ダブル天将星の素晴らしいお手本、石田秀輝さん
深夜、ブログに何を書こうか色々迷っていたところ、つけっぱなしにしていたラジオから、なにやら面白いお話が流れてきました。
恐らく聴いている人は極めて少ない、深夜4時過ぎのNHK FM大阪『ラジオ深夜便/心に花を咲かせて・アンコール』です。
ゲストは東北大学名誉教授の石田秀輝さんです。
(詳しくは石田秀輝 - Wikipediaをどうぞ)
最初は聴き流していたのですが、最初の就職(伊那製陶、のちのINAX、現LIXIL)のお話になり、
「採用試験に臨むまで、同社が何屋さんなのか全然知らなかった」
「旅費も弁当も出してもらえるというので、それにつられて入社試験を受けたんです」
で、受かっちゃった。
入ってみたら、いい会社で仕事が楽しくて仕方なかった。
というところで興味が湧いて、音量を少し大きくしてじっくり聞くことにしました。
この方は、なるべく環境に負荷をかけない社会を実現するための研究に、もう20年以上も取り組み、よきモデルケースを沖永良部島に見出し、移住しちゃって、人口1万2000人の島に大学と大学院まで作っちゃったそうです。
それを聞いて、私の算命学アンテナが反応しました。
「これは絶対龍高星あるな。このスピード感と行動力は車騎星もあるに違いない」
気になって調べてみました。
(凄い命式!)
この方誕生日は1月1日です。
一昔前は戸籍上と実際の誕生日が違うこともあるのですが、この方は命式と実際の人生に矛盾がないので、実際の誕生日と見てよさそうです。
龍高星はありませんでしたが、陰占が水性天干一気格です。
習得本能が半端ない。
(下記は、
石田秀輝氏 合同会社地球村研究室 代表社員、東北大学名誉教授|研究プロジェクト|リクルートワークス研究所より抜粋)
そもそも、両親はかなりの放任主義で、「中学校までは出してあげるけど、あとは自分で頑張りなさい」という感覚だったので、僕は、ある意味たくましく育ったわけです。早くに自立し、高校生になって以降は、自分で稼ぐために通算50種類ほどのバイトをしたでしょうか。少々変わったところでは、テストドライバーや墓掘りなんていうのも。働かなきゃいけないから忙しいし、始めた弓道にも夢中だったから、高校の授業なんて出やしない。褒められた学生じゃなかったです。
ただ、鉱物が変わらず好きで、僕は地球物理学者の竹内均先生のもとで学ぼうと東大を受験し、一応合格はしたのですが......当時は学生運動が盛んな時代でね。合格したのは安田講堂が落ちた翌年。空気としては、社会構造に対する不安、疑問が色濃く、世を悲観するムードに満ちていました。何だか入学する気になれなくなって、結局、鉱物研究に強い、地方の山口大学に進学したのです。もっとも、当時交際していた彼女が同じ大学に受かったから、というのが直接的な理由ではあるんだけど(笑)。女性を追いかけているほうが、僕にとっては心豊かだったんですよ。
高校時代からこんなにバイトして、部活もやって、授業なんか出ないのに、東大受かっちゃった、しかも蹴っちゃった。
東大受かって行かない人がいるんですねぇ。
そして、この人はダブル石門天将、この世で消化出来ないほどのパワーの持ち主。
子供に天将星が1つでもあったら、甘やかしてはいけません。厳しく育て、早く自立させるのが良いのですが、親御さんの言い放った言葉、
「中学校までは面倒見るけど、あとは自分で頑張りなさい」
いっときますけど、戦前の話じゃないですからね、うちの父親はこの方より年上ですが、高校までは出してもらってますから。
でもこれが大正解の育て方。
この方のご両親は算命学を知っていたのかしら。
そのおかけで、見事に陽転されて、世の中を変えるであろう活動に専念して、素晴らしいご活躍。
でも、この方の経歴を見ると、2つの天将星を消化するには、これだけの活動をしないといけないのかと思いますが、たぶんご本人はへっちゃらなのでしょうね。
ラジオから流れていたお声も、40代くらいかと思ったくらいお若い。
もう、ただただ凄い。
算命学のお手本のような方です。
W天将星所有者、また、天将星のお子様をお持ちの親御さんは、参考にしてみてください。
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