マインドマップとは
今回はマインドマップの描き方や描く理由についてまとめました。
1.マインドマップとは
マインドマップとはトニー・ブザンという人が提唱した、考えを表現する方法です。
2.描き方
まず無地の紙を用意しましょう。なぜ無地なのかというとマインドマップを描くときに紙の線に影響されないようにするためです。じっくり考えたい場合は大きい紙がいいです。少しだけなら大きい必要はありません。できるだけ自由に描きましょう。そして横長になるように置きます。
考えるメインキーワードを紙の真ん中に書きましょう。例えば自分の目標などです。そこから関連するものを繋げていきます。文ではなく単語を描きましょう。どうしても文を書きたい場合は紙の端に書いておくのがいいでしょう。
関連するものを繋げる線のことをブランチと呼びます。言葉は1つのブランチにつき1つです。ブランチは曲線で描くといいです。
テーマに関するワードを出し切ったら終わりです。内側のワードは大きく外側に行くにつれて小さくしていくと見やすくなります。また自分で大事だと判断したところには印をつけておくととてもいいです。
※黄色→印 青→関連するワード
マインドマップを描くときに重要なことはスピードです。大事なことはマインドマップを完成させることではなく頭を使うことなので、書かなくても分かる言葉などは省略しても問題ありません。いろいろ守らなければいけないことが多いように感じる人もいるかもしれませんが1番大切なのは自分なりに描くということです。自分の好きなように色を使ったりしてみてください。
3.利点
マインドマップを使うとそのテーマをより深く理解することができます。そして記憶力や発想力が高まります。なぜそうなるかというと、マインドマップを描きながら情報を整理したり関連性を見出しているからです。
4.使い方
使い方として1番やりやすいのは勉強したことをマインドマップでまとめることだと思います。マインドマップは文を書く必要がないので時間があまりかからずさらに記憶力も伸びます。最高ですね。最初に無地の紙で紙で書いた方がいいと書きましたが、空いてる時間にノートに少しまとめてみるのもいいかもしれません。他には勉強のスケジュールをマインドマップで描くなどいろいろな使い方があります。とても見やすくわかりやすくなります。定期試験前などにやってみてください。勉強のスケジュールを自分でも描いてみました。
5.コツ
マインドマップを上手く見せるコツは線(ブランチ)と文字を一体化させることです。トニー・ブザンが描いたマインドマップもそのようになっています。きれいに描きたい人は意識してみるといいと思います。
6.まとめ
このようにマインドマップにはいろいろな使い方があります。そして短時間で描けます。深く考えることだってできます。いろいろな場面で役に立つと思うので是非生活にマインドマップを取り入れてみてください。
7.参考にしたサイト
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