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砂漠の山々



しばらく静かだったライトランゲージでの会話が、また多くなってきた。


ライトランゲージで話している時、会話の内容は直ぐにはわからない。


あとからなんとなく、、理解している。


同時に訳せないから、話したいだけ出したいだけ終わるまでからだに任せている。


内容確認した時
「わわっ!そんなことを言っていたんだ〜🥴」と照れたりする内容もある。


いつも同じ音や言葉じゃないこともある。




☆最近のライトランゲージ会話の時にわたしが話したことについての彼からの話。


『ひかりの中にある暗闇に入って。』


『ひかりの中に必ず暗闇はある。そこに入って暗闇の真ん中で燃えている炎を見つけて。』


『炎は燃えて燃え続けている。燃やしている。消えない。炎を燃やし炎を抜けた先に、ある道が続いている。今いる場所を抜け出すのには炎の場を通り抜けて、奥からひかりで照らされた道をただひたすらに歩き続けていくこと。』



ん?んん?



🔥炎ーあった。
炎・・を通った。抜けた。

どこかに出た。



あれ、ここは砂漠。。。

わたしは、、
地球で観ているわたしの姿じゃない。


全身的に砂漠色だ。


髪の毛はストレートのボブ。
額にスカーフの様な布巻いてる。

手足は素肌出して裸足。

腰で帯の様な布巻いて締めた膝丈のワンピース着ている。



まわりの砂漠の景色は…夕暮れなのかな。砂は赤茶色の様に観えている。

大きな砂山がぽつぽつある。

空は夕焼けの様な雰囲気。
ピンク色も観える。
とてもきれい🩷


暑さも寒さも感じない。
風も吹いていない。
静かで心地よい。


地面は、通り道みたいな道路は石がごつごつある。

地面は結構熱い。


『地の温度だよ。』


なんか知らないけど、左手のひらに🔥があるよ…。


『🔥そのまま手のひらに乗せておいて。』


…漫画みたい😄




『誰か来ていない?迎え…。』


誰もいないよ。。


あ、
馬がこっちに進んで来ている。。
誰かを乗せている。

王さまみたいな雰囲気感じる…。
体格いいな。
顔も野生的。
髭生えててもじゃとしている。
色気がある。
勇ましワイルドだなぁ。
フェロモンすご。


迎え?その人なのかな。

わたしの方へ向かってきている。

わたしの前に馬が止まった。




その人に話しかけられた。


《名前は?》


kayoです。
北海道の◯◯市に住んでいます。



《緑色だな。》


(なにが?目か。瞳。)

はい。


『よろしくお願いします。』



《誰の声だ?》


あっ、わたしの伴侶です。



《〇〇か?》


『そうです。』



《わかった。この娘を案内すればいいのだな。》


『はい。よろしくお願いします。』



《乗りなさい。》


わたしはその人が乗っている馬に一緒に乗った。その人の後ろに座った。



手のひらの🔥炎、どうしよう…。
くっついているみたいだから大丈夫とは思うけど…


《炎か?
胸にしまっておきなさい。》


しまう?どうやって。


《胸の中におさめる様にすればいい。》



わたしの胸の前に両手を当てて炎をからだの中にしまうようにゆっくり押した。。一瞬熱かった😳







馬はゆっくりと歩いていく。

一本道の道路を進んでいく。

道路の左右は、大きな山くらいの高さの砂山(土山?)が連なっている。

すごい圧迫があった。


夜にならないのかな。
ずっと明るいままだ。



砂山の山々連なる場所を抜けたら、
今度は小さな砂山が連なっている場所に出た。


そこは、
少し賑やかな雰囲気を感じた。
誰かがいるのとかではないんだけど空がひろく感じたからかもしれない。感覚でそう思った。



ある砂山の前に馬が止まった。


《ここだ。降りなさい。》


わたしは馬から降りた。


《この中に入って行きなさい。》


ここは?


《ポータル。おまえのメインポータルだ。》


わかりました。
ありがとうございました。



《ではまた会おう。》


案内してくれたその人は、いつの間にか観えなくなった。



この砂山の中に入るの…?🫥


砂山正面入り口は、シルバーと黒の硬い頑丈な扉があった。

勝手に扉が開いた。


《こんにちわ。kayoです。。》


女性が扉の両隣に立っていた。


ーお待ちしておりました。中へどうぞ。ー


中に入っていった。。。









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