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何これ、愛じゃん①


8月20日、MAMAMOOのメンバームンビョルによる「Director's Cut : Japan Special Live」に行って参りました。

よかったーーーーー!

端的にまとめるとこうなってしまうけど、せっかくなのでもう少し語りたいと思います。

遡ること7月20日。私は職場の隅でスマホ片手に震えていた。

「ムンビョルが!!大阪に!!くる!!!」

だが震えたのはそれだけじゃない。なんと告知が出たその数時間後にはファンクラブの先行受付が開始されるという鬼畜ぶり。しかも先着。
仕事中、非ファンクラブ会員、給料日前の三拍子ヲタクは静かに泣いた。…でも諦めるなんてこともできるわけがない。

まずは爆速ファンクラブの入会、そして先行が開始された瞬間Twitterで鍛えたフリック入力で爆速で個人情報を打ちまくった。勝った。
給料日前という問題は魔法のカードでどうにでもなる(請求見てまた泣いた)


チケットさえ手に入ればあとはカンタン
新幹線もホテルもとった!
髪を染めて、ネイルして…あー服も買お。

さああとはムンビョルに想いを馳せながら8月20日を待つのみ!



ところでライブを2日後に控えた18日にMAMAMOO公式からこんな募集がありましたね。


様々な「愛」に関するお話を聞かせてください…ムズイなあ!!!
私はどでか主語を前に思考が停止しました。ただ気持ちを言語化するよりも先に、胸が苦しくなった。今もこれを打ちながら苦しくなっている。
「愛」ってなんなんでしょうか(哲学)
結局公式からの募集に何も送れませんでした。
皆さんは「愛」に関する話を聞かせてと言われたら、まず誰が思い浮かびますか?家族、友達、先生、先輩、好きな人、もしかしたら名前も知らない人?あ、ムンビョルさんですか?そうですか。


聞いておきながら私はこれ以上話を広げられないんですよね。
「愛」についての葛藤はライブが終わって一週間以上経った今も続いています。



.*・゚ .゚・*.話を戻します.*・゚ .゚・*.
(重くなったからキラキラで誤魔化す)

そしてライブ当日、初めて新幹線に乗った子供のようにはしゃぎながら駅弁を食べた私は、大阪が近づくに連れて真顔になる。
、、夢?あまりにも実感が無さすぎる。そもそも存在するのか?え?
そんな不思議なテンションのまま会場についた。

入場のための列に並び、周りを見渡した。かわいい自作のうちわを持った女性、ムンビョルと似たような衣装を着た女性、トレカをぶら下げた女性…おおお!男性ばかりのライブにしか行ったことがない私はここでやっとあのムンビョルのソロライブに来てしまったんだと自覚した。全フォロワーと会った気分。
興奮した私は同行してくれた友人の肩をバッシバシ叩いた。ごめんね。


ワキワキしながらグッズを受け取り、いざ自分の座席に座ると顔が引き攣った。

いや、ちっっっっっっっっか!!!!

コンビニで発券した時点である程度のイメージはできていたけど(めっちゃイメトレした)想像を遥かに超えてきた距離感。汗が止まらない。ムンビョルに私の顔が見えてしまうのではないか…?焦った私は友人の肩を叩いた。
ごめん。でもわかってくれ。

開演までが永遠に感じた。もういっそ始まらなければ終わらないから、始まらなければいいのにとまで思い始めた(ラップ)その時、スッと視界が暗くなった。
一瞬気絶したかと思った。
でもそれはこれから始まる一本の映画の幕開けだった。


ここまでが前置き
よくここまでたどり着いたね(誰)

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