、希望していないなら冷や飯を食わされていないか懸念は残りますが、当初想像していたような、どこにも所属がない環境とは違っていて、ほっとしました。
以上、細かな事ですが気になっていたので記事にしてみました。
残る心配は、TVシリーズの設定資料集に載っていた平岡のキッチンが↓のツイートと激似だったので、ご飯はちゃんと食べなよ体壊さないようになということぐらいです。引っ越しするなら、せめてまな板は置ける台所にするんだぞ……。










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