見出し画像

●完全版:10/12(月)◆除菌成分が、「生殖異常リスク」を高めています。除菌スプレーで笑う洗剤メーカー。これじゃねえ……【注】 本文のリンクが開かない場合は、コピーして検索窓に貼り付けて下さい。

〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

     ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

     ★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

    (本誌は、100%掲載の「完全版」です)

       2020年10月12日(月)号
            No.3852

毎朝、早朝5時、全世界に向けて2配信スタンドから合計
約5200部を発行(日曜は休刊です)。創刊日は2004/10/5。

【注】まぐまぐ!から受信されると、冒頭に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。ご留意下さい。
〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島社
新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理学会
員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけでなく、
人としての生きかたを考えます。なんともユーモラスな文体
が人気のようで……。


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。

   

             ▼目次▼

【1】山田の電子本「社会の裏側!」の本邦初原稿です:

   除菌成分が、「生殖異常リスク」を高めている!


【2】あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作
   品集!ぜひどうぞ:
  (先日の木曜日にご案内しましたが、まだご覧になって
   いないかたのために、再度お載せします)

    → 今回は、【第3回目】第101巻~第110巻
      最初の巻のタイトルは、下記のとおり。

    社会の裏側!101……
     『子を捨てる親たちよ! なぜ君たちは「特別
      養子縁組」の選択肢を持たないのだ!』



___________________________

【1】
    ▼山田の電子本「社会の裏側!」本邦初原稿▼

 (毎週「月曜日の早朝5時」を楽しみにしていて下さい)

後日、概略などを付けて、電子本として公開する予定ですが、
読者のかただけには、いち早く、こうしてご案内しています。
___________________________

【今回のタイトル】
           ↓ ↓ ↓

===========================

除菌成分が、「生殖異常リスク」を高めている!

~「除菌スプレー」などで笑う洗剤メーカー。これじゃ、精子減少による少子化なんて当然ですよね。しかも法的に成分表示は不要なんです。この「衝撃的な成分」とは~

===========================
 


★毎回、目次は、ただタイトルの内容だけじゃなく、山田の思いを
 述べています。その部分も含めてお役立に立つことを……。


           【目次】


★(第1章)

「予(自分)の辞書」には、人を疑う……なんていう項目は、
若いころから、どこにも載っていないんです(笑)。でも、今
回、この「新型コロナウイルス」で皆さんが、さも当たり前
のような顔をして使い過ぎている「除菌成分」について、少
し「疑いながら」、述べてみようと思います……

★(第2章)

その番組では、「異常事態が男性の体に起きている」……と
いうことで、精子の数などの「精子力」がどんどん衰えて
いる男性が増えている現実を報道していました。ここでは、
「活性酸素」の有無が、大きなウエイトを占めていました
が、つまり……

★(第3章)

ところで、「新型コロナウイルス」に、こんな「除菌成分」
は、効きませんよ(笑)。商品に書いてあるウイルスとは、
ある一部のものなんです。しかも、こうした「除菌・消
臭スプレー」なるものは、「家庭用品品質表示法の対象外」
なんですね。この成分を表示する必要はまったくない……

★(第4章)

ところが、乳ガンなどを起こす「エストロゲン」が、多く
含まれている食べものがあります。それが「アメリカ産牛肉」。
これには、国産牛肉のなんと「数百倍」も含まれていたんで
すね。しかも、この「エストロゲン」が、男性の精子の減少
にも関係していると言われていますので、今後、「除菌成分」
と同様、ぼくが心配しているものの一つです……


              ★
              ★
              ★




★(第1章)

「予(自分)の辞書」には、人を疑う……なんていう項目は、若いころから、どこにも載っていないんです(笑)。でも、今回、この「新型コロナウイルス」で皆さんが、さも当たり前のような顔をして使い過ぎている「除菌成分」について、少し「疑いながら」、述べてみようと思います……



子どもの声が、窓の外から聞こえてきました。

書斎のカーテンをちょっとめくって外を見てみましたら、向
こうに見える大通りの歩道を、若いお父さんと小さな男の子
が「歩いている(立ち止まっている?)」んですね。

でも、その男の子は、なかなか進みません。

少し歩いては、どこかの家の塀(へい)に丁寧に触(さわ)る。
少し歩いては、どこかの家のポストに丁寧に触る。
少し歩いては、どこかの家のガレージに平気で入って行き、ク
ルマを丁寧に触る

その若いお父さんは、両手をポケットに突っ込んで、苦虫(に
がむし)を噛(か)み潰(つぶ)したような顔です。

何か子どもに言っているのでしょうが、こちらにはその声は
聞こえません。

でも、子どもは、そんなこと、まったく平気。

何とも逞(たくま)しい……(笑)。

そのようにして、親を困らせながら、子どもは大人になって
行くんですね。

でも、その子どもの仕草が、まあ遠目で見ていても、可愛い
こと、可愛いこと。

大人ではとても、そういう行動はできません(本当は、ぼく
もしたいけれど)。

だけど、この調子じゃ、いったい、いつになれば、この二人、
「目的地」に到着するんです?(人ごとながら、心配です。笑)

こうして子どもは、「親が持っている大切な時間」を、無償
で強引に、少しずつ「食いつぶしながら」、大人になって行く
わけですね。

いやあ、親とは本当に有り難いものです。

まあ、ぼくなど、若いころはまったく気にもしませんでした
が、ある程度の年齢になって、初めて「親の偉大さ」に気付
きました(笑)。

親とは本当に有り難いものです(二度も言いました)。

でも、よく言われるように、この日本という国は、いま少子
化へ突進しています。

つまり、「親も子どもも」少なくなる。

目をつぶって、まっすぐに、その方向へ突き進んでいます。

そのために、これから、高齢者を介護する人も少なくなり、
基幹産業だけじゃなく、農業や漁業、林業などの第一次産業
にも影響が出てくるだろうと、ずっと言われてきました。

だから、外国から、労働者を日本に入れなくてはならない。
それは当然だ。
それ、それ、「技能実習生」を入れろ、それ、それ。

そう言われてかなり久しいのですが、みんな、なんとなく納
得して(あるいは諦め顔で)、外国人を受け入れているよう
な感じなんですよね。

もちろん、目の前だけの現象を見ていればそうなのでしょう
が、でも、それが「本当の解決」になるものかどうか。

行政では、働く母親などへの対策や、保育所の設置など、「誰
の目にも見える対策」だけが、一人歩きしています。

まあ、「選挙目当て」では、それもいいでしょう。

そして、もちろん、そのような対策も、絶対に必要ではあり
ます。

だって、そのような動きが無ければ、子どもを育てることも
できませんし、誰にとっても「平和」な社会にはなりません。

それは、当然です。

でも、ちょっと待てよ。

そう言いたくなるんですね。

子どもが少なくなっているから、行政はそれだけをしていれ
ばいいのだろうか。

その対策が、本当に「少子化対策」なのだろうか。

きっと、皆さんも同じ考えだと思います。

もちろん、賢明なる皆さんは、そのあたりはもうとっくに理
解しておられるのでしょうが、でも、そういうかたでも、周
囲を「ウロウロしている情報」に、いとも簡単に流されてし
まうことが多いものなんですね。

そういうことって、多くありませんか。

今回、ここで述べている「除菌成分」についても、まさしく
そう。

とくに、この「新型コロナウイルス」の事態では、多くのか
たが、そう深く考えず、お隣が除菌しているからウチも……、
上の階の人がそうだから、あるいは、ママ友達がそうだから
……なんていうように、右へならえ左へならえを、していら
っしゃるのではないか。

マスク光景と同じように、そのあたりが、ぼくは少し不気味
なんです。

だって、戦争中の「大本営発表」(戦前戦中の、嘘だらけの
公式発表のことです。笑)を、多くの国民がそのまま受け入
れた苦(にが)くて悲しい体験が、ぼくたちにはあるからな
んですね。

そしてそれは、「つい数十年前!」のことでした。

その結果、自然の美しい日本国がすべて廃墟となり、数百万
人もの人たちがいのちを落とした。

それぞれの人生が、メチャクチャになりました。

いつも言っていますが、ぼくは「他人をほかのかた以上」に、
信じるタチなんです。

だから、政府だって自治体だって、企業だって、自治会だっ
て、知人や友人だって、本当は、みんなみんな信じたい。

そう思っています。

たとえ自分が騙(だま)されたとしても、自分から他人は騙
したくはない。

いつも、そう思っているんですね。

そう、「予(自分)の辞書」には、人を疑う……なんていう
項目は、若いころから、どこにも載っていないんです(笑)。

でも、今回、この「新型コロナウイルス」で皆さんが、さも
当たり前のような顔をして使い過ぎている「除菌成分」につ
いて、少し述べてみようと思います。

ぜひ、注意深く、ご覧下さい。
そして、お役立て下さい。

そして、そのことが、いま述べたような「少子化」を進めて
いる大きな原因の一つなんじゃないかということ。

なぜ、「日本だけ」が、これだけも●●に向かっているのか
(●●は、下記の設問をご覧下さい)。

そのあたりをぜひお考え下さい。

あなたがもう子育てが終わったからとか、そのような狭い範
疇(はんちゅう)じゃなく、この問題は、あなたの老後や子
孫たちのためにも、ぜひ真剣にお考え下さると嬉しい。

最近分かったことですが、いま、日本人の若い男性が、「自
然妊娠できる精子力」は、かなり低いとされています。

ヨーロッパの4か国と比べてみたら、なんと最低でした。

驚きませんか。

まず、そのことについて、次の章で、少し述べてみます。

そして、それらの原因の一つに、ふだんぼくたちが食べてい
る食事や、今回述べようとしている「除菌成分」の商品など
が大きく影響しているということ。

もしそうであれば、いま、かなりヤバイ社会に、ぼくたちは
住んでいるということになりますよね。

日本が、いかに、「寝たきりの高齢者」が増えて平均寿命が
上昇したとしても、そんなもの、これらの目の前では、何の
意味がありますか。

違いますか。

さて、どういうことなのかと言いますと……。



★(第2章)

その番組では、「異常事態が男性の体に起きている」……ということで、精子の数などの「精子力」がどんどん衰えている男性が増えている現実を報道していました。ここでは、「活性酸素」の有無が、大きなウエイトを占めていましたが、つまり……



ある調査があります。

ふだん、食事には気をつけていると自信を見せていた30代
の独身男性。

ところが、精子の数などを測定した「精子力」が、まさに自
然妊娠ギリギリだったことが判明しました。

現状のままでは、たとえ結婚しても、子どもが生まれにくく
なると。

これには、当の本人も、びっくりだったようですよ。

ここから先は

12,144字

¥ 880

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?