日誌#1

研究室に配属(a.k.a. トラップ)されてから、やれ資料やらやれ論文やらで自分の考えなどを客観的な文章にまとめる機会が増え、その出力・アウトプットのスピードが若干上がったのではないかなと思います。

今までなんとなく、気まぐれで初めてみたnoteにいくつか記事を掲載していました(激筆遅)。
見られることを意識して自分基準で質を高めて書いてみたものの、そもそも自分のコンテンツ力の低さのせいか、PV数が少ないという哀しい現実を受け止めています()

だったらこれからは、日記感覚でとりあえず質より量、たくさん書いてみるというのに意識を置きたいと考えています。
もちろん最低限みられることは意識して書くけどね。




さて、それでは何を主題に書こうか。
じゃあ、最近の出来事を交えつつ書いていこう、なんてお思いましたがそう簡単にはサマリーできそうにないのが現状ですね。
しかし、大域的かつ抽象的にマクロで言えることは、
「いろんなことが目まぐるしく変わっていく時代になった」
というのを強く意識させられる、といったところでしょうか。

私が今書いている現時点での直近の面白ニュースと言えば、今日も今日とて誰かの怒号で形成される令和の煉獄(a.k.a. Twitter)にて、スープストックトーキョーが全店で離乳食とキッズセットの提供を無料で行うという旨のニュースが、大きな火炎を纏っていました。
えぇ。。。。。

自分の感想としては「ほえー」くらいなものなのですが、着火剤の人々の感想を見ると、「1番酷い罵声を浴びせたやつが勝ち」というさながら板橋ハウスの企画じゃねえかと思ってしまいます。

これも一種の歴史のターニングポイントなのでしょうね。
この話の詳細はいつかまとめるとして、今までにあった「独身貴族・おひとり様こそ至高!家族を持つのはコスパ悪いんだな」的な空気感を一掃し、「子供を持つのは偉いことである」という伝統的価値観に回帰することで、間接的だが強力な少子化対策として政府も打ち出し始めています。

きっとこういう流れはより強まることになるでしょう。
今までの当たり前は、何かのきっかけによりほんの一瞬で崩れ落ち、別の価値観がコンセンサスとなるのを、私たち日本人はコロナ禍を通じて学びました。

まさに私たちは時代の潮目にいます。
時代のうねりをリアルタイムで肌で感じられるこの瞬間を見逃ぬように。

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