●完全版:6/27(月)◆火災時、「太陽光パネル」への放水で感電するとなれば、もはや消防士は何もできませんしね。じつは…
【注】
下記の文章は、前半のみですが、もし100%掲載の「完全版」
をご希望のかたは、お求め下さい。毎回、後半部分が、真髄です。
山田の熱い思いが綴られています。
難(むずか)しいことを易(やさ)しく、悲観を楽観に、そして
全員の人たちを「笑顔へ」と、つなぎたい……。
★★なお、本文のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法
に触れます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が
今後も皆さんのために活動したいため、ぜひその点、よろ
しくお願いします。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!
★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★
2022年6月27日(月)号
No.4360
毎朝、早朝5時、全世界に向けて2つの
配信スタンドから合計約5200部を発行。
(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5
【注】まぐまぐ!から受信されると、
上部に[PR]と記載した広告が掲載され
ますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━◆◆
『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や
『危険な食品』(宝島社新書)などの著
者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配
信。食べものだけでなく、人としての生
きかたを考えます。なんともユーモラス
な文体が人気のようで……。
本日の「完全版」は、100%掲載です。
山田のすべてを、受け取って下さい。
本日の「短縮版」は、省略しています。
でも、人生のヒントになれば嬉しいです。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。
空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。
そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。
▼本日の目次▼
【1】
本日は、電子書籍「社会の裏側!」の新作
原稿です。後日、公開する予定。
(隔週月曜日に、ここで発表しています)
今回のタイトル
↓↓↓
火災時、「太陽光パネル」への放水で感電す
るとなれば、もはや消防士は何もできませ
んしね!
==================
【1】
本日は、電子書籍「社会の裏側!」の新作
原稿です。後日、公開する予定。
(隔週月曜日に、ここで発表しています)
~本日の「短縮版」のほうでは、前半だけ
を掲載しておりますので、ご了承下さい~
==================
★
★
★
今回のタイトル
↓ ↓ ↓
__________________
火災時、「太陽光パネル」への放水で感電す
るとなれば、もはや消防士は何もできませ
んしね!
~じつは、日本は、世界に冠たる「エネル
ギー大国」なんです。原発にはきっぱりと
サヨナラをして、未来を見据えましょうよ~
__________________
【目次】……と言うより、レジメのように
内容を記載しておりますので、これだけで、
およその概要が分かるかと思います。
★(第1章)
だから、大洪水が起こり、「太陽光パネル」
による感電が世間にバレますと、「太陽光
パネル」を広げる動きにブレーキがかかっ
てしまいます。たとえば、消防庁の資料に
も、はっきりとこのように……
★(第2章)
じつは、別の原稿でも詳しく述べるつもり
ですが、日本は、世界に冠たる「エネルギ
ー大国」なんです。日本人は、もっともっ
と自分に自信を持って下さい。資源小国で
はないですし、少子化で悩むこともない……
★(第3章)
中国の「太陽光パネル」の出荷量は、なん
と全世界の67%を占めています(2020年)。
中国は、資本主義の公正な取引などまった
く無視して、国家がどんどん補助金を自国
の企業に出しますから、ウイグル人の強制
労働も含めて、ものすごく安価なパネル
が作れるわけですね、そして……
★
★
★
★(第1章)
だから、大洪水が起こり、「太陽光パネル」
による感電が世間にバレますと、「太陽光
パネル」を広げる動きにブレーキがかかっ
てしまいます。たとえば、消防庁の資料に
も、はっきりとこのように……
つい先日のお話です。
中国広東(かんとん)省で、ある一つの水
力発電所が崩壊(ほうかい)しました。
瞬時に、下流の町の住宅は水浸しになり、
人の胸の高さまで、水が溢(あふ)れた
と言います。
住民たちにとっては、まさに青天の霹靂
(へきれき)だったことでしょう。
だって、崩壊する予報など、何一つ知ら
されていなかったわけですから(聞くとこ
ろによれば、崩壊する知らせは、わずか
1時間前だったとか)。
それこそ、ある日、突然に……。
自分の家に洪水がごう音を立てて押し
寄せてくる。
さぞや怖かったでしょうなあ。
家財道具も、過去の思い出も、みな水浸
しです。
これ、実際問題として、まさしく大変な
事態だと言えます。
2022年6月13日。
中国広東省の河源市連平県の水力発電所が
崩壊したのですね。
そのため、下流の連平県の多くの町が、た
ちまち浸水する事態となりました。
★★★
でも、これらの事実を、中国の政府は世界
に向けて、詳しく報道はしません。
少しでも隠そうとする。
ダムが崩壊したことだけを伝えるにとどめ、
その洪水によって下流の町に大きな被害が
出たことなどは、一切報じていないわけで
す。
そしてこれらの事実は、なんと、ツイッタ
ーの動画で、一気に拡散しました。
現在は、こういう方法があるわけですね。
以前なら、こうした拡散方法はありません
でしたから、闇(やみ)から闇へと消えて
しまっていたことでしょう。
でも、こういう衝撃的な事件、日本の皆さ
ん、ご存じでした?
中国政府と同様、日本の●●は、見事なま
でに、こうした中国のニュースはスルーし
ます(●●は、下記の設問をご覧下さい)。
だから、多くの日本人たちが知らないのは
当然と言えますよね。。
だけど、中国のことなど、どうでもいい…
…と言うなかれ。
★★★
まあ、相手が、どんなことでも反日の国、
中国のことですから、そう言いたくなるの
は、ぼくにはよ~く分かります(笑)。
なにしろ、歴史上存在もしていない事実
を、さも存在したかのように誇張して叫
ぶ国ですからね。
ただ、この水害の問題、じつは、ぼくたち
日本人にも大いに関係があります。
なにしろ、日本も最近は頻繁に「水害」が
起こるようになりましたよね。
テレビやネットのニュースなどでも、よく、
自衛隊のヘリなどで、ワン君ともどもロ
ープに吊(つ)り下げられて救助されて
いるシーンを、見るじゃありませんか。
そうです。
世界の環境は、過去とは大いに違っている
んですね。
地球全体が、そうなってきている……。
★★★
それが人為的なものであれ、自然の営(い
とな)みであれ、
地球全体の気候変動や、熱海(あたみ)で
起こった「太陽光パネル」の設置による人
為的な土砂崩れ事件など、ぼくたちの身近
で同じような「水害事件」が頻繁に起こる
ようになりました。
でも、日本のマスコミたちは、中国政府に
忖度(そんたく)してなのか、中国国内の
デメリットになる報道は、まったく報道
しようとはしません。
なんとも不思議なマスコミですよね。
いったい、なぜなのでしょう。
じつは、「太陽光発電」と、この洪水が、
大いに関係があるのです。
★★★
え?
どうして?
……と、多くのかたは、目を見開かれるこ
とでしょうね。
なぜなら、「太陽光発電」を何としてでも
推(お)し進めたい日本のマスコミや政府
にとって、こうした中国の衝撃的洪水事件
は、タブーなんです。
できれば、国民には知らせたくはない。
じつは、「太陽光発電システム」が水没し
たり、浸水したりすれば、その設備に近
づくだけで「感電する恐れ」がある……
ことが分かりました。
もしそれが事実なら、個人の家の屋根にま
で設置しようとしている、この「太陽光パ
ネル構想」は、水の泡と消えることになり
ます。
東京都など、新しく作る家には、必ず、こ
の「太陽光パネル」を設置しなくてはなら
ない……なんて、いま、強制しようとして
いますからね。
★★★
だから、大洪水が起こり、「太陽光パネル」
による感電が世間に分かってしまいますと、
「太陽光パネル」を広げる動きにブレーキ
がかかってしまいます。
そうですよね。
消防庁の資料「太陽光発電システムの設置
された一般住宅における消防活動上の留意
点」には、下記のようなことが、しっかり
と書かれております。
……太陽光パネルは外部から発電を遮断
(しゃだん)できないことから、消火時
に感電する可能性がある。
……このパターンはいくつかあるが、消火
時の放水を伝って感電することもある。
う~むむむ。
火事による消火は、もちろん水を使います
よね。
でも、その消火による水の放出で、逆に、
消防士が感電するというわけです。
★★★
こうなると、今後は、たとえ火事で出動し
ても、「太陽光パネル」が燃えていれば、そ
の炎(ほのお)を消すわけにもいかず、外
からただただ傍観(ぼうかん)しているだ
けとなります。
これは大変なこと。
水没や浸水した太陽光発電システムに接近
したり、接触すれば、「感電のおそれあり」
としているわけですからね。
これは、国立研究開発法人「新エネルギー
・産業技術総合開発機構(NEDO)」の資
料でも同じです。
……太陽光発電システムの水害時の感電の
危険性について、の説明があります。
水没・浸水した太陽光発電システムに接近
や接触すると「感電のおそれあり」となっ
ているわけですね。
もし、ふだんのような電気であれば、水害
の時には送電線のスイッチを切れば感電の
心配はなくなります。
でも、この太陽光パネルは光が当たる限り
発電し続けます。
★★★
たとえ洪水時であれ、火災時であれ、そ
うなんですね。
こうした「太陽光発電システム」の「負の
大問題点」を、あからさまにはしたくない。
そういうことで、中国のこの洪水について
の報道は、日本国内では、ほとんど黙殺さ
れたのでした。
ただ、最初に、「急いで述べておきたい」
ことがあります。
それは、この「太陽光発電システム」のよ
うな自然エネルギーそのものについては、
ぼくはさまざまな条件付で、将来のエネル
ギーの一つの選択肢(せんたくし)にし
たい。
再生可能自然エネルギーは、原発などより、
ずっといいですからね。
★★★
その進める手段や、中国なんていう独裁国
家が絡(から)んでくるから、おかしくな
るだけです(笑)。
今回の、この原稿の冒頭だけ読んで、間
違っても、「原発の再稼働」の方向に向か
うような愚(おろ)かな行為は、絶対に
避けてほしい。
それだけは、最初にお願いしておきます。
さてっと……。
★(第2章)
じつは、別の原稿でも詳しく述べるつもり
ですが、日本は、世界に冠たる「エネルギ
ー大国」なんです。日本人は、もっともっ
と自分に自信を持って下さい。資源小国で
はないですし、少子化で悩むこともない……
さてっと……。
現在、日本では、この「太陽光発電システ
ム」については、しっかりした準備期間も
設けず、拙速(せっそく)に走り出してし
まいました。
フクシマの「原発大事件」が起こったため
ということで、ね。
2011年の民主党政権によって、電気の固定
価格買取制度(改正FIT法)が動き出した
のです。
なんと、1キロワット40円という常軌
(じょうき)を逸(いっ)した価格で買い
取るというものでしたので、「太陽光バブ
ル」が発生したわけですね。
そのため、日本の各地の急斜面や平坦地
などに、この「太陽光発電」が続々と建設
されました。
自然の光景など、お構いなしです。
★★★
山肌を削り、田んぼだった平坦地に、この
「太陽光発電」のパネルをズラリと並べた
わけですね。
自然豊かだった日本列島は、「異常な国」に
成り果てました。
これ、すべて、当時の民主党政権が為した
行為なんです。
まあ、どの政党がどうのというより、ぼく
は、その政権がどれだけ国民のほうを向い
ているのかを、いつも考えたい。
でも、なかなか、そのような政権が現れて
くれませんが……(笑)。
★★★
ところで、日本の国土に、そのような「太
陽光発電」を設置しているのは、日本企業
ばかりではありません。
ここが大事なところです。
なんと、「上海電力」のような中国系企業
も進出してきているんですね。
いや、機を見るに敏(びん)な「中国や
韓国の企業」こそが、ずいぶん、「日本
を買って」いる。
堂々と、ね。
その事実を、もっともっと、日本人たちは
知るべきです。
★★★
しかも、「太陽光発電」をするような場所
は、土地の価格が非常に安い。
二束三文の場合も、あるでしょう。
それをいいことに、北海道だけじゃなく、
本州の国土が、どんどん、彼らに買われ
ている事実。
その一つが、いま述べているこの「太陽
光発電」を設置している土地なんです。
彼らにとっては、日本は「敵国」なのです
から、たとえ日本の国土の自然が壊れよう
と、森が無くなり川や海が汚れようと、そ
して、日本人たちのいのちが奪われようと、
そんなこと、知ったことではありません。
何か問題になれば、自分の国へ引き上げれ
ば(逃げれば)いいだけです。
★★★
なぜ、こうした「太陽光発電」なるものが、
日本のように傾斜地が多い国土に、広がっ
てしまったのでしょう。
不思議だと思いませんか。
熱海の事件のように、いったん山崩れなど
が起これば、大変な事態になるじゃありま
せんか。
現在、稼働(かどう)している全国の「太
陽光発電(メガソーラー)」は、出力2,000
キロワット未満が5,411施設あります。
そして、大きな2,000キロワット以上が374
施設。
つまり、合計5,785施設に及ぶわけですね
(経済産業省による。2017年9月末時点)。
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