6月23日 稽古場情報の振り返り

日曜ですね!雨ですね!

今日は昨日買った帽子を被るんだ!とウキウキだったんですが、これじゃ被っていけんということで、やさぐれてお昼にラーメン食べます(流れがよくわからん)

さあさあ、出掛ける前にやっておきたいこと、やりたいこと、それは稽古場情報リピ再生

先週の木金で彩風さんとにわさんによる"最後の"稽古場情報が放送されましたね………
いよいよ稽古場情報が最後かと噛み締めながら見ました

稽古場情報はトップさんと組長が2人で公演について話してくれるコーナーで、彩風さんがトップになったときからずっと組長は変わらずにわさんで

ずっと見てきた2人の稽古場情報が最後だと思うと寂しさがさらに募ってしまい
公演前の稽古場の様子や作品について2人の視線での話が聞けて、凄く好きなコーナーでした

ありがとうございました

しんみりしてしまったので、せっかくだからPart1と2で得た情報を自分用に纏めておきたいと思います

それではいってみよう!!

・ベルばらの上演から50年、大劇場での上演は10年ぶり

・彩風さんが宝塚を目指すきっかけとなったのがベルばらという話あり

・彩風さんは彩輝さんオスカルが着てた水色の軍服を着ることに憧れが。しかし(自分がオスカルにしては)大きかった……としょんぼり顔も←めちゃくちゃ可愛かった

・にわさんから稽古場でフェルゼンをやってる咲ちゃんを見ると新公を思い出すという話や、11年前にフェルゼンをやってた咲ちゃんがこうして今しかも退団公演としてフェルゼンをやるなんて凄いねみたいな話あり←いやほんとそれですよね、凄い運命

・彩風さんも自分が新公でやった役を本公演でやれること、また自分が宝塚を目指すきっかけともなった作品だから、ご縁に毎日感謝してると

・夢白ちゃんマリーアントワネットについてはあやちゃんは現代的だから日々マリーアントワネット(を演じること)と闘ってる様子があると彩風さんとにわさんから話あり

・彩風さんからしたらマリーアントワネットと闘ってるそんな夢白ちゃんがいじらしく、可愛らしいと。フェルゼンとはまた違うけれどそんな夢白ちゃんを頑張ってるなあと包み込めるように見つめてると

・ルイ16世演じるにわさんからみた夢白ちゃんマリーアントワネットは眩しい。咲ちゃんフェルゼンは実は恋敵(?)みたいなとにわさんが話すと楽しそうに笑う彩風さんとにわさんの様子も

・フェルゼンとルイ16世の場面もあり←彩風さんとにわさんならではのお芝居の空気感がとても好きなので、今からめちゃくちゃ楽しみ。

・にわさんからフェルゼンは信頼できる友人でもあると話あり

・朝美さんオスカルとの場面や、本人がそこにはいないが朝美オスカルを思い話すフェルゼンの場面も追加

・彩風さんフェルゼンは朝美さんオスカルに友情に近い愛情をもってると

・オスカルのいつも強がりなところが朝美さんと似てると彩風さんから、にわさんからは見た目も違和感ないと話あり

・あがたくんもアンドレを頑張って演じてる。彼女が持ってるおおらかさがアンドレにもっと反映されるともっと良くなると思うと彩風さんから話あり←アドバイスの話聞けたの貴重すぎてありがたいし、あがたくんへの愛が凄い

・今宵一夜は台詞を覚えてる人が多く、みんながアンドレの台詞を言ってたり、今宵一夜を勝手にやってたりする。宝塚ファンに戻れて幸せといった話もあり←楽しそうな稽古場で話を聞きながら思わずにこにこしてしまった

・出演されてる専科さんのお芝居の話あり。なとりさん演じるメルシー伯爵とフェルゼンの場面は、壮さんのとき毎公演袖から見てたと話す彩風さん。←その場面を次は彩風さんとなとりさんでやるんですね、エモい…………
はっちさんは自分を導いてくれる役が多く、今回も背中を押してもらってると。

・宮殿で大乱闘の場面あり←いやいやなになにめちゃくちゃ気になるんだが??

・取り巻きの貴婦人役をやりたいと話し出すにわさんに「とりまくとしたらフェルゼン側ですか?オスカル側ですか?」と切り込んで質問する彩風さん
「ええ……今ここで聞く??……そりゃフェ、フェルゼンで」とにわさんが答えご満悦そうな彩風さん←ほんとこの2人のやりとり好き、可愛い

・見どころにはついては一幕と二幕ともにあるプロローグ。ごらんなさいから始まりそこからずっとナンバーが続くと。
また一幕プロローグにはちゃんとポスターのあの薔薇の世界観が表現されてるのもある。薔薇の精たちが出てくる。

・好きな場面については「選べない」と悩む2人

・バスティーユは過去最多人数で、花道も使う。りーしゃさんをはじめとする上級生も出てる。この場面に出てない彩風さんとにわさんはここを見てるだけで涙が出てくるし、自分たちも一緒に踊りそうになる。それくらい場面に入り込んで見てると。←わたしもバスティーユ場面好き‥…市民たちの熱さと必死さに涙がでる

・新曲あり!!植田紳爾先生作詞、吉田優子先生作曲の「セラヴィーアデュー」
大きなプレゼントを頂いた気持ちと話す彩風さん。←いやこれは本当に感謝が止まらん……新曲だよ??あの歴史あるベルばらに彩風さんのために書かれた新曲が刻まれるんだよ。有り難すぎる

・「セラヴィーアデュー」は彩風さん一人でも歌うし、フィナーレでみんなで彩風さんを見送りながら歌うとこもある。←絶対泣く、嗚咽間違いない。一本ものだから卒業公演の最後の場面にあるみんなが主演を送り出す場面が見れないかなと思ってたら、まさのフィナーレに。めちゃくちゃ嬉しい

・フィナーレの振付は全て若央りさ先生。

・ベルばら50周年にかけてロケットは50人。←めちゃくちゃ華やかそう!!楽しみ

・ロケットのあとはベルばらの曲メドレー。全部歌ってるくらいの豪華さと。←もうスペシャル公演すぎるやろ

・公演への意気込みについては、この作品をみて宝塚っていいな、ベルサイユのばらっていいなって思ってもらえるようにしたい。あとはとにかく愛に溢れた作品。台詞一つ一つにも動き一つ一つにも歌詞一つ一つにも愛がこもってる、その愛を一つ一つお客様に届けたいと。


はい!纏め終了!!纏められてるのかどうかはさておき、思ってたより長くなったし、(←)以降の文章は自分の感想を勝手に書いちゃったりしました

一緒に卒業するひまりちゃんともかちゃんありすちゃんめぐみちゃんの話もあり

その話の中で卒業の実感がなく、次も一緒に稽古をしてると思ってしまうみたいなことを彩風さんが話されていて泣いた(わたしが)

実感があまりないとはいえ、組子のバスティーユ場面や稽古してる様子を見ると「こうやってみんなを見るのも最後なのかあ」と思うことがあるらしく。また泣いた(わたしが)

彩風さんが少しでも卒業を実感する時があるのが嬉しいというかなんというか。
実感しすぎてイレギュラーなときを過ごすのも違うのかと思うけど、全く実感せず最後のときに後悔?してしまうよりは一つ一つの最後の瞬間を噛み締める時が今の時からちょっとずつあるのは良かったなあと。

少ししんみりモードに入る彩風さんを見ることがあると話すにわさんにもまた泣けてしまった。下級生や全体をいつも以上に見てて、色んな人にアドバイスをしてる咲ちゃんを見て、にわさんは彩風さんの卒業を実感するときがあるらしく。

ほんと全てに泣けてきてしまう(わたしが)

彩風さんがよくいってるけど本当に愛に溢れた空間だよね
寂しいんだけど愛に溢れてて満たされてるというかでもそれがまた寂しかったりもするけどあたたかくて。

そんな空間いる彩風さんを一瞬一秒もこぼすことなく焼き付けよう………

10/13まであと111日

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