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●完全版:1/12(金)◆重い支援物資を背中に乗せて斜面を登る人たちは、普段は教師や介護士などの即応予備自衛官なんです

割引あり


難(むずか)しいことを易(やさ)しく、悲観を楽観に、そして
全世界の人たちの顔を「笑顔へ」と、つなぎたい……。

★★なお、本文のコピーや、転載、転送、抜粋などは著作権法
  に触れます。皆さんには関係がないと思いますが、山田が
  今後も皆さんのために活動したいため、ぜひその点、よろ
  しくお願いします。
(メルマガ短縮版の無料登録→ https://bit.ly/2HCV8zf)



◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★完全版メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年1月12日(金)号
No.4798

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)
創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。





★お知らせ★

~年末に、八代亜紀さんが、遠い国へ旅立たれました…~

つい先日、歌手の八代亜紀さんがお亡くなりになったことを
知り、ただただ呆然(ぼうぜん)としております。

ぼくより、ほんの少し若かった彼女の歌を、いままでよく聴
いていました。

九州から上京して苦労した彼女と、同じように上京していま
まで歩いてきたぼくの人生を重ねて、下記の歌詞じゃありま
せんが、涙がポロリとなりそうな場合は、この歌を歌いなが
ら、自分を励ましてきたものです。

でも、老少不定(ろうしょうふじょう)。
そして、人生の無常。

せめて、彼女の歌をしみじみと聴きながら、遠い国へ送って
あげたいなと思っています。

聴いて下さい。

「舟唄」。
作詞/阿久悠、作曲/浜圭介

「お酒はぬるめの燗(かん)がいい。
肴(さかな)はあぶったイカでいい。
女は無口な人がいい。
灯(あか)りはぼんやり灯(とも)りゃいい」……。

YouTube→ http://tinyurl.com/yqzrbcsn

亜紀さんのご冥福を、心から心から、……お祈りします。

(山田)



本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、同じ内容にしました。

少しでもお役に立てれば、嬉しいです。

本日も1日、お元気で!



やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。



▼本日の目次▼

【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があれば、
それでいい!(連載:1065。毎週、金曜日に掲載)

___________________________

少しでも人様のお役に立てるよう、考えていきたいと、強く
思うこの頃であります……
___________________________
(M.T、熊本県宇城市、男性、45歳、団体職員)

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集

★「わずか月1万少々の食費で、何千億円もの健康を稼ぎ、
あなたの一生の夢を実現させる健康長者養成10日間ナビ」
(愛称「月1万~」)

食費をかけるほど、「健康から遠ざかる意味」が氷解します。

家計費をいつも心配されているかた。
これほど嬉しいことって、ありますか。

すでに実践している100名のかたの声を、どうぞお聞き下
さい。

このベストセラーを、期間限定ですが大幅割引にしました。



===========================
【1】

人生には少しのお金と歌と夢、それにでっかい健康があれば、
それでいい!

連載:1065回(毎週、金曜日に掲載)

===========================

下記の文章は、ぼくの作品「実話・食卓の事件簿」の第12巻
……を元にして、毎回、そのときどきに新しい事実を加えて、
述べて行きます。

毎週金曜日を、どうぞ、お楽しみに!

……ということで、今回も、早速、下記の本文をご覧下さいな。

ささささ、どうなっていますやら……。



【下記が本文です。名前のイニシャルは「姓名」の順。年齢や
職業は、連絡をいただいた時点のものです】
(文体は、ママ)

___________________________

少しでも人様のお役に立てるよう、考えていきたいと、強く
思うこの頃であります……
___________________________
(M.T、熊本県宇城市、男性、45歳、団体職員)

いつも為になるメルマガ、ありがとうございます。

東北関東大震災で被災された方々のことを思うと、衣食住全て
足りた生活をさせて頂いていることが、如何にありがたいかを
痛感しております。

少しでも人様のお役に立てるよう、考えていきたいと、強く
思うこの頃であります。

どうかご自愛の上、ますますのご活躍を祈念致しております。

■山田からのお返事■

Mさん、こんにちは。

いつもメルマガをご覧になり、喜んでいます。

仰せのような「東日本大震災」と、今回の「能登大地震」を
実際に体験してみますと、本当に、Mさんのおっしゃること
が、身にしみます。

いったい、自分に何ができるのか。
他人のために、何ができるのか。

ぼくは、このような非常事態に備えてこそ、ふだんから、自
分だけしかできない修行(しゅぎょう)をすべきだと思うん
ですね。

そのためには、ふだんから自分の体を強靭(きょうじん)に
しておかねばなりません。

そこらにある、豪華な「ジム」だなんていう施設に、高価な
オカネを払って体を鍛えるだなんて、そんなこと、まさに笑
止千万(しょうしせんばん)なんです。

★★★

オカネをかけずに、体が強靱になり、家族ともども健康にな
る方法があります。

そして、どのような環境でも、他人のために、即、動くこと
ができること。

そのためにこそ、ぼくたちは、ふだんの食事や環境に注意す
る必要があるわけですね。

このメルマガを読んでいただくのも、けっして自分一人のた
めに、じゃないんです。

今回の「能登大地震」のような、まさに非常事態にこそ、す
ぐに動ける体にしておく義務があるわけです。

他人を救うのに、自分の体が動けなくては、何もなりません。

だから、ふだんの食べものや心がけを大切にする義務がある
わけなんですね。

そのために、ぼくは、あのベストセラーになった、作品「月
1万~」を作りました。

★★★

何も、ジムなどへ行くオカネなど必要ありません。

いや、オカネを出すより、むしろ、この「月1万~」により、
毎月の食費を極端に減らしながら、健康度をグンとアップ
する(収入が増えます!)。

その方法を、ここで述べているんですね。

じつは、今日、たまたま、このメルマガの後半部分で、その
「月1万~」の案内を載せております。

関心のあるかたは、どうぞご覧下さい(笑)。

きわめて簡単なことで、家族が健康になり、強くなる。

そして、非常事態が起こっても、みんなで団結することが
できるわけですね。

家族の誰か一人でも動くことができなくては、もうそれだけ
で他人のことなど考える余裕が出てきません。

家族全員が、健康で強靱であること。

★★★

でも、ふだんの「平和時」には、誰も、そんなこと、思った
りしません。

でも、今回の「東日本大震災」や「能登大地震」のように、
そしてウクライナやイスラエルのように、戦争や災害や事件
は、いつ起こってもおかしくないんです。

明日かもしれない。
明後日かもしれない。
突然、起こります。

そのときに、本当に、日本を、そして日本人全体を助けるこ
とができるかどうか。

とくに自然が豊かな日本は、戦争だけじゃなく、、自然災害
も頻発します。

★★★

今回の「能登大地震」のように、いつ起こるかは、人間が
勝手に決めた暦(こよみ)なんて、まったく関係ありません。

たとえ1月1日であろうと、年末の大晦日(おおみそか)で
あろうと、自然にとってはどうでもいいんですね。

そのため、ぼくたち人間のほうが、そうした災害にはいつも
備える必要があります。

今回の「能登大地震」では、ぼくも初めて聞いた言葉が飛び
交(か)いました。

それは、そう、「即応予備自衛官」。

ぼくはこの言葉を、いま初めて聞いたものでした。

過去のように、ぬるま湯の中でノンノンとしていた平和時
では、誰も、まさか日本というこの国で「即応予備自衛官」
が招集されるような事態が起ころうとは、思いもしなかっ
たはずです。

★★★

この人たちは、普段は別の仕事をしている「即応予備自衛
官」なんですね。

今回の「能登大地震」を機に招集されたのです。

たとえば、石川・輪島市の土砂崩れ現場では、道路が寸断
され、集落は孤立状態に陥(おちい)っています。

その集落に向けて、足場の悪い斜面で支援物資を届ける
隊員たちがいるんですね。

そうした隊員は、もちろん自衛隊員もいますが、それに
混じって、この「即応予備自衛官」が活躍しているわけです。

この人たちは、ふだんは教師やトラック運転手や介護士など
といった本業を持っています。

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