映画「図書館戦争」展「武蔵野第一図書館」開放イベント参戦記
正化35(2023)年5月8日。
映画「図書館戦争」公開10周年記念として開催された上記イベントに参加して参りました。
図書戦仲間の仔森さん、一々英香さん、ばたけさんと一緒にBグループで行動。mioさんはご主人様とご一緒でしたので別行動でしたがご挨拶できました。フォロワーさんのりおたろうさんも声をかけてくださってとても嬉しかったです!(私の特殊部隊エプロンがいい目印になったそうです)
十日町情報館の館長さんからご挨拶があったのですが、なんと!笠原さん!そしてユーモアのある方で「郁がいつもお世話になっております」と(笑)わかってらっしゃる!そして十日町市の人事部すごい優秀!
諸注意事項のお話が終わると、私達はBグループなのでまずは館内をくまなく鑑賞。
映画の舞台ですからテンション上がりまくりです。うっかりLINEを利用した館内ツアー参加を忘れるほど(チェックポイントを全てクリアするとしおりがいただけます)
休館日を利用したイベントなので、他の方が写り込まないように撮影することができました。(しかもゆっくり堪能できる!)
館内ツアーでミッションコンプリート、展示や撮影を堪能するともう昼食の時間です。コスプレする時間は残っていませんでした(はしゃぎすぎ)ちなみに、座談会参加者が少なくて途中から参加しました。仔森さんの緒形副隊長推しはインタビュアーの方にとっては新鮮だったのでしょう。素晴らしいPRタイムでした。副隊長に愛を叫ぶ!
この座談会で当時の館長さんがいらして下さって、裏話をしてくださいました。男子トイレの撮影がものすごく時間がかかっていて、一体どんなことをしているのだろう?と思ったそうです。実写を見てあんなことが起きていたとは…と(笑)トイレついでに、郁奈々ちゃんに失礼があってはいけないから、とスタッフの方々が半日くらいかけてあのトイレをお掃除したそうなんです。で、元館長さんが「うちのトイレ、すごく綺麗だと思うんだけど…」と、ちょっと不本意そうでした。
図書館の自由に関する宣言プレート(に付随するレリーフと壁)の搬入取り付けはあまりにも重すぎてスタッフさんだけでは無理で、十日町情報館男性陣を駆り出しての作業となったそうです。撮影終了し、このまま置いていくという話が出た時に「これおいたままだとここで撮影したってバレちゃいますよ」(映画公開まで1年はかかる)
あの重いのをまた取り外して情報館のとある場所保管して、続編でまた取り付けて、という事になったそうです。大変〜!
それから、館内の柱に貼ってある大きな番号の表示、撮影後もそのままです。(剥がれない、というのが正解のようです)
そしてお楽しみ!のロケ飯体験!
Bグループに決めたのは、昼食時間が早かったからです!(食いしん坊)
魚沼産コシヒカリが美味しい!栃木も米どころなんですけど、やはり格が違う!なめことお豆腐のお味噌汁も美味しい〜!寒かったので温かい汁物は格別。きっとロケ時スタッフの皆さんもそう思ったことでしょう。味付けがとても優しくて、みんな美味しい美味しいと完食。私は食いしん坊なので、もっと量があっても食べ切れたと思います!
そして図書戦ファン悶えさせたカモミールティー!
昼食後、いよいよ上映会。地下の視聴覚室へ。防護室に避難する小芝居するのを忘れ、ウキウキと席に着く。脚本の野木さん、監督の佐藤さんのメッセージビデオの後、図書館戦争上映。
声出しOKとの事でしたが、Bグループは皆さん普通に鑑賞。私はそもそも声出しってどうするの?ってレベルなので(笑)
映画の舞台を実際に見てから鑑賞する図書館戦争はまた新たな感動がありました。あの場所で、あの場面が。皆で上映会後改めてあの場所この場所へ行っては撮影。そしてファンしかいない空間です、皆さん萌えに任せて色々楽しんでらっしゃいました。(小牧教官が堂上教官に手帳を放るシーンの再現している方とか)
そしてメッセージイベントです。
図書戦製作陣にビデオメッセージをお届けしますという事で、10人位の方が「続編!」のメッセージを叫んでくれました。(もちろんそれだけじゃなくて皆さんの萌爆裂でした)
個人的にここで胸熱だったのは、聴覚に障害があるお嬢さんが手話でビデオメッセージに参加してくれた事。私、泣きそうでした。
実は入館してすぐに彼女の事は気づいていました。まりえちゃんと小牧さんの恋にきゅんきゅんしたという彼女。小牧教官のような人と巡り会えるよう、栃木のお母さん祈ってます!
その後、昼食会場だったスペースに移動して抽選会。
なんと私、妻有そばセットが当たりました!
楽しい時間はあっという間に終了。
時間が許す限り、館内を回り、心残りのないように。
帰りはばたけさんが十日町駅まで車で送ってくれました。
駆け足ですが、以上がイベントレポートです。
また十日町情報館を訪れたい。