情報リテラシー論とかいう講義をツイ廃が履修してみた#4

〜ソーシャルメディアの台頭〜

〈今回紹介された動画〉

8年目のSNSとの付き合い方 | ハヤカワ 五味 | TEDxWakayamaUniversity


まず初めに上記の動画の感想です。終盤でSNSでマイナスなことを書き込むことはよろしくないといった内容を話しているのですが、正直、何言ってるの?と思いました。確かにFacebookやInstagramといったリアルの繋がりが強いSNSでのマイナス発言は他人を不快にさせることがあるかもしれません。しかし匿名性の高いTwitterはどうでしょう?この動画の女性の発言から察するとTwitterでもマイナス発言はするべきでないと言っているようですが、Twitterこそ普段の生活で溜まったストレスの捌け口にに適していると思います。私もTwitterでそういうふうに使っているアカウントを持っています。SNSでのマイナス発言を反対しているのって、ネットでもリアルでも猫を被れと言っているようなものです。それに身近な人に話せないような悩みを抱えている人は大勢いますし、そんな人の相談を親身に聞いてくれる人や共感してくれる人もSNS上に大勢います。どうして8年もSNSを利用していてそのことに気づいていないのか、はたまた気づかない振りをしているのか、不思議なものです。

感想は以上です。文句紛いの文章を長々とすみません💦

では講義の内容のレポートに移っていきます。

まず国内で利用されている主なソーシャルメディアサービスをずらっと並べたものを見せてもらいました。私がこっそり配信してるstand.fmも入ってた…。日本だけでもかなり多くあったので全世界となるとどうなるんだろう、って思ったので調べてみましたが参考になりそうな記事が見つからなかったので諦めました…。残念。

今回の講義で一番気になったことはTwitterとFacebookの比較です。

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これは講義のレジュメの一枚です。Twitterの欄の「弱い絆の強さ」やFacebookで行われる相談内容が「妻への誕生日プレゼント」と書かれているのが気になりました。Twitterでも強い絆で結ばれることはよくあるし、リアルの繋がりが多いFacebookは逆に本音を隠してやりとりしなければならないためそれこそTwitterのほうが絆は深まりやすい印象があります。一概には言えませんけどね。また、Facebookは妻への誕生日プレゼントを聞くのに適しているコンテンツであると書かれていますがそれも時と場合に寄ると思いました。Yahoo!質問箱で見ず知らずの人に身近な人へのプレゼントの相談をしている人もたくさんいます。このように区切った表でTwitterとFacebookを比較すること自体、おかしなことだと思いました。

ここまでで先生のレジュメや紹介された動画に対する疑問を打ち込んでみました。Twitterの方が圧倒的に馴染み深い私に取って正直Facebookの仕様に疑問を持つことは多々ありますが、どちらの性質も理解して上手く使い分けることができるように努力していきたいです。

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