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vol.02 THE ICON OF 2019

みなさんこんにちは🌞
先日、ブログ(https://skye.themedia.jp)の方で、音楽・アルバムバージョンの「今年の振り返り」記事を更新しました。

あの勢いをnoteの方でも維持できたらいいな。笑
それではnote3本目の記事を今から書いていきますね。

vol.02 THE ICON OF 2019 - Kanye West

今年の顔といえばまず何と言ってもカニエ・ウェストでしょう。
とは言いつつも、妻のキムを先に特集してしまったのでアレですが😂

新しい取り組みをスタートさせつつ、アルバムを発表し、来年を見据えるカニエ・ウェストの2019年にあった象徴的な出来事を振り返っていきましょう。

1.Sunday Service(日曜礼拝)

2019年のカニエ・ウェストを振り返る上でまず欠かせないのが“Sunday Service”(サンデー・サービス)です。
熱狂的なキリスト教信者で、キリスト教の教えに救われて今を生きていると言っても過言ではないカニエ。

今年の2月ごろから、毎週日曜日に、カリフォルニア州のカラバサスで、聖歌隊を交えて「日曜礼拝」の一環としてこの取り組みをスタートさせました。

初めは妻のキム・カーダシアンがTwitterやインスタグラムでちょこちょこ近況を載せていく感じでした。しかし、徐々に規模が拡大していき、キリスト教信者やカニエのファンの中だけでなく、世界中から注目が集まる様になりました。

今ではライブストリーミング配信も開始され、カリフォルニアに留まらず、アメリカ各地でツアーのように公演を続けています。

代表的な公演は、やはり、4月の下旬に開催された大規模音楽フェス・コーチェラでの公演でしょうか。
最近だと、全米最大の教会・ヒューストンの「レイクウッド」での公演が素晴らしかったです。
刑務所で公演を行なっていたのも記憶に新しいです。

初めは、身内だけで楽しんでいるイメージだったので余り興味が湧かなかったのですが、規模を拡大させたり、YouTubeでログを残してくれたりして「いいものをみんなでシェアしたい」的な精神が感じられてきて高感度爆上がりです()

自分はキリスト教信者ではありませんが、この取り組みで、キリスト教や礼拝に対する考え方が少し変わった上に、宗教に興味が湧きました。
カニエ・ウェストが持つ、周囲の人間をどんどん取り込んでいく不思議な魅力がここで生きたと思います。

そして、このSunday Serviceを踏み台にして、全世界待望のアルバム“Jesus Is King”を、10月25日に満を辞して発表しました。

2. Jesus Is King-ジーザス・イズ・キング

“Sunday Service”という公演を、全世界に「作品」という形で還元!

キム・カーダシアンのTwitterにトラックリストとも見れる写真がアップされ、9月に発表されるのではと話題になりましたが、1か月遅れての発表でした。

このアルバムは、SSで演奏されている楽曲の一部が収録されている「ゴスペル・アルバム」です。

ラップは悪魔の音楽なのでもう辞める」と話していた彼ですが、Follow Godなどの楽曲で普通にラップをしているところにも注目が集まりました。

アルバムを通してのテーマの一貫性や、徹底した「神への信仰」という世界観の追求、カニエ・ウェストからのキリスト教への想いがこれでもかというほどに伝わってくるアルバムです。

すみません、リリックの理解までまだ追いついていないので内容について詳しくは書けません。が、ブログの方で少しだけ触れているのでそちらを参照ください(妥協)

Jesus Is Kingの収録曲は、アルバムで聴く以上に、Sunday Serviceの公演バージョンで聴くことに意味があると思います。

アレンジがかなり違うのと、生演奏でコーラスが入るとアルバムと迫力が倍増するので、みなさんもYouTubeで是非チェックしてみてください。

3.ストリートを牽引し続ける“YEEZY”

今年は主にほぼ毎週SSがあったことで、音楽の面で忙しく動き回ったカニエ・ウェスト。

YEEZYのスニーカー、アパレル関係で彼がどう立ち回るかにも注目が集まりました。

今年はYEEZY初となる「暗闇で光る」YEEZYBOOST350V2“Glow In The Dark”を発表しましたね。また、YEEZYBOOST700の新色を続々リリース、700V2も種類が増えてきたかのように思います。
アジア、アメリカ、アフリカなど、地域限定で色違いの350V2をローンチした取り組みも面白かったと思います。

YEEZY500は新作が少なかった...個人的に500はかなり推しているので来年はもうちょっと500を発表してほしいなあ。笑

700系は色んなカラーウェイを出し過ぎた印象があります。
YEEZYにはハイクオリティな分、貴重で手に入りにくいブランドイメージを壊して欲しくないので、カッコよくないカラーウェイで微妙なものは出さないで欲しいです(辛辣)

来年以降はというと、新作
・YEEZY BSKTBL(イージー・バスケットボール)
・YEEZY FORMRUNNER

の2種類の発表に注目が集まります。

フォームランナーはさておき(これは病院で履けそうなので買う予定です)、バスケットシューズがなかなか発売する気配がなくて心配です。

かかとの部分に使用されている反射材がNBA規格を満たしてないとかで、ズルズル引き伸ばして1年以上経ちましたが結局今年もローンチされませんでした。

来年の2月に出るかもしれないという話です。うーん、2月か。オールスターウィーケンドに出てくれたらいいな。
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤング選手に履いて欲しいんですよ。笑 絶対似合わんけどハーデンも笑

だからカニエ、頑張ってね。

最近スニーカーやファッションの話をしてなかったのでここで急に熱がこもって引いたかもしれませんが、自分めちゃくちゃYEEZY好きなんですよ(唐突)

NIKEや他のブランドのガチャガチャした色合いとエナメル質な感じが苦手で。笑
渋くて土臭いYEEZYの雰囲気、他にないくらい落ち着いてていいなと思います。

4.君という「光」を浴びて

カニエ・ウェストは宗教に救いを求め、神様を信仰することで辛い日常に光を見出していますよね。

でも我々は、そんなカニエのパワフルさや、彼の作るスニーカーや洋服からパワーを貰います。
YEEZYは履く人の足元をカッコよく魅せてくれますし、それ以上に、履く人に「前に進む勇気」や「明日を生きる力」を与えてくれる気がします。
もちろん彼の作る音楽もそうです。

カニエ自身がキリスト教に身を委ねる様に、私も、
彼という「宗教」に救いを見出して生きていくつもりです。

来年以降、YEEZYがどう展開されていくか(YEEZY FOR EVERYONE)、SS公演、オペラなど、もっと楽しみが増えてきましたね。

個人的に気になっているのが、彼が今年何度も日本に来日したことです。

日本からインスパイアされた何かが、彼のプロダクトや音楽に反映されることを願ってやみません。笑

ということで、今年気になった&なにかと話題になったカニエのニュースについて特集してみました。
誰にも予想できないことを彼はやってのけるので、今後もカニエ&ファミリーから目が離せません。

次回の更新予定は未定ですが、また更新したら
スキ♡ボタンを押して読みましたアピールお願いします。笑 
アカウントを持っていなくても押せるみたいなので。

それではまたnoteでお会いしましょう!

Happy Holidays 🌹

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