ＭＹＳＥＬＦ　自分自身を大切に　６

ＮＰＤから罵詈雑言やＬＩＮＥ攻撃を受け続け、うつ症状になって休職中のＨＡＲＵです。
「スキ」をいただきありがとうございます。とても励みになります。

ここに書いていてメンタルは大丈夫なのか？と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、今までもブログやノートなどにあれこれ書きながら頭の中を整理することで問題を乗り越えてきました。
だからＮＯＴＥに思いつく事を書いていくだけでもストレス発散になっているような気がします。
ただ無理はしないよう気をつけます。

私の前にターゲットにされていた人

私が完成形ＮＰＤのターゲット（以下タゲ）になる前は、当然私とは別の人が長い期間タゲになっていました。
その方は身体を壊してしまい会社を退職したのですが、次にタゲになりそうな私に、数年の間ＮＰＤにやられてきた事を教えてくれました。

当時の私は一応ＮＰＤの友人らしきものだったので、その人から見たら私は取り巻きにしか見えなかったはず。
それでもＮＰＤがしてきた事を話していってくれたのです。

私は今でもその人に感謝しています。もし正体を教えてくれていなかったら、心構えなしの状態で暴言を受け、今よりも大きなダメージを受けていたでしょうから。

おかげでモヤモヤが確信に変わった

私は入社前からＮＰＤから会社の人の愚痴（ほぼ人格否定と見下し発言）を聞かされていました。
それを鵜呑みにしていたため、入社したばかりの頃は会社の人達がこわくてなかなか話しかけられませんでした。
思えばＮＰＤの正体を知っていて極力関わらないようにしていた会社の人達も、ＮＰＤの友人である私をかなり警戒していたような気がします。

しばらく働き続けていくうちに、なんだか今まで聞いてきた話と全然違うと思う事が増え、次第にモヤモヤするようになっていきました。

ただ、人を取り込む行動に出ている時のＮＰＤの印象があまりにも良すぎたからか、『きっと私が勘違いしてるか気にしすぎているのだ』と、モヤモヤした気持ちを自分で抑えてしまいました。しかしモヤモヤは日増しに大きくなり、抑えきることができなくなっていきました。

ＮＰＤと接するのが苦痛になるほどの違和感に悩まされるようになっていた頃、前のタゲの人の退職の話を聞きました。それからしばらくして退職間際だったタゲの人と偶然二人きりになる機会がありました。私が「体調は大丈夫ですか？」と聞くと、その人はしばらく私を見つめてきてから、ＮＰＤにされてきた事を話しだしたのです。

私がモヤモヤしている事に気が付いたいたのか、次のタゲになってしまう事を気の毒に思って話したのかは今もわかりません。

でも、その人の話を聞き終えてやっと「あの人とは距離を置いた方がいい」と思えるようになりました。

その人が退職すると、ＮＰＤはあきらかに私を見下すような言動をしてくるようになりました。

「やはり次のタゲは自分だ」と確信し、それから少しずつ距離をあけるようにしていったのですが・・・

ＮＰＤは常に周りの動向をうかがっている。

ＮＰＤは噂話が大好物で、いつでもどこでも高性能で超敏感なアンテナを常に張っています。
人が立ち話をしていると地獄耳で聞き耳をたてています。
いいネタをキャッチすると即座に人を集め、噂話（ほぼ悪口）に花を咲かせます。
極力ＮＰＤの前ではプライベートの話はしないよう意識しないといけないほど、人からさりげなく情報を聞き出す術が長けています。本当に油断できません。

ちなみにＮＰＤがなぜ常にアンテナを張っているかというと『自分が誰かに悪口を言われていないか』を聞くためです。気が強そうに見えますが、実際は人から嫌われて切り捨てられるのがすごくこわいのです。

これだけ人の動向に敏感なＮＰＤですから、私が距離をおこうとしていることにも当然すぐ気が付きました。そして、逃すまいとしたのか突然大きく態度を豹変させてきました。

仕事しているはずの時間帯にいきなり電話してきて罵詈雑言を浴びせられました。人の言い分はまったく受け付けようとせず、一方的に長時間暴言を吐かれました。私の自己肯定感を下げ、逃げることに罪悪感をもたせるように誘導し支配しようとしてきたのです。

電話の後も時間帯問わずＬＩＮＥでしつこく攻撃してきました。その文章は支離滅裂。思いついた事をひたすら羅列していて時々変なところにスペースがあきます。（例　お　まえのせい　だ）
第三者にそのＬＩＮＥを見せると、『外国の人が片言の日本語でＬＩＮＥをしているみたい』と感想を述べられます。

なぜＮＰＤはＳＮＳをブロックしなかったのか

ＮＰＤの言動は嘘だらけなうえに、都合よく記憶を改ざんします。

私は前のタゲの人に忠告を受けてから、ＬＩＮＥのスクショをかなり遡ったところまでＰＣに保存していました。音声もすべてではありませんが保存しました。ＮＰＤの嘘が証明できるからです。

不思議なことに、ＮＰＤは私がＳＮＳで返事をまったくしてこなくなってもブロックしたり不利な部分を消す事をしませんでした。おかげで時間をかけて証拠を集めることができました。

想像ですが『これだけ怖がらせたからもう離れようとはしないだろう。これからも「友達として」今まで通り自分の愚痴を聞いて自己肯定感をあげるような言葉を言ってきてくれるだろう』と都合よく解釈していたのではと思っています。

ある程度の証拠を集め終わってすぐ、私はＮＰＤとの連絡手段を一気に断ち切りました。その後、会社に診断書を提出し休職しました。
実は罵詈雑言を受けた直後で大きなダメージを受けているのに、無理に証拠の保存などを続けたため、頭の中に霧がかかったような状態になってしまったのです。記憶力や集中力も落ち、とても仕事ができる状態ではありませんでした。

家族がとてもいい病院を探して連れて行ってくれたおかげで、今は文が書けるほどまで回復しています。

ハラスメントで弁護士案件にするしない関わらず、こういった証拠をお守りがわりに抑えておくのもメンタルにはいいかもしれません。ただ、ＮＰＤは前触れなく暴言を吐いてくるので、録音するのはちょっと（かなり）至難の業になるとは思いますが・・💧

一番はやはりＮＰＤの目の前から消え去る事・・これに尽きます。

長々とお読みいただきありがとうございます。
ＰＣで書いているのでスマホでは読みにくい部分があるかもしれません。
時間がある時に読みやすくなるよう少しずつ手直していきます。