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ひたひた vol.1- #minacoding
こんにちは。HitaHitaの木村です。
この度HitaHitaから #minacoding という6月のデイリーコーディングイベントを開催させていただくことになりました。(投稿日現在、開催中です)
こちらのイベントに関して、メンバーの木村と米田で話してみた内容を書いていきたいと思います。
ぜひ、ご覧ください。
また、本編では実際のイベントの詳細について触れておりませんが、幸いにもyouさんという方がとてもわかりやすく記事を書いてくださったため、はじめましての方はこちらも合わせてご覧いただけますと幸いです。
ここまでを振り返って…
木村:まず、#minacoding参加者としてどうかみたいな話からしよっか。
米田:#minacoding参加者としては、あまり参加できていなくて申し訳ないなあって感じです。 笑
でも、ハードルの低さは感じるし、ハードル低いからこその自由度はあるなって感じします。
木村:なるほどね、やっぱりハードルの低さは感じるんや。
米田:ですね〜〜。7日目とかノートに落書きして終わっちゃった。笑
木村:7日目ってなんだっけ。
米田:作りたいものをコードじゃなくていいから書きましょ〜〜的なやつだったと思います。
木村:あ〜〜〜確かに、あったね。あれ良いよね。
木村:One Hand ( 片手でコーディングするというお題 ) はきつかったね。あれは参加してくださってる方に責められても仕方ないと思う。笑
米田:ちょ、無理っすみたいな。笑
木村:Twitterでもむずかしかったみたいなコメント多かったよね、あれは厳しいお題やった。
でも、楽しんでくれている猛者の方もいて面白かったな。
木村:個人的には、2年前くらいに初めて参加したデイリーコーディングイベント (Processing Community主催) からの変化を感じるかも。
米田:ほ〜〜〜。
木村:それ参加した後に、自分の技術向上のために#minacodingと題して頑張ります!的なのが #minacoding の始まりで、そもそも大々的な企画みたいな感じじゃなかったんよね。
米田:あ〜、たしかにたしかに。自分が頑張るためにはじめるのでよかったら!みたいな感じだった記憶あります。
木村:そうそう、そしたら思ったよりも一緒にやってくれる方が多かったみたいな感じで。
ただ、そのデイリーコーディングは全然毎日できていなくて。
ちょっとずつ慣れてきて、今年の1月に開催された genuary から毎日できるようになったなって感覚かも。
デイリーコーディングについて
木村:デイリーコーディングっていいよね。
米田:そうですね〜。なんかでも、私の場合は毎日勉強みたいな感じで。毎回、これやりたいけどどうしよってなってます。笑
木村:な〜るほどね、それはたぶん絵が先行してコードを書いているからじゃない?
米田:たっしかにそうですね。でも p5.js ないし processing のいいところとして、絵先行で始めるけど、コード書いてみてうまくいかなかった時に、でもこっちの方が面白くね?みたいなのがあると思います。
木村:確かに、それめっちゃあるかも
当日のお題である「Paper Editor」の作品を見ながら …
米田:なんかデジタルとアナログが混在しているのってすごいですよね、考え方的に。
木村:間違いないよな、たしかに。
米田:私は別のものとして捉えがちなので。
木村:それ結構あるよね。クリエイティブコーディングを営む人ってデジタルでアート制作するからデジタル好きってイメージ持ちがちやけど、アナログも好きな人が多いよな。
そもそも、行為に着目していることがデジタルとアナログを繋いでいるのかもしれないな。
米田:デジタルの「こちら側」みたいなものに着目している気がします。朝一番とか話しながらとか … 画面の中のことだけを指定するんじゃなくて、画面の「こっち側」を意識させることが多いのかなっていう風に。
木村:確かに、「こっち側」っていい表現やな …
木村:クリエイティブコーディングのモチベーションを探るみたいなテーマを置いたけど、実際どうなんやろな?
米田:ん〜〜、人によってモチベーション違うんだなっていうのは割と作品を見ていて思いますね。
木村:少なくともクリエイティブコーディングの行為が好きな人とアウトプットが好きな人には分かれていそうだよね。
米田:あ〜、そうですね。私の目線で言うと、私は結構「出てくるビジュアルが面白ければなんでもいい」と思っているタイプなんですけど、「こういう過程でこれができたから面白い」と感じている人や「やったことないことをするのが面白い」と感じている人などさまざまだなと思ったり。
木村:たしかに。知的好奇心みたいなのあるよね。
音楽とクリエイティブコーディング
木村:結構、(今やっているクリエイティブコーディングは) 音楽に近いところがあるなと思う。
米田:確かに、音楽も作り方に焦点を当てている場合もあれば、できたものに焦点を当てていたりもしますよね。
木村:うんうん、DTMで考えた時に、PCに打ち込んでいくのと外部のMIDIキーボードなどから音を入れるのでかなり違いそうと思った。
さっき触ってみてたんだけど、慣れていないから打ち込むのって難しく感じたけど、実際に弾きながらするのは上手くいっていなくても楽しいなって思って。
米田:あ〜〜、確かにそれはめっちゃわかります。弾きながら探すのが楽しいみたいなのは、コーディングに近いところがあると思います。
それこそ、processingやp5は押すと結果が出てくるレスポンスの速さがあると思うし。
来年以降の抱負
木村:来年以降、同じように開催するなら何かしたいと思う?
米田:来年か … 全然思いつかないですね。笑
木村:これ発展したらどんなことできるだろうね … でも、集まった作品をオンラインで展示するみたいなのがあってもいいよね。
米田:オンライン展示とかサイト作るのとかめっちゃありですよね、でも私はVR詳しい人にVRで展示して欲しいですね。
木村:え、めっちゃ良いこと言うやん。
米田:自分は Mac なので VRchat 入れず。笑
木村:え、そうやんな!!自分最近まで入れないこと知らなくてびっくりした。
米田:無理やり Mac に windows 環境いれるみたいなのも難しそうですしね。笑
木村:誰かに相談しよう、記事の最後に VR詳しい方ぜひお待ちしていますって書いておこう。笑
ということで、ぜひVRで展示することに興味ある方はご連絡お待ちしております!笑
ここまでお楽しみいただけていましたら幸いです。
また、6月の後半も楽しいお題を揃えておりますので、たくさんのご参加お待ちしております!
ここまで読んでいただきありがとうございました。木村でした。
おわり。
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