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まつ毛の豆知識

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アイラッシュデザインを楽しむために役立つまつ毛の知識をまとめました。
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#マツエク

まつ毛の紫外線対策にはコーティング美容液

肌や髪の毛と同じように、まつ毛も一年中紫外線にさらされています。紫外線によるダメージからまつ毛を守るためには、紫外線ケアが必須です。 肌や髪の毛は、赤み、カサつき、枝毛などのようにダメージがわかりやすいですが、まつ毛の場合は見た目には少しわかりづらいかもしれません。しかし、紫外線によるダメージが蓄積すると切れ毛・抜け毛・細毛などの原因となり、結果としてまつ毛が弱ってしまいます。そこで重要なのが、朝晩にコーティング美容液を塗ることです。 朝にまつ毛の表面をコーティングするこ

まつ毛エクステのオフはなぜ必要?

まつ毛エクステを付ける時に前回付けたエクステが残っている場合、必ずオフをしていますか?できるかできないかで言えば、全くオフをせずにそのまま新しいエクステを付けることも可能です。しかし、付け替えのオフはもちろんの事、付け足しをする際に部分オフをする事も必須と言えるほど重要です。エクステのオフが必要な理由を詳しくお伝えしていきます。 ①綺麗な仕上がりにする エクステを付けてから時間が経つと、根元が伸びることや自まつ毛の癖によって方向がばらついたり倒れたりしやすくなります。新た

まつ毛パーマとまつ毛エクステ、どちらがおすすめ?

まつ毛をぱっちりさせたいけれど、パーマとエクステどちらがいいんだろう?と迷われている方も多いと思います。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、考慮する3つのポイントを解説していきます。 ①理想の仕上がり まつ毛パーマがおすすめ ・自まつ毛を活かしたナチュラルな仕上がりにしたい。 ・下向きまつ毛を根元から上げたい。瞳に影ができないようにしたい。 まつ毛エクステがおすすめ ・マスカラを塗らずに、長さ・ボリュームを出したい。 ・自まつ毛が短い・少ないなどでマスカラを塗って

自まつ毛への負担を減らすエクステの付け方

まつ毛エクステは基本的に「自まつ毛より太さのあるもの=重いものを付ける」こととなるので、どうしても負担がかかってしまいます。それを最小限に抑えることがとても重要です。 エクステは①長ければ長いほど      ②太ければ太いほど      ③多ければ多いほど 負担が大きくなります。 ①長さ 自まつ毛より1〜2mm長いくらいに収めると、安定もしやすく、負担も抑えられます。長さはいらないけどボリュームが欲しいという場合は、自まつ毛と同じくらいの長さがベストです。 ②太さ 同じ

まつ毛の “毛周期(ヘアサイクル)” とは

まつ毛パーマやまつ毛エクステの持ちや見映え、まつ毛の健康に大きく影響する “毛周期” 毛周期(ヘアサイクル)とは毛が生え変わるサイクルのことで、まつ毛の場合は30日〜90日でこのサイクルを繰り返しています。まつ毛一本一本それぞれに毛周期があり一定の周期で生え変わるので、毎日数本ずつ自然に抜け落ちていき、全てのまつ毛が生え変わるのに3〜4ヶ月かかると言われています。 毛周期(ヘアサイクル) 成長期 (産毛のように薄くて細いまつ毛が、太く長く成長していく時期) ⇩ 退行期

アイシャンプーの効果​​​​ -まつ毛パーマ・エクステ編-

目元を清潔に保つことは「リッドハイジーン」と呼ばれ、大切なスキンケアです。まつ毛パーマ、まつ毛エクステの施術時にアイシャンプーをするとどんなメリットがあるのかをご紹介します。 まつ毛パーマ施術時のアイシャンプーパーマ施術後にアイシャンプーをすることでダメージを抑え、まつ毛を修復することができます。 ・まつ毛のアルカリ残留を除去 パーマをかけるとまつ毛がアルカリに傾きます。アルカリが残留するとまつ毛のダメージにつながりますが、水で拭き取るだけでは取り除けません。aoでは残留

まつ毛エクステのメリット・デメリット

根強い人気のまつ毛エクステ。 まつ毛エクステのメリット・デメリットとその対策をご紹介します。 まつ毛エクステのメリット 自まつ毛以上の長さやボリュームが出せる デザインによって目の見え方を変えられる 時間が経ってもカールが落ちることはほぼない アイライン効果 メイクの時間短縮 まつ毛エクステのデメリット ・自まつ毛に対して長すぎたり、太すぎたりするものを付けると負担がかかる 理想のデザインを踏まえつつ、なるべく負担のかからない付け方をするのが重要です。 ・水

まつ毛のデザイン -エクステ編 -

黒目の上を強調して目の縦幅アップ 真ん中に長さを出して両サイドを短めにするデザインは、黒目を強調し目の縦幅を大きく見せる効果があります。パッチリ感を出したり、目を丸く見せたり、可愛らしい印象にしたい方におすすめのデザイン。自まつ毛はこの形で生えていることが多いため、ナチュラルに見えやすいデザインでもあります。 目尻を強調して目の横幅アップ 目頭から目尻にかけて徐々に長さを出し目尻を強調するデザインは、目の横幅を大きく見せる効果があります。タレ目や切れ長に見せることがで