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●完全版:5/3(金)◆台湾と言いますと、「八田與一」という技術者を思い出します。烏山頭ダムを建設し、多くの台湾人を……



◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年5月3日(金)号
No.4894

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。




本日の「完全版」は、100%掲載です。

本日の「短縮版」は、途中を短縮しております。

ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。
今後も、皆さんのために活動したいため、コピーや転送など、
法に触れる行為は、絶対にお止め下さい。

皆さんには関係がないと思いますが、よろしくお願いします。

本日も1日、お元気で!




やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。





▼本日の目次▼

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があれば、
それでいい!(連載:1081。毎週、金曜日に掲載)

__________________________

台湾に住んでいます……
__________________________
(S.K、東京都板橋区、女性、34歳、主婦)

【2】

あなたやあなたの家族をいのち懸けで救う、山田博士作品集:

まだご覧になっていないかたのために、先日の内容を、再度、
案内しています。

◆学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない「中国産食
材」はこれだった!
(即実践・第26話)

【今回は、期間限定ですが、「衝撃価格」で、お譲りします】





===========================
【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があれば、
それでいい!

連載:1081回(毎週、金曜日に掲載)

===========================
(((()「短縮版」では、一部を省略しています))))

下記の文章は、ぼくの作品「実話・食卓の事件簿」の第12巻
……を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を加えて、
述べて行きます。

毎週金曜日を、どうぞ、お楽しみに!

……ということで、今回も、早速、下記の本文をご覧下さいな。

ささささ、どうなっていますやら……。



【下記が本文です。名前のイニシャルは「姓名」の順。年齢
や職業は、連絡をいただいた時点のもの(文体は、ママ)】



__________________________

台湾に住んでいます……
__________________________
(S.K、東京都板橋区、女性、34歳、主婦)

台湾に住んでいます。

あの「東日本大震災」の前日に東京から台湾に戻ったので、
地震や停電、娘に怖い思いをさせずにすんだと思ってしまい
ます。

こちらのかたは、日頃から親日と言われています。

涙ながらに日本への募金活動を呼びかけている姿、とても
有難く思いました。

個人の方々が結構な額を寄付してくださるんですよ。

募金で集まったお金、ちゃんと必要な方達に届きますように。

原発の問題。
日本だけでなく世界中で問題として扱われるようになりまし
たね。

悪夢のような日々の始まりで、この先どんな犠牲が払われる
か分からないけれど、世界全体への問題提起のきっかけとな
り、原発の見直しが始まり、これを教訓により良い世界になる
といいです。

この事故が決して無駄になりませんように。
核を持っていなくても、同じ事ですからね。



山田からのお返事■

Sさん、こんにちは。

お便り、ありがとうございました。

「東日本大震災」のときの、台湾のかたたちの心遣い、いまも、
本当にうれしく思っています。

どうぞ、周囲のかたたちに、日本人の中には、心から感謝し
ているぼくのような思いのかたは大勢いることを、ぜひお伝
え下さい。

今年は、台湾でも大きな地震が起こりましたよね(2024年4
月3日)。

この「花蓮地震(かれんじしん)」は、台湾の花蓮県東方の
沖合で発生したものでしたが、マグニチュード7.2(気象庁
発表ではマグニチュード7.7)……という大地震でした。

台湾では、1999年の大地震(集集地震)以降で、最も大き
な地震となったとのことですが、台湾は「環太平洋火山帯」
の上、「フィリピン海プレートの西端」という、地震活動が
活発な地域ですから、今後も心配です。

★★★

もちろん、日本でも……(省略)。

(((()「短縮版」では、これ以下を省略しています))))

もちろん、日本でも同様に、「能登半島地震」が今年の1/1
の元旦に起こり、たまたまそのとき、故郷にいたぼくなど、
飛び上がりました。

また、「東日本大震災」の襲来か、とね。

台湾も日本も、お互い、いつこのような大地震が起こっても、
不思議ではありません。

でも、中国や韓国、北朝鮮のように、日本の良いところは何
一つ認めようとせず、戦後何十年経っても、戦前の軍国主義
時代ばかりを取り上げて、クドクドと非難している国もあり
ます。

もし、そのように報復ばかり考えていれば、愚かな戦争を繰
り返してきた人類は、いつまで経っても平和な時代は訪れな
いでしょう。

★★★

当時、日本の存在があったから、アジアの多くの国は、その
後、欧米の列強たちによる植民地から脱却でき、独立できた
のです。

日本が一人で、立ち向かったわけですね。

もちろん、当時の日本は軍国主義でしたから、かなり行き過
ぎのきらいはありました。

それらについては、戦後、日本人たちみんなで、過(あやま)
ちは繰り返しません……として、大いに反省してきました。

でも、まだそれを、何とかかんとか言う国が、大陸にある(笑)。

それに、日本が周囲の国を統治したのは、「欧米列強たちが他
国を植民地にした」のとは、まったく意味合いが違います。

★★★

日本の場合は、先述したように、列強たちから日本や周囲の国
を守るために立ち上がったのでした。

だから、いまだに東南アジアの国々からは、喜ばれているわけ
ですね。

でも、欧米の列強たちは、最初からアジアやアフリカなどを植
民地にしようと考えていたわけですね。

植民地になった国は惨(みじ)めです。
まったくの奴隷になるわけですからね。

もちろん、自由も権利も選挙も、何もありません。
子どもたちの学校教育など、まったく無視ですからね。

だから、子どもたちは文字も書けない、自国の文化も学べない、
そして、豊富な資源は完全に収奪され、欧米の本国に送られ
ます。

★★★

でも、日本が統治した台湾や朝鮮では、まったく様子が異なっ
ていました。

だって、欧米列強やロシアたちがアジアに侵略してくるのを
食い止めるのが一番の目的でしたからね。

そのため、台湾や朝鮮では、日本が一所懸命になって、当地
ののインフラを整えたり、学校教育にチカラをいれたりした
のです。

いま住んでいらっしゃる台湾でも、日本人かなりチカラを入れ
てきたんですよ。

そうですね。

台湾と言いますと、ぼくはすぐに「八田與一(はったよいち)」
の名前を思い出します。

彼は、日本統治時代の台湾で、多くの台湾人を救いました。

大正から昭和の時代にかけて、当時、世界最大のダムを造った
技術者でした!

彼は、広大な嘉南平原(かなんへいげん)がいつも干ばつの危
機にあり、人々が飢餓(きが)に苦しんでいることを知り、そ
こに巨大なダムを造ることを考えたのです。

そして、予算の獲得に奔走し、それに成功したんですね。

★★★

その結果、大正9年からほぼ10年間もかけて、「烏山頭(うさ
んとう)ダム」を建設しました。

有効貯水量は、1億5千万立方メートル。
当時、世界最大のダムだったと言います。

このダムは、いまも使われていて、なんと現在は、この場所は、
「一大穀倉地帯」となっているんですね。

彼の遺(のこ)した努力は、偉大です。
どれだけ多くの台湾人のいのちが助かったことか。

そういうこともあって、毎年5月8日の命日には、台湾の総統
や閣僚たちも参列すると言います。

台湾でこれほど、親しまれている日本人が、ほかにいますか。

しかも、彼は、台湾人たちといっしょになって労働をし、休み、
そして、日本人とまったく区別せず接したのですね。

こんなこと、欧米列強の国たちが、自分たちの植民地で、して
きましたか。

彼らは、ただ収奪の限りを尽くしただけでした。

★★★

この「烏山頭ダム」のすぐ近くに、建設工事でいのちを落とし
た人たちの慰霊碑(いれいひ)があります。

でも、そこには、日本人と台湾人の名前が、交互に掘られてい
るんですね。

驚きませんか。

そう、統治した日本人も、統治された台湾人も、みんないっし
ょになって、危険な仕事をし、いのちを落としているのです。

そこには、差別など、どこにもありません。

この慰霊碑の名前を、欧米人たちが見たら、きっと驚くでしょ
うね。

この「八田與一」の名前は、いまも台湾の歴史の教科書に載
っております。

でも日本では、当時は軍国主義だったなどということで、学
校教育では教科書にさえ記載されていないのです。

★★★

これほどの立派なことを成し遂げた日本人を、日本人が知ら
ない。

悲しくなりますよね。

戦後の日本の学校教育が、いかに「勝者の歴史」だったのか、
よく分かる例だと思います。

こういう社会にあって、今度はぼくたちに何が出来るのか。

いつも、こうした過去を胸に抱きながら、歩いて行きたいですね。

今後とも、メルマガ、ぜひ楽しんで下さい。

お元気でね。

【注】

本日の100%「完全版」は、特別に、無料で読めるように
しました。
どうぞ、「短縮版」読者のかたも、お楽しみ下さい。

5/3号の「完全版」
note→ このページです。 





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【2】

あなたや、あなたの家族を、山田がいのち懸けで救います!
 
★山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知
らせしたいため、ぼくの作品を、毎回、「衝撃価格で」ご案
内しています。
===========================
まだご覧になっていないかたのために、先日の内容を、再度、
案内しています。

今回は下記の作品です。
↓ ↓ ↓
___________________________

◆学校給食の栄養士たちが、絶対に使いたくない「中国産食材」
はこれだった!
(即実践・第26話)

【今回は、期間限定ですが、「衝撃価格」で、お譲りします】

関連写真→ https://bit.ly/3t3p50C
___________________________

~その名前と理由をお伝えしよう。自炊や外食に役立てて
ほしい。中曽根内閣の犯した「センター化」という大罪が、
いまになって日本人の体を日々蝕(むしば)んでいる~



★概略(内容の一部分)

(以下は、1行の長さが短くなっています。ご了承下さい)

……(前略)……

ところが、1985年、突然、方針が変更
します。

つまり、学校給食を徹底的に「合理化」、
つまり、効率化一本主義の路線で行こうと、
時の「中曽根内閣」は考えてしまったので
すね。

これは、凄(すさ)まじかった。

そして、大変な事態につながったわけです。

その意味で、日本の未来にとって、この中
曽根内閣の責任は重大だとぼくは思って
おります。

★★★

つまり、学校給食が「外食と同列に」な
ったわけ。

教育の場としての位置づけが、こうして
消えてしまいました。

このとき取られた方針は何だったのか。

それは、3つあります。

非正規調理員の雇用を拡大する、
自校方式からセンター方式へ変更する、
学校給食の民間委託を進める、

……という3つの部分が核となっていま
す。

お分かりですか。

これらの方針のどこに、子どもたちへの
「愛(いと)おしさ」が見えますか。

「子どもたちへの無関心さ」なら、よく
見えますが……(これ、マザー・テレサ
が言っていた言葉でしたよね「愛の反対
は無関心です」と)。

★★★

いずれにしても、この「民間委託」という
部分が一人歩きして、いまにつながって
いるのだと思っています。

そして、その「民間委託」のために、少し
でも安いものを一括購入する。

そうすれば、学校給食の栄養士や調理師
たちは、その量だけに目が行くようになり、
そのものの「故郷」にはあまり頭が廻ら
なくなります。

つまり、その食材が、どこから届けられて
いるのか。

国内なのか。外国なのか。外国ならどこ
からなのか。

子どもにとって、はたして安全なのか。

自然に、そういうことについて考えなく
なるんですね。

★★★

しかも、上記で述べたように非正規調理員
が増えますと、たとえば近所のパートの主
婦たちが働くようになれば、一人ひとりが
その調理している食材の出所について、
関心を持ちますか。

別に悪い意味じゃなく、その時間だけ働け
ばいいわけですから。

「この食材の出所が分からないので、私、
働きません」というわけにはいきません
よね。

パートさんにとっては、決められた時間に、
決められた数さえ作ればいいわけです。

こうして、学校給食の内部は、街の外食店
の内部とそっくり同じような環境になって
しまいました。

★★★

その結果、いままでだと地場野菜を使って
いた生野菜でさえ、遠い国から輸入された
冷凍野菜を使うということが、いわば当た
り前のようになったわけですね。

一括でまとまった量が手に入るわけです
から、どの給食センターでもそうするに
決まっています。

そうして、もうご想像されるように、一括
の購入先として、いまでは中国産農産物が
学校給食にグングンと使われるようになっ
たわけなんですね。

……(中略)……

それでは、現実に、中国産のどういうもの
が学校給食に使われているのか。

そして、当の栄養士や調理師たちさえ、そ
れらは使いたくないと思っている中国産食
材とは、いったいどういうものなのか。

少し、述べてみることにしましょうか。

……(中略)……

まず、「中国産」アサリ。

その代表的なメニュとしては、「深川めし」
や「アサリの佃煮」。

その理由や危険性としては、水煮の水は
白濁(はくだく)しており、腐敗臭と薬臭
さが混ざった刺激臭があると言います。

そんなもの、あなた、食べられますか。

次に、「中国産」鶏肉(とりにく)や鶏レ
バー。

メニュは、「鶏肉のおろしがけ」。

その理由や……(省略)。

……(後略)……

★……とまあ、このような文体ですが、皆
さんがまったくご存じない事実を「涼しい
顔をして」具体的な数字を挙げて縷々(る
る)、述べております(笑)。

上記は、ホンの一部分だけですが、ぜひ参
考になさってください。


★★★ご希望のかたは★★★

即26話の公開頁→ https://bit.ly/3HiTQUq

(目次を載せていますので、内容が氷解
します。ただし、割引価格でのお申込み
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メッセージ欄に……4/29号を見ました。
即26話を希望します……と、ご記入下さ
い。ふだん、メルマガを読んでの感想も
お寄せ下さい。

割引期間以外は、公開頁でお願いします。

ご連絡、お待ちしています。

お元気で。

★★★
★★★
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