おつまみラジオ②2021/12/22放送回

時間がなかったので文字起こしでは無いです。すみません

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2021/12/20

2021/12/22


松嶺貴幸さん→貴
佐々木芳史さん→佐
佐藤璃果さん→璃

2.12月22日(水)放送回

オープニングトーク

璃「おつまみラジオ!月一ゲストの佐藤璃果です!よろしくお願いします」

佐「よろしくお願いしま〜す!」 

璃「よろしくお願いします」

佐「璃果ちゃんがきたよー!!!来ましたー!」

璃「ぅぃぇえい嬉しいです!ありがとうございます!よろしくお願いします」

佐「よろしくお願いしま〜す」

佐「そして店主の佐々木芳史です。毎月第2第4水曜日の限定オープンのお店になっています!岩手にゆかりのあるお客さんを招いて"誰かに話したくなるおつまみ話"をお届けしていきます!そして璃果ちゃん二ヶ月ぶりでございます〜」

璃「は〜い!よろしくお願いします〜」

佐「最近は何をしていたの?」

璃「あっ、最近はですね!12月14日15日に開催されていた生田絵梨花さんの卒業コンサートに参加していました!」

佐「会場のアナウンスも担当していましたもんね」

璃「はい!そうですね!影ナレというものを担当させていただいてライブが始まる前にお話してました。緊張しましたアレ」

佐「ちょっと緊張が伝わってきました!笑」

璃「アハハ笑、沢山難しい言葉がいっぱいあって緊張しました」

佐「いい感じでしたよ。でも」

璃「本当ですか!?ホントかな?嬉しい」

佐「はい。そしてメッセージ届いています」

※メッセージ割愛
(クリスマスが誕生日という話)

松嶺貴幸さんの紹介

佐「さて、本日のお客さんがいらっしゃいました〜!では自己紹介よろしくお願いします」

貴「はい!現代アート作家の松嶺貴幸(まつみねたかゆき)と言います!よろしくお願いします」

璃「よろしくお願いしま〜す」
佐「よろしくお願い致します」
貴「僕も12月生まれなんですよ」
佐「あっ、そうなんですか?」
璃「おぉ〜」
佐「ちなみに曜日は?」(日付)
貴「9日です」
佐「あっ終わっておりました!笑 おめでとうございます笑笑」
璃「んーうふふ!おめでとうございました〜!笑」
佐「おいくつになられたんですか?」
貴「36歳っす笑」
佐「先輩ですっ!笑」
璃「おめでとうございますま」
佐「おめでとうございます!じゃあ璃果ちゃん、松嶺さんにも"おめでとうございます"の一言を、あざとく!」
璃「あざとく!?あざとく?え〜!さっき貴さんって呼んでって言ってくださったので、貴さん!お誕生日おめでとうございます!素敵な一年にしてくださ〜い!」
貴「はい!ありがとうございます!笑」
佐「満面な笑みと赤面されております松嶺さんです」
貴「もう恥ずかしいね!恥ずかしいね笑」
璃「うふふふ」
佐「さっ、松嶺さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきます!雫石町出身で盛岡市を拠点に活動する現代アート作家です。16歳の時フリースタイルスキーの練習中の転倒事故により脊髄を損傷、車椅子生活を余儀なくされました。リハビリ後は口を使った作品作りや、爆竹を使った作品づくりなど松嶺さんだからこそできる作品づくりを行なっています。で、来年3月にはドバイで開催される国際アートフェア、ワールド・アート・ドバイ2022にも出展が決まるなどまさに国内外で大活躍なさっています。で、そんな松嶺さんが作った作品を今日は2つ持ってきていただきました!作品の説明お願いします」

貴「はい!そうですね、あの僕はそのさっき紹介頂きましたように爆竹アート!ブラストペインティングっていうのをやっているんですが、絵の具をですね爆竹で破裂させて作るアートをやっているんですね。爆竹を普段は何千発という数をキャンバスの上に置いて爆発させてですね、その偶発性を使ったアートをやってるっていう感じですね」


一つ目の作品『 Milky Way 』

ひらがなの『て』、魚屋さんのまな板(お寿司屋さんのまな板)くらいのサイズ

貴「天の川の色んなガスの色とか、爆発の色とか青、ピンク、黄色の淡い色を表現して作った作品ですね」

璃「アートで爆竹を使うっていうのが凄く斬新でビックリして、そしてこんな風に綺麗な天の河を爆竹で作れるっていうのが凄くビックリしました」


「Burning White」

↑二つ目の作品は、多分このような感じの作品かと。

会社の掛け時計くらいの大きさ

貴「灼熱の白ですね。岩手ならではの作品で色んな方に好評いただいているんですが、ようは岩手の雪の白さの美しさを爆発で表現する。白で雪だけど火で焼いてる。火と爆発で焼いて仕上げる白」

佐「だから少し所々茶色いというか…」

貴「そうですね、爆竹の火薬で焼けた跡が残りつつ全体は白で仕上げていて岩手の雪の綺麗さをインスピレーションさせるし、すごい薄いブルーを使ったりですね、雪原の厳しい感じとか柔らかい感じとかそういったものが色々混ざって表現されているっていう感じですね」

璃「焼けた後をアートにできるってところがすごくビックリしたし、白さだけじゃなくて薄い水色を使っているっていう点にすごく驚いて綺麗だなって思いました」

松嶺さん曰く、現代アートは見方が難しい、爆竹で描いたと言われないとどう感じたらいいか分からないと思うけどやり方の面白さとかが現代アートの面白さらしいです。


音楽の時間〜♪
生田絵梨花さんの卒業コンサートで披露された「きっかけ」のCD音源が流れる

・どうしてアートづくりを始めたのか。

貴「元々、自分が幼少期の頃から祖父母が郷土民芸品を作っていましてものづくりにはずっと触れていまして、その後自分もデザインとか物づくりに憧れてデザインを一回やったんですが、今となってはもっと自分らしい個性的な表現をしてそれで飯を食っていきたいと思いついてですね、そこから始めました」

・アメリカ留学もしていた

留学はアートに実は関係なかった。サラリーマンになりたくてビジネスの勉強をしに留学していたが、本当にやりたい事なのか?と思い始めた

アート活動は留学後で、その前はデジタルデザインをしていた

・璃果さんが松嶺さんをアイドルにプロデュースするなら?

ポジティブなアイドルにする
今の状況的にポジティブ?出会う人って世界に通じるなと思っていてだから何でもポジティブ!アイドル!とかだったらピッタリだし売れるんじゃないかなと思って笑笑

・松嶺さんのリクエスト曲
Def Techさんの『My Way』

リクエスト理由
公私ともにお付き合いさせていただいてるお二人。ツアーグッズのデザインなどもさせて頂いているし、作品づくりに悩んだ時とかに一回リセットできるこういう気持ちでやっていこうぜ!ってなれる曲だから。

・来年やってみたい事

璃果さん「もっと岩手の番組に出演して岩手の良さを広めていきたい」

松嶺さん「生みの苦しみ。新しいスタイルに挑戦しているけど出ないので、来年完成させたい」

・佐々木さんのクリスマスやさぐれ話

「私は基本的にクリスマスは1人で楽しむタイプなんでぇ〜!」
「最初から聞かれる前に1人って笑笑」
「別にそんな複数で楽しむタイプじゃ無いんでぇ〜」

松嶺さんは仲間とパーティーをするタイプ
璃果さんは家族や友達とケーキ食べたりするタイプ
佐々木さんはそういう写真を見て楽しそうだなと思いながら見てるタイプ笑(佐々木さん可愛いですね笑)

・美術の成績は?

璃果さんは可もなく不可もなく4
松嶺さんはティッシュケースに彫刻刀で馬を彫っていた
佐々木さんは2、他の人に作ってもらって提出していたタイプ

・アートの初歩

Assemblage(アッサンブラージュ)


作品のタイトルは「和」
とりあえず全部マスクの紐だったりでつなげたりコードで全部丸で囲ったりして世界平和を意識して、みんな仲間ってことを意識して花瓶からティッシュを詰めたままここからお花が咲くかのように、和からお花が咲くように!世界平和!世界平和からお花がフワッて広がるイメージで作りました!」

これに対して松嶺さんは「最初の方で僕は花の形が見えていたし、璃果さんなりに自分で道具を使って"和"というタイトルに向かって、道具遊び形遊びをしていたので、僕これ凄い良いと思います」と絶賛

ちなみに、璃果さんはEX大衆さんの企画で占いをしてもらいアーティストタイプと言われていたのでこの企画を楽しみにしていたそうです。

・国際アートフェアについて

どんな作品?

デジタルアートとフィギュアアートを掛け合わせたオリジナルキャラクターのHAMくんとデジタルアートを組み合わせた新しい試み

↑(松嶺さんのオリジナルキャラクターHAMくん)

松嶺さんのホームページから引用。
https://takayuki-m.com/nft/)

HAMのコンセプト / 序章:HAM誕生

災害の多い日本には古くから、八百万の神々を生出し、艱難を取り払ってもらう為に祈るという風習があります。COVID-19のパンデミックが始まった2020年に、HAMは1つの守り神として、現代アート作家、Takayuki Matsumineによってデザイン、創造されました。

HAMには「人を喜ばせ、繋ぐ」という願いが込められていて、それが基調となるHAMのコンセプトです。

2020年3月、4体のHAMの彫刻が生み出されました。そしてHAMはコロナの中、宅急便でそれぞれ全国各地を回り、行く先々でボディペイントを施してもらいながら、アートによって人々を繋いでいきました。

NFT / 新たにNFTとして再生

HAM – The GANGは美術品泥棒集団である。(*アートコンセプトとして)世界中の美術館やコレクターの家に忍び込み、名画や美術品、アートを盗む集団だ。盗む、その目的は単純で、美術品が執拗に好きなだけで、自分の手元に置いておきたいという欲求からである。憎たらしいその盗みの目的はHAMのその可愛らしい見た目からは想像できない。価値あるアート作品を作り出す作家本人、著名な作品のコレクター、歴史的な価値を持つ美術品を貯蔵する美術館は気を付けて下さい、人間ではない、エイリアンでもない、特殊な生体であり、特有の能力を持つHAMの侵入と窃盗に気を付けて!こっそり盗みに行くはずです。貴方のアートから目を離さないで!


・やってみるという勇気が出ない方へ松嶺さんからの一言

いつか死ぬど?人生一回しかないので自分が何をしたいのか真剣に考えて打ち込んでいただきたいなと思います



・エンディングトーク
璃「現代アートは勿論なんですけど、色んな考えた方を学ぶことができて自分もやり残したことっていうか常にちゃんと全力でやりたいことやっていきたいなっていうふうに思いました。」

・璃果さんの来年の抱負
「飛躍した1年にする!」


メモ_φ(・_・

・璃果さんと松嶺さんは褒められて伸びるタイプ
・全部の経験が作品として生まれる
・いつか佐藤璃果という作品が生まれるかも!?
・人の影に胸打たれる
・アイドルにはえぐみは無い
・璃果さんの美術の評価は4
・やってみることが大切
・璃果さんのブログで現代アートコーナーがあるかも?笑笑

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