湧いたもの出力してみた

幸せの土台

時の歯車が観えない世界
誰かの感覚に寄り添う
時が動き出す

廻り廻る後悔と懺悔
感謝すらも後味が悪い
戻りきらない過去の感覚

期待すらも裏切る自分
野心を満たす快楽
栄光の成れの果て

ゴールからの逆転の発想
交じり合わない結論
忌まわしい過去の記憶

スタートのラインすらも見えず
走りかけては止まり
新しさに嘆く

固まった思考が澱む
破壊して次が見えない
希望が後ろ向きに重なる

世間から見ればただの人
人から見れば無関係な自分
客観の思考が虚しく儚い

物語の主人公視点で描く
嘘くさいスケッチ
実力の言葉で圧する

正しい紐解きが心を揺さぶる
長い月日と年月
人生の悟りと向き合う

元の木阿弥
理解者の居ない伝説
気持ちが遠退く

終焉の時と告げる秒針
猶予の無い宣告
つりあわない天秤

付きまとう影の後始末
影に追われる名誉
迷路のようなトンネル

また遠退く意識
降りる事の許されない人生
また目を閉じて朝を迎える

歴史に学ぶ儚さ
時折魅せる希望の形
満たされない支配

形式の塊
羅列される方式
未来像の公式

無いものを作り出す方法
根底を覆す事実
技術のうねり

笑い者の道化師
お似合いの様式
未知の化学式

興味を繰り返し
夢を叶える過程
誰も裏切っていない

宴は始まる
歌詞が悲しい結末を告げる
最後のチャンスが訪れる

自分の采配が喝采に変わる
場面の判断で基準を作れ
自分の不幸を嘆くな
幸ある価値に重なる

瞬間と習慣
共感と心得
まだ大丈夫
きっと見える歯車