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日比野の出産#_逆子が逆子に

逆子判定後に体操を勧められ
毎日やったものの
逆子が逆子になった話

こんばんは
日比野です。

今回は
産まれる瞬間ギリギリまで
逆子だったマイベイビーについて。

日比野の赤子は
検診が1週間おきになるあたりに
ある日突然
逆子になっていた。

はじめての妊娠にも関わらず
気になることがあったら
お医者様というプロに聞けばいいや

と思っていた日比野。

逆子=帝王切開
逆子=難産

帝王切開は術後、
自然分娩よりもダメージでかい。
あと痛そう。

難産は分娩時間が長い。

こんな程度のレベルだったので
逆子ってやばいじゃん。
元に戻さないとと呆然と思った。

逆子って
右向きとか左向きとかあるらしい。

母子手帳に
(R)とか(L)とか親切に
毎回書いてくださっていた。

それもこれも
逆子体操に向けての布石なのだが。

私が習った体操は
ハイハイの体勢になって
オシリを高くして時を待つ

時間が経ったら
第3者に唐突に横から強めに押される
というものだった。

そして
この第3者が妊婦さんの
右側から押すか
左側から押すか

これが逆子の向きで決まるらしい。

ハラのなかでは
時計回りをするか
反時計回りをするか

エコーで環境的意思表示がされているらしく
(回れるゆとりがあるかとか)

赤子さまにも
周りやすい方向があるのだ。

日比野の妊娠ライフは
体調が悪い日が全くなく
オナカが張ることも1度もなかったので

逆子判定の日から
毎日夜は欠かさずやっていた。

そのおかげか
次の検診のときには
逆子(R)が逆子(L)になっていた。

赤子さまよ、
頑張りすぎだ。

担当医の先生から
「あー、行きすぎちゃったねー」
またもやゼロテンションで言われ

この先生はサバサバ事実をいうタイプで
テンションの上げ下げがなく
変にオブラートにつつむ素振りもない方。
個人的には相性良い先生だった。

口コミには
寄り添ってくれない
冷たい
と書かれていたらしいが。

看護師さんには
「まだ日ありますから、続けてみましょう!」
「産むときに直った人もいますから!」
と優しく先生のフォローをしていただいた。

たぶん、そういうこと。

それはさておき、
それからというもの
赤子さまはノリ気じゃなくなったのか
元気に足踏みやパンチはするのだが
回転はせず。

というか
逆子体操したところで
回った感じしないし。

だから直ってないんだけど。

あれ本当に
直る瞬間ってグルンって感じするのかな?
とか思っていた。

そして結局、
41週になっても逆子のままだった。

しかも
産むときにわかったのだが
赤子さまは
途中から臍の緒を首に巻いていたらしく
それで回れなかったんだよーって
ゼロテンションで教えてもらった。

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