Yusaku

私は、数年前に地方の大学で経済学を学び、今は労働者として平凡な生活を送っています。 …

Yusaku

私は、数年前に地方の大学で経済学を学び、今は労働者として平凡な生活を送っています。 気が向いたら、自分の価値観や考えを発信していきたいと思っています。 楽しく読んでいただければ幸いです。

最近の記事

ニートの言い訳

明日から頑張ろうと心に誓った日から早一年... 毎日フラフラして時間が過ぎる 時間に余裕があると思うと「まだいいや」と思って先伸ばしにしてしまう 気がつけば30代に突入しそう やらなきゃいけないのはわかってる わかってるけど脳ミソが意思に反して全く言うことをきかないわ どこまで追い込めば分かってくれるのかな? 同級生は真面目に会社員してるのに、いつまでお前は遊んでるのか甘えてんじゃねえぞ?いい加減しばくぞオラ! 近所のおばさんに「あの人生活保護不正受給してるらしいわ...」と

    • 正社員からパートタイマーになって良かったこと

      一年以上前に、正社員として勤めていた会社を辞めて、転職してパートタイマーになりました。 パートタイマーになってから、良くなったことについていくつか書きます。 ひとつめは、拘束時間が短くなったことです。パートタイマーは、時間で仕事を切り上げることができるので、勤務時間が正社員に比べ短くなりました。それによって、他のことを勉強できる時間を確保できるようになりました。 ふたつめは、精神的に気が楽になったことです。正社員よりも仕事における責任の範囲が狭く、プレッシャーが減っ

      • 迷いに迷ったあげく...

        2018年の8月、その夏は暑かった......明日は、警視庁の面接試験がある。試験に供えて前日に上京する必要があったため、都心のホテルに泊まるため、電車で東京に向かっていた。 窓の外は青々とした緑が生い茂っている。畑に田んぼに森...ときどき、ニュータウンの住宅街が建ち並んでいた。徐々に建物が増えてきて密集した建物が夏の暑い空気に蒸されて霞みががっているようにみえた。 「もうすぐ東京だ...もしも、警視庁に受かったら一生東京で暮らすことになるのか...親とも離れ、結婚して

        • 2017年の仮想通貨バブル

          2017年の夏、私は仮想通貨に夢中だった。その年は、就職活動を真面目にしなくてはいけない時期だったが、そんな気分になれなかった。当時、持っていた仮想通貨は、リップルだった。「価値のインターネット」と呼ばれる革命的な革命をもたらす仮想通貨に夢中だった。あらゆる「価値」を瞬時に交換できる社会の実現に向けて私の心は希望にみち溢れていた。というのは、嘘だった。 でも本当は、値上がりしたリップルを日本円に換金して儲けたかっただけなんだ。リップルがいちばん値上がりしそうな感じがしたから

        ニートの言い訳

          勝たなきゃゴミだ!

          さて、明日はいよいよセンター試験だ。なんとしても失敗は許されない。高校受験で第一志望だった公立高校は落ちて敗北した。今回の大学受験において成功しか生き残る道は無い。両親も3年間で130万という大金を私に投資してくれたのだから... 「緊張して問題が頭に入ってきませんでした。だから、点数は取れませんでした」では済まされない。 高校受験で負けに負けて、大学受験でも負けることになった私のことなんてもう知らない。受からない私の運命なんか知ったっこっちゃねえ。第一志望の大学に受か

          勝たなきゃゴミだ!

          過去に戻りたい

          私は、大学を卒業したのにも関わらず、今はフリーターとして生活している。特に、YouTubeで動画を投稿しているわけでも無く、ブログを書いているわけでも無い。ただ会社と家を往復する毎日を繰り返している。 このままじゃダメだ と思っていても一向に事が進まない。シャイな性格が仇となって何もできない。年齢も20代半ばをもう少しで越える。時間が欲しい。お金も欲しい。でも、自分にできることはあまり無い。どうしようか焦るばかり。 公務員試験も受けたけど、結局自分が納得しなくてやめた

          過去に戻りたい

          美味しく食べたい消費者の声

          コロナウイルス感染拡大により、三密を回避するため、営業自粛やテイクアウトのみでの営業をする飲食店が増えた。 多くの飲食店は、営業をお休みするわけにもいかず、コロナの感染を回避して、何とかお客さんに商品を買ってもらいたいと思っている。 私の近所にある豚肉のステーキ屋さんや、うなぎの専門店、ファミレスもテイクアウトを始めた。ココスやガストといった、チェーン店でも同様に始めた。 この前、牛丼チェーンでご飯食べようと、店内に入ったら真っ先に店員の第一声が「いらっしゃいませ

          美味しく食べたい消費者の声

          悪魔のささやきとお金

          突然ですが、人間は生きていると誰しも「悪い」ことを考えてしまう生き物だ。 私自身も良からぬことも考えてしまうときがある。例えば、人の弱みに漬け込んでお金を儲けたり...具体的なことはここでは言えない。 私も親の影響を受けたのか、教育が悪かったせいなのか、世の中、社会を偏った視点で見てしまうときがある。 受験も就職も予想通りになかなか上手くいかなくて順風満帆に生きている人のとても素晴らしいものにみえてしまう。自分は自分なりに頑張っているのにコトが上手くすすまない。こんなは

          悪魔のささやきとお金

          大学を卒業したあの日...

          今回は、私が大学を卒業した日のことを書きます。 卒業式の日は、晴れていたのか曇っていたのかよく覚えていなかったけど、雨は降っていなかった。 卒業式が始まる午前10時頃、私は実家に送る荷物の最終整理をしていた。本がたくさん入ったダンボールを玄関先に置いて、ヤマト便が来るのをスマホの画面を確認しながら待っていた。 そのとき、私の彼氏だったS君から今日は卒業祝いに今晩焼き肉でも食べに行こうかと連絡が入った。 S君とはゼミの後輩で......大学4年の12月頃に付き

          大学を卒業したあの日...

          売れば「カネ」になる

          私が農産物を生産販売する会社に勤めていたときのことを書きます。 私が勤めていた当時、会社では毎月一回に全体ミーティングを行っていた。ミーティングは、社長自らが社員を集めて、会社の経営状況の報告や新入社員の紹介を行うという内容のものだった。 私が、辞める直前のミーティングで社長さんから経営状況について以下のようなことを話した。 「今期はなんとしても赤字は回避したい。そのために、虫食いや病気にかかっている葉物も出荷したい。とりあえず、売ればカネになる。ここは私の言うことを

          売れば「カネ」になる

          理想の「人生」とは?

          今日は「私にとって幸せな理想の生き方」について書いていきたいと思います。 私は、大学を卒業して無職、正社員として働き、今はパートタイムとして働いている。 私は高校時代のとき、「将来は公務員になって、普通に結婚して幸せな家庭を築いて生きていく」と思っていた。 ところが、どこで道を間違えたのか、大学まで卒業して、今はフリーターになる。 正直、フリーターであることに誇りをもてない。 お仕事の内容は、責任の少ない軽作業ばかりで 特別なスキルを必要とするわけでもない

          理想の「人生」とは?

          就活をしていた頃の「私」

          就職活動が本格化する大学3年生の冬、 私の同級生の多くは、 市役所や県庁に入って公務員になる 銀行や信金に入社したい 地方を離れて東京の会社で働きたい... こんな話で盛り上がっていた。 当時、アベノミクスの経済効果?のおかげもあってか学生側にとって有利な売り手市場だった。 そんななか、私は入りたい会社も無く、とりあえず公務員試験でも受けようかな...と考えていた。 本当は、就職活動をしたくなかったという気持ちが強かった。好きなときに好きなことを勉強できる生活にとても

          就活をしていた頃の「私」

          私の自己紹介

          はじめまして 平成生まれの 山田Moonと申します。 私は、数年前に地方の大学で経済学を学び、労働者として平凡な生活を送っています。 私の特徴と致しましては、マイペース、せっかち、 強欲、鋼のメンタルと言われます。 私のお仕事は、物流倉庫で入荷された商品をピッキングしたり、作業で使用するコンテナをハンドリフトで運んだりすることです。 「お仕事」というよりは、「作業」を繰り返すだけの毎日...社会の役に立っているという実感がありません。 そこで、このようなn

          私の自己紹介