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屋内用ガス瞬間湯沸器の交換、こんな感じでやってます。

故障や古くなったガス瞬間湯沸器を新品に交換する事も、よく受ける案件の1つです。今回は、公共施設での給湯室内の湯沸器取り替えの様子を紹介します。
当社の場合は、毎月訪問による検針をしていますので、(最近は通信回線を使用してガス使用量を遠隔で計測する「遠隔検針」も技術的にはあるので、訪問することのない会社も多いですが、目視による保安&お客様が現地で相談する機会が持ちやすくなるという点で、訪問検針を継続しています)相談があった場合、すぐに現地調査をして、交換が必要か修理だけでいいのかという判断をします。

今回は、その後の話。実際に湯沸器の交換の様子となります。

ちなみに、先に書いときますが。この短期間で湯沸器もどんどん値上げされています。今後、値下げやらなんやらがある事は考えにくい(逆に激安とか書いてありましたら、何かしらあるなと思って下さい)ので、故障したかなと思ったり、ガス機器であったら10年のタイミングで検討はして欲しいです。

さて、話を元に戻しましょう。

今回取り替え対象になったのは、2009年製の湯沸器です。利用13年ちょいといったところですね。

まずは取り外します。

取り外したあとは、配管を変えます。ガス配管は新しいタイプのものに変えたりしてます。それ以外はそのままあるものを使います。

新しい湯沸器を取り付け、各種テストをして完了。何か変なトラブルなどなければ、だいたい作業開始から終了まで30分程度です。

そのほか、諸々提出物やらなんやら書類関連の作業はありますが、大体こんな感じです。
当社に限らず、相談したい!っていうときは、最寄りの(普段取引している)ガス屋さんに気軽に相談してみて下さい。

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