もうどっちでもいいよ 空が美しいと感じられるならば しゃぶり尽くす 骨の髄ちゅうちゅう 大好きだから しゃぶり尽くす全て そしたら飽きちゃった 味のしねー朝の空 つまんねー昼の空 おもんない夜の空 「幸せでいいのかい」 「満たされていいのかい」 「これでいいのかい」 「そんなもんかい」 「限界はそんなもんかい」 囁くどころか耳元デスボで唸り散らかす 悪魔に似た誰か 引き攣った笑顔で今日をやり過ごす 光る画面は四角くい 世界はこんな広い 影は落ちる あなたは光る そ
しんげつのうた3 「伝われ、温度感」 と、こころを込めてテキストをうつ その人差し指 声に出して、伝えることだけが 正解じゃないのかもしれない コミュニケーション。 それは相手がいてくれるから 成り立っているわけで 受け取ってくれる人に 伝えるのが会話なのだから 僕はあなたと話したい 僕はあなたに愛をもって接したい 私はあなたが知りたい そう思ったなら、その気持ちは たぶん、テキストだろうが 口頭だろうが、伝わるのだ こまやかな所作や 言い回しに出る気持ち
私は、To do list をこなして、チェックマークをつけていく。 グレーを知っている。 今日もあの人は、少年のような声で、難しいことを簡単に歌う。 本物の青を知っている。 時差は16時間で、今日は夕方。 静かに幕はおろされて、どういうわけか、心は安堵している。 [FREEDOM] というタイトルの絵を買った。 1番好きな言葉。 サーカスのテントから、白馬は逃げている? 扉はずっと開いていた? 白馬は飛び出した。自分の意思で。 「君は最高のデッドストック
「それでも、すき」といえるものはありますか? 裏切られても、すき。 振られても、すき。 人気なくても、すき。 むかつくけど、すき。 かっこわるくても、すき。 おばかでも、すき。 平凡でも、すき。 みたいなやつです。 わたしはけっこう、あります。 やめられるくらいの「すき」は、 あたまん中からぽーんと抜け落ちて、 どっかに行っちゃっているような気もします。 じゃあ、なぜすきで い続けられるのでしょうか。 たぶん、見返りを求めていないからじゃないかな〜とか 思ったり
動きながらやるのは、むつかしいかもしれない それなら、勇気を出して、たちどまってね 瞬間を楽しみ 未来を描いて あなたはかんぺきと言ってあげて それをしてから、どうしたい? それをしたら、行動して、やりきりたいな。 それができたら、どうしたい? それをしたら、溢れるものを、還元したいな。 でもとりあえず、動いてみたら、わかることもあるじゃない? 100%が上限ではないと知ろう そうすれば、あなたはどれだけでも想像して羽ばたける 例えば、羽根がなくてもね 望ん
突然ですが、私はおふろがだいすきです。 近頃は、自己紹介の一文目は、こうやって言うことにしています。 おふろが好きすぎて、「湯になりたい」と言い出して、「湯の人」とか「湯なる人」とか言われるようになりました。 大嫌いだった入浴行為が、大好きになった当初は家風呂で個人的にお風呂ライフを楽しんでいました。 そうしているうちに、「あそこで働きたい。あそこを守りたい。」と思うような銭湯に出会いました。夢ができ、その銭湯で働くため、別の銭湯での修行をはじめました。 ついには、
過去も今も あなただけのお宝 目で見たことも心で感じたことも あなただけのお宝 かけがえなく、かえがたい。 宇宙でひとつのお宝 タオルにプリントされたちびまる子ちゃん 家電量販店でもらったタオルに癒やされている 月がない夜は 空の主役が変わる かがやきが 月で見えなかっただけ 炊飯器の代わりはホットクッカー 電子レンジの代わりは蒸篭 ベッドの代わりは置き畳 洗濯機の代わりはぐるぐる洗濯機 カーテンの代わりは大きな布 便利の代わりは実験だ。 身の丈の暮らしの中で
自己肯定感が低い人に 自己肯定感を持てという言葉は 刃である。 自己価値を低く見積り過ぎている誤った自己認識を正し、 自分を知ること、見つめることから、 本当の自己肯定は始まる。 そして、何より大切なのは 自己肯定ではない。 自分を取り巻く全てに対する肯定、 つまり世界肯定である。 世界肯定とは何か 「人間は所詮このようなものだ」 「世界というのは結局こういうものだ」 という、一見すると、諦め。 自分は世界から切り離された 存在であるという空虚感、 世間や世界に
誰しもが 最高の贈り物をもって 生まれている。 プレゼントを選ぶこと。 私は、それが大好きです。 特定の誰か(送り相手)のことを 思い浮かべる。 喜んでくれるかな。 笑顔溢れてくれるかな。 噛みしめるように味わってくれるかな。 なんにせよ、 送り相手に 気分よく、気持ちよくなってほしい訳だ。 プレゼントは、 無意識に放った言葉なのかもしれない。 たった一本のえんぴつかもしれない。 吟味して選んだ高級品なのかもしれない。 生きとし生けるもの全ては。 ふたつの粒子が
霧がかった頭。 いや、これは高すぎる湿気に うなだれているだけか。 時の流れを感じた。 友人の嬉しい報告に涙がつう、と流れた。 ポジをネガに、ネガをポジに転換させられる 強い人間になっていた人から紡がれる言葉。 相変わらず反芻が多い。 結論に辿り着くまでに日が暮れるのでは、と 感じたりもする。 それでも、この行ったり来たりの内容は、 話すのが下手な訳でもない。 その人が言わんとする言葉を すくえるだけの力量が以前の 私にはなかったのだと、 知らせてくれていたようだ
腫れ上がった体の一部が、わたしに何か言いたそう。 ずきんずきん、と痛み、赤く大きく膨らんでいる。 ああ、痛いなぁ 「しいたけ占い」を読んだ。 半年くらい、上半期のものも週報も読んでいなかった。 「魂の回復ツアー」という言葉が目に入った。 あぁ、いいな。 去年からの「修羅場」は3月でおしまいらしい。 おぉ、いいね。 - 最近、自分の価値観とは全然違う尺度で物事を推し量っている人に出会う。 個人的には、その価値観に同意は出来ない。 また、それに対して、いいね、とも思
依然として、湯 2月。 沖縄では桜が咲き始めました。 どんなに寒くなっても、 雪が降りしきっても、 いつだって次の季節は来てくれる。 優しいね、春。 . . ぐるぐると駆け回る頭の中 具体的には綴れないもどかしさも 少々感じるのだが、 ディテールが細か過ぎる文章には うんざりしている自分がいる。 多分、好きじゃないんだな、 鮮明過ぎるのは。 春の陽気みたいに 輪郭がぼんやりとしていて 対象と対象とが溶け合うのが、 私にとっては心地いい。 . . あと、 春はくさいな、と毎
おひさしぶりになってしまいました。 沖縄に戻ってきてから、怒涛の日々を送っております。 自分に立ち返る時間がなかなか取れずに、 湧き上がる心の機微をひとつひとつ、 咀嚼せずに約1ヶ月走ってきました。 昔の自分ならば、 そのまま走り続けていたのでしょうが、 やっぱり一旦「ふぅ」とする時間を取れば、 より長く走り続けられることを 学んだので(ようやくだけど。。) 重い腰をあげ、今この文章を書いています。 沖縄に戻り、いま私は夢であった 沖縄唯一の銭湯、ゆーふるやー(うちなー
最近考えていたこと。 なんだか教訓のような。 自分に言い聞かそうとしているのかもしれない。 わたしは借り物ではなく、 自分のこころで編む ことば たちに 出会いたい。 だから、書き続けているのだろう。 — ・真実を見る目を養い、きちんと見ること 色々なことが わたしたちのまわりでは 日々起きるから なにが起きているか ちゃんと見る ちゃんと知る 多角的な視点で いろんな角度から見て 考える。 ・やれることをやる わたしにやれること あなたにやれること 一生懸命や
先日、自分について、 深掘りをさせて頂く機会を頂いた。 自分という人間が、 なぜ、いま、このような状況下にいるのか。 自分という人間を 形作ったのは、一体、なんなのか。 曖昧であった部分を、 今一度言語化させなければならない 状況になったおかげで、 今までの自分自身の歩み、 そしてこれから起こるであろうことに際して、 自分という人間の人となりを 見直しさせてもらっています。 今回の記事のトップ画を撮影してくれた、 大変お世話になっている寺岡未貴ちゃんに 貸してもらった本
お友達の曲のイラストを描かせてもらいました。 こちら▶︎ 去年の春のことなのですが、久々に聴いたりなどしていて、 ふと、あげてみたく。 ご紹介します。 歌 / ともぞー https://www.instagram.com/tomo_zow_/ 小説と詩 / @hook_collection イラスト・アートワーク / わたし です。 - 少し曲がったハンガーを選んだ 少し曲がったハンガーを選んだ 脱ぎ散らかったパンプスと 折れてるパスタがよく似合う。 ドレッサー