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地方国立大学生によるインターン上京ブログ(3/31,4/1)

昨日からインターンの仕事が始まった。

インターン先は民泊経営&不動産会社をしているベンチャーのTORNOS株式会社という会社である。


自分がなぜここをインターン先に選択したのか?


民泊経営(宿泊業)について興味があった

②ベンチャー・スタートアップなど裁量権がある程度あるであろう会社であり、自分の成長幅を大きくできるから

という理由がある。


①についてだが、自分は大学1年の夏頃から旅にはまっていた。

それも自分が16年間続けてきたサッカーの体育会をやめてしまうほどのものであった。

東南アジア・東アジア5ヵ国と日本は10以上の地域をまわった。

その際、貧困大学生の僕が非常にお世話になっていたのがゲストハウス・ホステル・民泊(Airbnb)などである。

旅のつかれを癒してくれる存在でありながら、そこで出会う人たちと面白い話ができた。(タイだと同じ大学生の日本人バックパッカーがいたり、オランダ代表の体操選手と出会ったり、エジプトの恰幅の良いヨガの先生がいたりしたw)


言ってみればリラックスできるスペースを持ちながらも、未知の世界を知ることができる、そう僕にとっては非常にワクワクする場所だったのである。


この辺りからゲストハウスやホステル・民泊などの経営に興味を持ち出したのかもしれない。


「経営」といったら何か堅苦しい感じがあるが、

「経営」= 「その店を存続させるための最低限のお金のやりくり」

だと思っているので、そこまでお金お金という気持ちはない。


「自分が実際にこういった人と人が交わる場所を提供できればな〜」

なんて考えている。(こんな甘い考えじゃ難しいのだろうだが)


次に②についてだが、インターンするならベンチャーorスタートアップがいいと思っていた。

自分が成長していく上で、

やはり裁量権・スピード感などを重要視していたというものがあるからである。


民泊事業・地方創生について


民泊事業ではAirbnbを用いたビジネスをしている。社長は地方出身で地方創生について問題視をしている。その問題解決をするためにも、宿を拠点にその周りの飲食店などの売上などにつなげることで経済効果を見込んでいるという。


Airbnbでは空き家を活用したビジネスモデルも存在する。それを活用していくことで地方の問題を解決していくことができそうだ。


自分も社長と同じように地方出身者である。もし自分が地元に帰り就職するとなれば、自分の生まれ育った土地を活性化し、今よりもさらに活気のある街にしていき、貢献していきたいと思う。


実際に働いてみて


これまで行った業務としては

・外国人向けの翻訳したクリック返信の作成

・ハウスルール(宿のルール)のフォーマット作り

である。


自分が仮に、民泊経営orゲストハウス経営することになったときにでも少しでも活かせそうだと思う。確実に業務をこなしていきたい。また、自分で提案できそうな部分があれば、どんどん提案していきよりより方向に進めていきた。


東京の街を3日間生きて感じたこと


・人が思っていた以上に優しく、フレンドリー(地方の人から見たら冷たいというような意見を聞いたことがあるが、全くそんなことはない、まあ人によるとは思うがw)

・人が多すぎるが店を並ぶ時以外はそこまでストレスにならない

・全体的に美意識が高いし、男性目線から言うとみんな筋トレしてる?ってくらいガタイがいい

・電車のホームで唾吐くおじさん

・ホームレスのおじいさん(地方ではなかなか見ることがない)が多い

・地元のまったりした感が好きだな〜

・家族に会いたいな〜

・彼女に会いたいな〜


思いつくのでこんな感じ。

まあ、ここは住むところではないのかな〜と3日目にして感じている僕ではある。w

結局、人間は自分が生まれ育った場所が一番安心できるんだろうな。


まあ、東京には最低でも3ヶ月はいると思うので、その間でどういった心境の変化が出てくるのかはまだわからないが、いい人生経験として東京でのインターン生活もしっかり楽しんでいきたいと思う。


大学の友人も4日ほど東京に来るみたいだし、高校時代の友人たちとも東京で会えそうなので、非常に楽しみである。


東京でしかできないことをして、自分の経験値やスキルとしてしっかり残るように日々を過ごしていきたいと思う。




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