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犬の介護

シロ太は、チャー亡き後、すぐ認知症の様な症状が出始めました。

徘徊が始まったのです。
酷い時は24時間リビングを歩き回りました。
勿論、時折、転ぶので、クッションシートを敷き詰めました。

そのうち、まっすぐ立てなくなり…
これでも動こうとする。

写真のように、ソファーの背と壁の間にカドラーを入れて囲いました。
それでもその中をぐるぐるぐるぐる回っては壁に頭をぶつける。
考えた末、壁にお風呂用マットを貼った様子が上の写真です。

私はそのソファーで10ヶ月彼を見守りました。

まだ、親の介護も経験がなく、手探り。

でも、この事はその後の親の介護に取り組む上で、その心の持ちようを教えて貰いました。

犬との生活は、始めの躾から、看取りまで、
多くの事を学ばせてくれました。


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