見出し画像

この1年で私は変わった 吐露する 多分私は依存症だった

私は、小さい頃から自己否定が強く、
人に認められたい欲、
良い人だと思われたい欲が強かった
ありのままの自分では受け入れてもらえないと思っていました
そして、いつも抱えきれないほどの
大きい寂しさを持っていました

生きづらさの原因が分からず、
心理学や、哲学を色々学びました
いつも人とは
依存的な付き合い方をしていました
他人軸で相手に合わせているのに、
相手に受け入れてもらえなかったり、
辛い思いをしました

だけど、この1年で私はすっかり変わりました
自分の弱さと向き合って、
偽るのをやめれた
好かれようとするのをやめた
苦手な人は苦手なまま、適度な距離を
とってそのままに出来るようになった

今までは、ずっと
私はひとりで味方はいないと思っていた
もちろん、家族も友達もいたし、
そんな事はないんですが、
誰かに許してもらわないと
そこに居れないような感じです

だけど、私のような人に出会いました
その人を見ていると、いつかの自分みたいでした
本人は、気付いてないけど、
皆、その人を受け入れているし、
皆がその人を助けようとしている
こんなにも、周りが好意的に見ているのに
本人はそれに気付いてないんだろうなって
思った
初めて、その人を通して、
客観的には自分を見ているような気がしました
沢山言葉を交わした訳じゃないのに、
大切な事はちゃんと話したような気がします

そして、偽りの自分じゃなくて、
私は本当に良い人になりたいと思いました
好かれるために、優しくするのではなく

家族から逃げて、仕事からも逃げていました
だけど、向き合えるような気がしました
見守ってくれている気がしたから、
勇気が出せました

3年会ってなかった家族に会いました
『優秀なお姉ちゃん』で居たかったですが、
私は優秀ではありませんでした
そして、社会に出てみて、
妹が先に正社員になり、結婚し、
子供を産んだので、劣等感がありました
だから、すごい人になりたかった
今は、別にそんな事どうでもいいです

得意な事と、苦手な事がある、
そんな私のままで家族に会おうと思いました

いつも、どこにいても、逃げる準備をしていた自分が、今いる場所から幸せで明るい未来を準備しようと思うようになりました

本当に不思議なんだけど、
今までどんなに本を読んでも、
人と話しても、経験しても、
解決しなかった問題がこの1年で解決出来ました

レミオロメンのもっと遠くへって、
歌があるんですが、そんな感じです

いつの間にか、底なしの淋しさがなくなっていました
不思議なんですが、街中でカップルを見たら、以前はすごく羨ましかった
でも、今は冷静に観察しています
この二人は、顔が似ているなあとか

仕事終わりのアイスが好きです


また、会えるかな

お読み頂き、ありがとうございます!
依存症の人は、生まれながらに
底なしの寂しさを抱えていて、
確かに育った環境にも関係するかもしれないけど、それは、その人の課題として
乗り越えるために持ってきたものなんじゃないかと思います
沢山の人に愛をもらったのに、
ザルから零れるみたいに、空っぽでした
自分が自分の器を作らないと、
いつまでも、受け入れる事が出来ません

そんな事を思い付くまま、長々と
書いてみました
誰かの役にたつかな















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?