マガジンのカバー画像

ネイチャーフィールドX

42
20.315の開墾地「ネイチャーフィールドX」。ここに生息する植物から動物、昆虫まで、生命体がおりなす生態観察マガジンです。生命体はあらゆる生物の食物連鎖の中にいます。The f… もっと読む
運営しているクリエイター

#開墾

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン プロローグ

こんにちは。開拓地「ネイチャーフィールドX」の所有者、20.315です。 私の趣味はプロフィール欄にあるとおり「開墾」です。開拓といってもいいんですが、名前がないと話も伝わりにくいので、この開拓地を「ネイチャーフィールドX」と命名ました。 上記写真を見てください。竹林を開拓しているわけですが、なぜ、竹をこのように地上1メートルぐらいで切っているのか、わかりますか? これは、竹を全滅させるための殲滅作戦なのです。 このように切ると、竹は「俺はまだ生きている、死んでいない

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(!閲覧注意!)幼虫編 2019~2021

こんにちは! 自らの開墾地『ネイチャーフィールドX』で生命体観察している、変人で暇人の20.315です。 ↑ 『ネイチャーフィールドX』の原形。2018年12月撮影。 かつてここは、50年以上放置された竹林でした。この竹林を伐採すること約5カ月。約500本ほどの竹を全て切りました。竹の1メートル切りで、竹は徐々に枯れ果てて、ヘッダー写真のように『ネイチャーフィールドX』になっていきました。 暗かった竹林に、日光が差し込み、風雨にさらされて草原へと変貌。 と同時に、ここ

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(昆虫)2021・08 その35

こんにちは! 開墾地「ネイチャーフィールドX」で昆虫観察する変人の20.315です! 今夏の関東は暑かったり、長雨が続いたり変動が大きいですね。 雨の日は、ネイチャーフィールドXでの雑草堆肥作りも昆虫観察もできませんが、晴れ間に繰り出して、たまたま見つけた虫がヘッダー写真の昆虫です。 これはアカハネナガウンカです。体長はおよそ5ミリ。名前のとおり、ウンカの仲間でカメムシ目に属します。 顔が特徴的で、Twitterなどで時々「面白い目」「かわいい」などと話題になったりしま

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(昆虫)2021・07 その34

こんにちは! 『ネイチャーフィールドX』という開墾地で自然観察にいそしむ変人の20.315です。 ヘッダー写真はナガゴマフカミキリです。今夏もこの自然の楽園に発生しています。かわいいですね! ↓ キイロトラカミキリは個体数が多く、大発生しています。 ↓ ノコギリカミキリです。 ネイチャーフィールドXの空中を飛んでいる姿を発見、樹上に止まったので、手で捕まえました。昆虫を一時的に確保する透明ケースに入れて、撮影。ノコギリカミキリは素早く動き回り、あっという間に飛び立つの

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(カブトムシ特集)2021・07 その33

こんにちは! 自身の開墾地「ネイチャーフィールドX」で生命体観察している変人の20.315です! 関東も梅雨が明けたら真夏日、猛暑日が続き、夏本番となりました。 ネイチャーフィールドXもカブトムシの季節本番です! 連休前にフルーツを買い込み、堆肥エリアに無造作にトラップを仕掛けました。↓ スイカ、メロン、パイナップル、バナナをこれでもか、というぐらいに放置してトラップ完成です。 翌日と翌々日、現場を観てみると大量のカブトムシが! ↑ 一年ぶりのカブトムシたちです。

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(擬態昆虫等)2021・06 その32

こんにちは! 開墾地「ネイチャーフィールドX」で昆虫観察する変人の20.315です。 とんでもない昆虫を発見しました! ヘッダー写真のベージュの物体、これ、昆虫なんです! 全体的に枯葉のような、あるいは茶色の厚紙のような質感から、これが生命体であることを見抜くことは至難の業でした。 枯葉(・・・?)と思いながら凝視していると、どうも左右対称のシンメトリーを形成していて、上部に前脚のようなものが2本、左右にも一対の脚が伸びているように見え、さらに胴体(翅)の表面も折れ曲が

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(昆虫ほか)2021・06 その31

こんにちは! 自身の開墾地「ネイチャーフィールドX」で生物観察する変人20.315です。 5月下旬になり、ネイチャーフィールドXは草原になってきて、様々な昆虫や植物がひしめく生物のワンダーランドになってきました! ヘッダー写真は何でしょう? 20.315は「こりゃアマガエルの卵や」と一瞬思いましたが、違いました。 これは、アワフキムシの幼虫のバリヤーです。 幼虫がこの泡の中にいて、泡をバリヤーとして利用し外敵を防ぎます。泡の中にアリやハチなどが侵入すると呼吸困難となり

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(昆虫)2021・05 その30

こんにちは! 開墾地「ネイチャーフィールドX」の番人で変人の、20.315です。 関東地方は梅雨入りしてはいないものの、雨や曇りの日が多くなり、湿度も高くなってきましたね。 冬場の乾燥から一転して、気温が上昇し雨が降り湿度も高くなると、植物たちは一気に成長します。同時に、若芽や花を食べる昆虫たちも一斉に姿を現す季節です。 ヘッダー写真はクリックビートルこと、アカヒゲヒラタコメツキです。今年も昨年同様に、この季節に出現してくれました! ↓ こちらはホホジロアシナガゾウム

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(野菜ほか)2021・04 その28

こんにちは! 自身の開墾地『ネイチャーフィールドX』で生命体観察している変人の20.315です。 開墾とか開拓といっている以上、昆虫などの生物ばかり報告していては「開墾」とは言えない、と思い、ネイチャーフィールドXの一角に実際の畑を作り、2月下旬から「野菜作り」に挑み始めました。 近所のホームセンターで「小松菜」「ホウレンソウ」の種を、3月中旬には「長ネギ」の苗を購入、実際に作り始めました。 ↑ 小松菜の種をスジ状にまいたところ、2月下旬に芽が出てきました。 ↓ 3月

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(昆虫ほか)2021・02 その25

生命体観察しながら開墾している、正真正銘の変人20.315です! 約1カ月ぶりの『ネイチャーフィールドX』ご報告です! ヘッダー写真は、カブトムシの幼虫です。雑草、枯れ葉、枯れ木、枯れ竹を堆積した積み堆肥の下層部に、カブトムシの幼虫がスクスクと育っています。かわいいですね! ネイチャーフィールドXは約200坪あるので、こうした堆肥エリアをいくつか作ることにしました。 上記写真のごとく、地面を10センチほど掘り、そこに乾燥した雑草、枯れ竹、枯れ葉、枯れ木などを堆積していき

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(鳥類&昆虫)2021・01 その24

こんにちは、ネイチャーフィールドXという開拓地を開墾している20.315です。お正月も、ずっと土木作業に勤しんでおりました! あ、初詣は行ってますけどね。 でこぼこな土地を平坦にしたり、地面に浮き出た竹林の根を掘りだして竹の成長を阻害したり、ネイチャーフィールドXは至る所、穴だらけだったりします。 こうした土木作業、開墾作業をしていると、特に冬の季節には木の枝や電線にとまって、人間の作業を観察している「鳥」たちを見かけます。 冒頭の写真も、20.315の作業を観察してい

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(爬虫類&昆虫)2020・12 その23

こんにちは、ネイチャフィールドXという開拓地を開墾している20.315です。おおむね、変人です。 本格的な冬になってきましたが、今日も元気に生命体を探し求めています。 冒頭の写真は、何だと思いますか? そう、2体のセミの幼虫です。しかも、木の根に吸い付いている最中なのに、20.315が根っこを引き抜いてしまったのです!食事中に、すまん! 根をブラブラしていたら、さすがに口吻(こうふん)を離して、地面に落下してしまいました。↓ 開墾作業をしていると、結構な確率でセミの

ネイチャーフィールドⅩ~生命体観察マガジン(爬虫類&哺乳類&昆虫)2020・12 その22

前日、ゆるい小雨がふり注ぎ、ネイチャーフィールドXの草木に雨粒が残っていました。朝日が雨粒にキラキラと反射して、みずみずしい緑が一層きれいさを増しています。 こんにちは! 開拓地「ネイチャーフィールドX」の管理人兼変人の20.315です。 12月に入ったので、昆虫などの生物に出会う機会もめっきり減少していますが、それでも刈り取った草木を処理していると、いろんな現象に出くわします。 例えば・・・。 ↓ 干からびたカエルが、乾燥した枯草の茎にへばりついていました。 撮

ネイチャーフィールドⅩ~竹林からの変遷記録(伐採&昆虫)2020・11 その21

ネイチャーフィールドXという開拓地の管理人&変人の20.315です。 上記写真は引き抜いた竹を積み重ねた画像です。その数約100本、高さ約2メートル。これ以上は積み上げられません・・・。 さて、早いもので、2018年11月から竹林を所有し、竹や木を伐採し始めて約2年が経過しました。今回は、そのスタートから2020年11月現在までの2年間の変遷を記録します。 いわば、ネイチャーフィールドX2年間の開拓記録です! ↓ 2018年11月、竹林を伐採スタートした頃です。 4