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やりたいことをやるために準備すること

「ずっとやりたかったことをやりなさい」って著書ジュリア・キャメロンの本をお手本にして考えてみました。私なりにね。

本当に「やりたかったこと」ってなんでしょうか。

やりたかったことを探すために今の生活を捨てることが出来るか、自分の胸に手を当てて聴いてみました。
「シーン」としているんです。本当にやりたかったことをやっていないということはわかっています。でも「シーン」と何も答えてくれないんです。
今の生活を捨てる覚悟はあるの?内なる完璧主義者の私が問いかけてきます。んー。今の生活を捨てる覚悟はない、でもやりたいことをやっていないモヤモヤが常に胸の内にあってイライラしてしてしまうんです。

では、まず、今の生活を捨てることは横に置いておいて考えていくことにしましょう。
まずやりたかったことを探すためには、自分をもっと知る必要があります。そのために考えをまとめましょう。


4つの手順で見ていきましょう。

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1.morning note
A4ノートに思いを綴りましょう。
手書きでじっくり考えながら、3ページくらいを目途に朝の時間に感じたことを書きましょう。
サーフィンやりたいな、富士山に登りたいななど、出来るとかで出来ないとか考えずに思いついたことをすべて書きましょう。
「内なる完璧主義者」が現れて、「そんなことできないのは分かっているでしょう!」と言われても気にしないで書くことが大事です。

2.artist date
やったことがないことをやってみましょう。
まずは10個やったことがなくてやってみたいことを書きだしてみましょう
それを週に1回1時間程度やってみましょうよ。
サーフィン教室に入ってやってみる、登山クラブに入門してみる、ろくろを回して器を作ってみる等々、やってみたいことをかじってみましょう。
今はお試しコースがたくさんあります、やってみましょう。

3.alone walk
独りで、携帯を持たずに散歩してみましょう。
週2回20分程度でいいんです。
スマホを持たないということに拒否反応が出そうですが、何も待たずに気温、風、お日さまを感じてください。
何も考えないで散歩してくださいといいながらも新しいひらめきが湧くものなのです。
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で、「意味のある偶然の一致」のことですが、散歩の最中に起こりうる偶然の一致があるかもしれません。

ピンときた

4.memoir
思い出してください。あなたのこれまでの人生です。
まずご自身の年齢を12分割してください。
36歳なら3歳ごと思い出してください。3歳まで、6歳まで、9歳まで12歳まで、15歳までといった具合です。60歳なら5歳ごとに思い出してください。ああこんなことがあったな。こんな仕事をしたかったんだ等々、思い出はたくさんあると思います。
敬意をもっていつくしんでください。

考える

この4つのステップをまとめてみてください。


本当にやりたかったことのヒントが見えてきませんか。


ヒントが見えたら、それを何度も何度も繰り返し思い返してみてください。
小さかったやりたかったことの繭玉が考えて考えて繭玉が大きくなってきたのなら、それが、ほんとうにやりたかったことです。

時間をかけて考えてもいいです。
違う方向から考え直してもいいです。
何をしてもほんとうにやりたかったことは、変わりません。
ほんとうにやりたかったことがわかっちゃったら、次の行動はなんでしょうか?

驚き2

やることです。
do it best!

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