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中級者の館 【FF14】5.5ジョブ別スキル回し 赤魔道士(ID)

Ver5も終盤になりましたが、ここで一度ユーザー使用率の多いジョブからスキル回しを軽く解説していこうかと思います。
今回は攻撃も回復も蘇生も使用でき、一般コンテンツ~エウレカ、ボズヤ、果ては零式や絶まで使用率の高い赤魔道士のスキル回しから解説させていただきます。

基本情報

最初に赤魔道士の基本で、かつすべてに影響するマナについてです。
赤魔道士は魔法攻撃をすることによってブラックマナ(以降BM)とホワイトマナ(以降WM)を溜めて攻撃することによって火力を伸ばしていくジョブですね。

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このマナは基本は40ずつか80ずつを意識して極力均等に溜めていくように調整していきます。
次に赤魔道士の最大の特徴である連続魔!

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通常状態で魔法を詠唱完了した場合に付与されるこのバフが連続魔ですね。
このバフの効果中は1度だけ魔法を無詠唱で唱えられる優れもの!
蘇生まで無詠唱に出来るということで、高難易度コンテンツの初期攻略などでは蘇生役としてキャスター枠は赤魔道士を選択する方が多いのも納得ですね。
最後にアクセラレーション

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これは次に詠唱する魔法を強制Procさせるというアビリティです。
※通常時はヴァルサンダー(ヴァルエアロ)を唱えたら50%の確率でヴァルファイア(ヴァルストーン)効果アップ付与のところをアクセラレーション中は100%Procさせます。
これらを踏まえて戦闘の解説に入ります。

範囲スキル回し

範囲攻撃は通常はヴァルエアロラ、ヴァルサンダラ、インパクト(スキャッター)この三種類。
注意するのはインパクトは詠唱が長いということ…
ですが、赤魔道士は連続魔があるので連続魔をうまく合わせれば長い詠唱は無視できますね!

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BMとWMが均等に溜まるようにかつ連続魔を付与して詠唱が長いインパクトを無詠唱で使用するために
詠唱のターンは必ずでヴァルサンダラ(またはヴァルエアロラ)
連続魔状態でインパクト(スキャッター)
基本的にこの2コンボの魔法をBMとWMが交互に溜まるように回すことになります。
次に溜まったマナを雑魚戦ではどうやって消費したらいいのか。
前方扇範囲攻撃のエンムーリネで消費になります。

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このエンムーリネというスキルはBMとWMをそれぞれ20ずつ消費して、ターゲットしている敵を対象に扇状の範囲攻撃を詠唱無しで繰り出します。キャストもなくリキャストも早いためまとめ狩りではBMとWMがたまっていたら5連打出来ると強力ですね。
あとはアビリティになりますがコントルシクストも範囲攻撃になるのでリキャストが上がっていたらGCDの合間に刺していきましょう。

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この他にも単体のアビリティとしてコルアコル、デブラスマン(アンガジェマン)もあるのでリキャストが上がっていたら腐らせずに使うといいですね。
※まとめ狩り中にBMとWMが100になり更にマナフィケーションがある場合
エンムーリネ×3(マナ消費60)→GCD中にマナフィケーション(マナ80まで上昇)→エンムーリネ×4(マナ使い切り)
とするとエンムーリネを7連打できるのでお得です!(直後にボス戦などある場合は温存してエンムーリネのみで対処してもいいですね)

単体用スキル回し

基本はジョルラ、ヴァルエアロ、ヴァルサンダー、ヴァルストーン、ヴァルファイアでBMとWMを均等に80溜めて

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エンコンボ(3コンボ)→ヴァルフレア又はヴァルホーリースコーチ
という流れになります。

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単体コンボの場合はヴァルファイア(ヴァルストーン)効果アップのバフがあるか無いかで少し変わります。
まず初めに何もバフが付与されてない場合。
ジョルラスタートになります。

この場合のスキル回しは
ジョルラ(連続魔付与)→ヴァルエアロ又はヴァルサンダー(無詠唱)
(効果アップ有)ヴァルファイア又はヴァルストーン(連続魔付与)
→(効果アップ無)再度ジョルラ
から以後同一ルーティン
ここで50%の確率で付かなかった場合は再度ジョルラからになるのですが、この確率を100%にするアクセラレーションがある場合は
ジョルラ(連続魔付与)→ヴァルエアロ又はヴァルサンダー(無詠唱)
→ヴァルファイア又はヴァルストーン(連続魔付与)
→ヴァルエアロ又はヴァルサンダー
(無詠唱)
→ヴァルファイア又はヴァルストーン(連続魔付与)

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と、このように威力が低くBMもWMも溜まりにくいジョルラを極力使わなくて済むようになります。
このルーティンを繰り返してBMとWMが両方80を超えたらエンコンボからヴァルフレア又はホーリー→スコーチとマナ消費コンボをしましょう。
次にマナフィケーションの使い方を説明します。

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マナフィケーションはマナの量をBMもWMも2倍にするアビリティです。
追加効果でコルアコルとデブラスマン(アンガジェマン)のリキャストリセットした上に、10秒間自身の与ダメを5%上昇させてくれる非常にお得なアビリティですね!
マナはBMもWMも100までしか溜めることはできず、100を超える分は溢れてしまうのでマナフィケーションはBMとWMが50以下且つコルアコルとデブラスマン使用後に使用しましょう。

エンボルデンについて

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エンボルデンは少し特殊なシナジースキルで、自身には魔法ダメージ上昇、PTメンバーには物理ダメージ上昇を付与します。
効果時間が4秒過ぎるごとに効果量は
10%→8%→6%→4%→2%と減っていきます。
レイドなど高難度の場合は赤魔道士は他のDPSと比べると開幕の自身の最大火力を出せるタイミングが遅いため早めにエンボルデンを入れる必要がありますが、IDなどではシナジースキルは途中で使ったりしていて合わないことの方が多いので基本的には自分のマナ80に合わせてエンコンボ前にいれるようにするといいと思います。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は赤魔道士のID導入向けということで細かいスキル回しやマナの調整などは記載しませんでしたが、少しでもこの記事を読んでいただいてるヒカセンの方のためになれば幸いです。

それでは皆様、良いエオルゼアライフを御送りくださいませ。
"汝にクリスタルの導きあらんことを"

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