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ばぶりーうえっちの2020年天皇賞(春)の本気予想

お久しぶりです。ばぶりーうえっちです。
4月中は競馬を自粛しておりましたが
再度、復活したいと思いますのでよろしくお願いします。

これからも応援よろしくお願いします。

2020年5月3日中央競馬の 天皇賞(春) についてまとめてますのでよろしくお願いします。
無料で配信している予想ノートのため、参考程度に思っていただければと思います。
当たり前ですが、的中の保証はありません。
無料で作成しているためスキ・サポートしていただけたら嬉しいです!

明日買う馬を紹介します。
印と買い目は下の方に記載しております。
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2020年5月3日(祝) 3回京都4日11レース
第161回 天皇賞(春) G1

まず天皇賞(春)過去10年を振り返ってみます。
19年 フィエールマン (菊花賞1着)
18年 レインボーライン (菊花賞2着)
17年 キタサンブラック (菊花賞1着)
16年 キタサンブラック (菊花賞1着)
15年 ゴールドシップ (菊花賞1着)
14年 フェノーメノ (菊花賞未出走)
13年 フェノーメノ (菊花賞未出走)
12年 ビートブラック (菊花賞3着)
11年 ヒルノダムール  (京都成績3.1.2.2)
10年 ジャガーメイル (東京成績3.3.1.6)

御覧の通り、フィエールマン、キタサンブラック、ゴールドシップなど菊花賞馬が天皇賞春を勝利しています。
レインボーラインなども菊花賞で好走しています。
さらに、京都だけ強い京都巧者と呼ばれるような馬なども好走する傾向があります。
(05年3着のアイポッパー09年10年マイネルキッツなどが有名ですね)
京都走っていなくてわからない!という馬は東京の成績が良いと京都も好走することが多いです。

コースは向こう正面からスタート。
スタートして第3コーナー上り坂と進むため、ラップ的にはそこまで序盤は早くなりにくいが
4コーナーにかけてくだるため、ここで位置取りがうまく取れず外を通ると
大きくロスしてしまうのが特徴。

歴代の枠順の回数を調べます
1枠 1着5回 2着1回 3着2回 馬券圏内8回
2枠 1着1回 2着3回 3着1回 馬券圏内5回
3枠 1着3回 2着1回 3着1回 馬券圏内5回
4枠 1着3回 2着0回 3着3回 馬券圏内7回
5枠 1着2回 2着3回 3着1回 馬券圏内6回
6枠 1着3回 2着4回 3着5回 馬券圏内12回
7枠 1着1回 2着2回 3着2回 馬券圏内5回
8枠 1着1回 2着5回 3着4回 馬券圏内10回
基本的には内よりも外の方が成績を出しているように見えますが
調査数が少ないのであまり参考にはなりません。
内も中も外も関係ないと思います。

◆外厩情報
モズベッロ 4月17日 ヒイラギS
メロディーレーン 4月17日 ヒイラギS
ミライヘノツバサ 3月26日 阿見トレセン
フィエールマン 4月3日 ノーザンF天栄
ハッピーグリン 4月1日 グリーンウッド
ダンビュライト 4月7日 ノーザンFしがらき
シルヴァンシャー 4月1日 ノーザンFしがらき

◆追いきり状態確認

追い切りを見る感じ
雰囲気良く見えたのは
フィエールマン、トーセンカンビーナ、エタリオウ
次点で
ユーキャンスマイル、ダンビュライト、キセキ
こんな感じでしょうか。

◆京都巧者探し◆
上記に記載した通り、京都巧者であることが重要であるため
京都での成績があるかどうかがをまとめます。
モズベッロ(3.1.0.1)
エタリオウ(1.2.0.2)
トーセンカンビーナ(2.0.0.0)
ダンビュライト(1.1.1.1)
ミッキースワロー(0.0.0.2)
スティッフェリオ(0.1.1.1)
ユーキャンスマイル(1.3.1.2)
キセキ(1.0.0.0)
ミライヘノツバサ(0.0.0.3)
メロディーレーン(0.0.2.5)
メイショウテンゲン(0.2.0.2)
シルヴァンシャー(1.0.2.1)
ハッピーグリン(0.0.0.1)※鼻血
フィエールマン(2.0.0.0)

この中で
スティッフェリオ、ミッキースワロー、ミライヘノツバサ、メロディーレーン、メイショウテンゲン
辺りが京都での勝利がありません。
ミッキースワローの着外2回は菊花賞6着、京都新聞杯5着です。
京都新聞杯のこの時の勝ち馬はプラチナムバレット。京都新聞杯以降勝ち鞍なし。2~4着は現在ほぼ条件馬で、2着のサトノクロニクルは朝日チャレンジC優勝、重賞2着2回ではあります。G1では9着、12着と大して成績は残せていません。
スティッフェリオの2着は三歳未勝利、3着は4歳1000万条件、着外は14着の菊花賞となる。
メイショウテンゲンの2着2回は2歳新馬、未勝利ではありますが、相手がワールドプレミアやロードマイウェイとなる。
さらに未勝利の3着はフィリーズレビュー勝利のノーワン。
着外はきさらぎ賞の着差0.8秒。菊花賞の12着の着差1.7秒。

ジャガーメイルのような東京巧者も来ることがあるので一概には言えませんが上記の馬は中山や阪神の方が合っている馬だと思います。
その中で1頭謎めいているのがハッピーグリンです。
前走初の京都で鼻血で18着でした。
というわけでハッピーグリンを調べていきます。
セントポーリアで優勝し、プリンシパルSで着差0.3秒で4着。
ただアルゼンチン共和国杯の内容を見るに上りも平凡で成績も9着。
そのため、ここも消しで大丈夫でしょう。

というわけで
・スティッフェリオ
・ミッキースワロー
・ミライヘノツバサ
・メロディーレーン
・メイショウテンゲン
を、消します。
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◆印について

◎3番トーセンカンビーナ
京都外回り巧者でございます。
ロングスパートが出来る脚を持っているのがトーセンカンビーナ。
ロングスパート…というかゴールドシップなどを見ているようなズブさ。
サラ系3歳以上2勝クラスのレースをご覧ください。
逃げた久しぶりの芝のスズカロングが2着のレースで
京都の2200mはスローになりがちというのが露骨に出てるレースです。
このレースで最後方からの競馬をし、ロングスパートでスズカロングを差しました。
さらに過去を振り返ってみると最後方待機という馬ではなく、先行だったり差しだったり。
そこそこ自在性が効くのがトーセンカンビーナです。
ただ、この馬はスタートがあまり得意ではありません。
阪神大賞典を観てください。スタート出遅れています。
キセキに目が行きがちですが、しっかりとカンビーナも出遅れています。
中をついて前が壁になりあいたところようやく抜け出しての2着。
これはユーキャンスマイルに迫る2着だったというのが肝。
スタートが良く、カンビーナよりも内を付き、
カンビーナよりも早く前が開いたユーキャンスマイルです。
この地点で阪神3000mの舞台ではカンビーナの方が上に思えます。
それが京都になったら圧倒的にカンビーナの方が強いと思います。
調教追い切りの出来も良く、京都外回り巧者です。
ロングスパートで4角先頭集団にいることは可能。
さらに追い切りもよく見えたので自信の◎本命とさせただきます。

○14番フィエールマン
トーセンカンビーナを本命と考えた場合、ロングスパート合戦になることが理想です。去年のようにスルスルっと600辺りから先行集団へ行くあの流れが出来れば間違いありません。とはいえ、フィエールマンは典型的ディープインパクト産駒。決して去年はスタミナがあったからというよりスローの瞬発力で勝ったようなもの。エタリオウやカンビーナが外からロングスパートかけていても動じずに決まったところでGOサイン出せれば去年同様突き抜ける可能性があります。一番の理由は追い切りもやる気に満ち溢れており、非常に状態も良いということですが。

▲2番エタリオウ
去年は残り1000m過ぎくらいから一気に追い出しました。
いくら何でも脚は止まります。結果スローの4角スロー瞬発力勝負で
パフォーマプロミスより脚がなくなってしまったわけですが
なんだかんだあれくらいのロングスパートが出来る馬です。
ただ上がりは35.2と悪くない数字。
カンビーナよりも正確性はないですが
カンビーナを◎にしている以上、絶対入れなければいけない。
あと調教が良い。

△1番モズベッロ
この馬は劣化版フィエールマンという感じ。
もしこの馬が1600mでの勝ち鞍があればそのスピードで瞬発力の差しが出来る
と、考えられるのですが基本的には2000以上のレースでないとありません。
そこだけが不安視ですが、フィエールマンを買う以上は同型のこの馬を
買わないわけにはいきません。
前走日経賞2着、日経新春杯では1着と上り調子で来ているモズベッロ。
日経新春杯は52キロと軽ハンデでしたが、日経賞で強い競馬を見せました。
中でも褒めたいのは得意ではない中山競馬場の日経賞で中山・福島巧者の
ミッキースワローに着さ0.2秒差と迫った2着であること。
父ディープブリランテは子供は短中距離馬が多いですが長距離も何頭かいます。
意外と馬券圏内率が高いため適性外というわけではないようです。
産駒は京都競馬場での成績もよいため、良馬場ならば狙える馬です。

☆8番キセキ
阪神大賞典あの出遅れで、着差0.6秒。負けてなお強し。
すぐに反応出来て自在な脚質で戦えるが基本はフィエールマンと一緒。
出遅れだけが心配だが、普通に出れば勝ってしまう事もある。

以上の馬を3連複フォーメーションの軸にします。


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< ま と め >

◎3番トーセンカンビーナ
○14番フィエールマン
▲2番エタリオウ
△1番モズベッロ
☆8番キセキ

相手に
4番ダンビュライト
7番ユーキャンスマイル
12番シルヴァンシャ―

を推奨します。

<買い目>
~三連複フォーメーション~
3、14 - 1、2、3、8、14 - 1、2、3、4、7、8、12、14

~三連単フォーメーション~
3、14ー3、14-1、2、4、5、7、8、12
8-3、14-1、2、4、5、7、8、12
8-1、2、4、5、7、8、12-3、14
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