ガス衣類乾燥機が使いたくて築10年未満のオール電化住宅だけど、LPガスを新規で導入した工事事例
オール電化住宅をガス併用にしたい!という需要が実は増えており、弊社でも相談件数が増えています。
オール電化住宅のメリットとしては、利用料金の一本化などはあるのですが、電気代もどんどん高騰しているという点を考えると、どう考えても、ガス併用の方が生活する上ではおすすめかと考えます。
(安全性の面で考えても、特に火災。出火由来も6割はタバコ。確かにコンロの日の消し忘れによる出火原因も多いのですが、電気由来の原因も考えると、ガスだからとかそういう話ではないと言う事がわかります。そもそもガスは異常があれば、先ずはメーターで止まる仕組みになっていますので安全性は高いです。 ※令和3年消防白書より)
さて、前置きが長くなりました。
今回相談の受けたのは、築10年未満のオール電化住宅。洗濯の多いご家庭で、電気式の乾燥機もご利用されていたとの事ですが、何せ乾くのに時間がかかりすぎる、そして電気代がかなりかかると言う事で、ガス衣類乾燥機を導入したいと言うのがクライアント様の理由でした。
梅雨時は特にそうですが、長雨等で洗濯物が乾かないとか、コインランドリー代もばかにならないとか、そもそも共稼ぎで子育て中なんて時間がないし、体だって休めないときついですからね。
ガス衣類乾燥機の導入で生活が劇的に向上するという事は、弊社サイトでもご案内していますが、
これだけ圧倒的な数字が出てしまうと、そりゃガス衣類乾燥機を導入したいと言う声が多く上がるのも頷けます。
そして、家事はもっとラクにやるべきなんです。
生活のQOLが爆速で上がります。いわゆる、ラク家事のススメと言うやつです。
さて、実際の導入事例です。
現地調査・設計・見積もり・契約の部分は端折って、実際の工事の様子を。
まず、換気部やガス管導入のための工事を行います。
続いて、ガス衣類乾燥機を置く台を設置します。
※洗濯機が2つありますが、ご主人の作業着を別洗いにしているのが理由との事です。
設置して・・・
テスト運転して、完了です。
LPガスですが、事前調査を行った上で、運用面安全面で一番ベストな場所を選んで設置を行いました。
※ガス管の為に壁に穴を開けますので、工事に際し確認が必要な事がございます。詳しくは現地調査の際にお話いたします。
導入からまだ日が経っていませんが、早速喜びの声をいただいております。
費用ですが、住宅条件や工事難度によって費用が変動しますので、実施を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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