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グレモリーvs超越10先 超越視点対戦レポート

6/9 19時半より行われたグレモリーvs超越のレポートです。今後のランクマッチやアンリミの大会シーン(jcg 等)に活かせる体験をさせていただいた為、殴り書きですが記録に残して置こうと思います。

対戦相手はヨシハラさん、アンリミ研究部として様々なアンリミのデッキ動画を投稿されている方でグレモリーが好きな人。


Twitter→(@yoshihara_sv)
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対戦の様子はこちらから↓




デッキリスト

超越

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確定枠は割愛。リスの枠は普段は虹を採用していたのですが、流石に相手がアンリミを良く知る人間だからケアすると思い不採用。虹が入っていないお陰で対面目線がテンポ置きしやすくなったところを輪廻→熾天使でスペルブーストを進めるというのが理想。結果、盤面ロックさせやすい状況を作ってしまったので反省。

ただ、面ロックを解除する為にワールドブレイクや虹を採用しても5、6tに2コスロスは辛いし開けた後に相手の疾走札をケアするor超越するしか無い為、超越側の勝ち筋の要求値が高かった(そもそもセレマグ採用の場合、勝負にすらならない)

輪廻の女神は見せる為に1〜2の採用が良いと個人的に思ったが、アディ後の構築でこいつを使わなきゃ駄目だろと思い3積み。

ピン刺しジオースは超越が陥る打点不足解消と光輝ドラゴンによる打点カットで相手の動きを鈍らせる意識で採用。対戦通してこいつは大きく活躍してくれたし、使ってる身としては楽しかったので文句なし。


グレモリー

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ヨシハラさんが使用したグレモリー。正直、セレマグ入ってるだろうなと思ったら入ってなくてこちらとしては助かった。レディグレイ、ディガーピン刺しでグレモリーの蘇生率を上げるのは成程と思いました。

対戦結果

結果は5-10でグレモリーの圧勝でした。始めの数試合はヨシハラさん側が守衛意識で高かったお陰で、ララ哲学者されてもボードを高い水準で保ち、超越ジオースに繋げ、一時は4-1でリードしておりましたが、ヨシハラさん側がプレイを修正し、最速グレモリー起動や盤面ロック→王墓orボーンドミネーターの回復を駆使して、スペルブーストを進める水晶の魔剣士、グリモアソーサラーを置かせないプレイで完全にグレモリー側にゲームの主導権を握られ続け、10本取られました。

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10先前の認識
・ララ哲学者されたら盤面処理が間に合わない若しくは打点不足になる為超越不利。いかに盤面を使った状態にし、ララ哲学者を処理できる体勢を作るかが重要だと思っていた。

10先後の認識
・5tの主導権を完全に奪われていた印象、ララ哲学者ケアで超越側が盤面を常に作らないといけなかった為、後半は王墓orボーンドミネーターの回復+盤面ロック→デスタ+デスタorインパで負けるパターンが多かった。このデッキのメインはララ哲学者ではなく、グレモリーという事を重々思い知らされました。

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1番やられていて嫌な動きは5tグレモリー起動インパ+ギルト複数枚で面ロックされて6tデスタ〆、5t最速ララデスタインパは可愛い接近ダゴンなので割り切り。

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終わりに

今回の10先では相性差確認は勿論ですが、ランクマッチと違い、デッキ練度の高い方と10先できる機会、特にアンリミでの10先は自分にとって、貴重な経験をさせていただきました。今回の対戦以外でもランクマッチで発生しにくいマッチが沢山あります。ぜひ、時間に余力がある方は対戦相手を見つけて10先するのは如何でしょうか?最後になりますが対戦していただいたヨシハラさんに厚く御礼を申し上げ、感謝の意を表します。

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