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コーラの着色料に「発ガン性」疑惑が出た!

◆社会の裏側! 10

日本のコカ・コーラには、米国のそれより18倍も多い「4-MI」が含まれている事実

ニッポン人の心と体を救う山田流「時事呆談」
The social backside10

山田博士・著

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         (1冊は、585円です)             
      
     


やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。

★本書の概要

いまアメリカで、コーラ飲料の疑惑が騒がれております。

あの色を染めているカラメルという着色料に、「確かに」発ガン性
の疑いが出たということで、いまアメリカではずいぶんと話題にな
っているんですね。

つまり、コーラ飲料の色素としてカラメル色素が使われているので
すが、家庭で作るカラメルとは異なり、工業的に製造されるカラメ
ル色素には、砂糖やアンモニア、それに亜硫酸塩などが高圧の環境
下などで「化学反応」してしまうわけ。

その結果、「4-メチルイミダゾール」(4-MIと略称します)と
いう物質が作られます。
……ところが、この4-MIに、なんと発ガン性があるのだと、2
012年にアメリカの消費者団体であるCSPIが発表したわけな
んですね。

しかし、この日本国内では、4種類のカラメル色素が使用されてお
りますが、この4-MIの量が、アメリカよりグンと多い。半端
(はんぱ)じゃありません。きっとこの事実を知ったら、日本人よ
りアメリカの人たちのほうが、驚くのじゃないですか。

たとえば、日本ではコカ・コーラ(355ml換算)1本に、この
4-MIが72マイクログラム。対してアメリカのカリフォルニア
州の「もっとも少なかったもの」1本には、4マイクログラム。い
ったい何倍ですか。計算してみて下さい(笑)。

……じつは、「キリンメッツコーラ」が、トクホ(特定保健用食品)
として消費者庁が表示許可をしておりますが、じつはこの飲料水にも、
このカラメル色素が……。
トクホで「健康」になりたいかたは、どうぞ本書を注意深くご覧下
さい(笑)。

今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽しみに!


★【目次】


プロフィール

(はじめに)

(第1章)なんとオーストラリアに、「水飲み場にコーラを党」な
んていう政党ができたって、冗談なのか本気なのか……

(第2章)なぜいま、そのアメリカで、コーラ飲料が騒がれている
のか。じつは、色を染めているカラメルという着色料に「発ガン性」
があることが確認されたからだ……

(第3章)2011年に、アメリカの消費者団体であるCSPIが
発表したことは衝撃だった。それは……

(第4章)ところが、日本のコカ・コーラには、アメリカのそれよ
り「18倍も多く」この4-MIが含有されていることが分かって
いる……

(第5章)とにかく、この「キリンメッツコーラ」には、カリフォ
ルニア州が2011年に定めた許容限度の、なんと5~6倍もの4
-MIが含まれていたんだ……

(第6章)そのときぼくは、コカ・コーラ社の本社へ取材をした。
だけど、この4-MIについては、なかなか「苦しい顔」で答えて
くれたことを覚えている。それは……

(最後にひとこと)

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