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ワンダーなきみのこと。

長らくお久しぶりです、まりんです。
リアルの生活が多忙を極めすぎてこんな風にメモ機能を開いて自分の気持ちを言語化させるのもそれはご無沙汰なものですので、なんだかうずうずそわそわとした変な気持ちになっています。

最近の話をしちゃいますと、めっきり寒くなった帰路で秋と冬の入れ替わりのような空模様を背景にイヤホンを耳にあてながら、
「さて、今日はどの曲を聞こう」
そう。自然と再生ボタンを押しているその先が、なーーぜだか8割がたでそらるさんの曲なんですよね。
何故でしょうか。
秋と冬の入れ替わりの時期は、気持ちがそらワン!となるせいでしょうか。
一般国民目線で言うところの文化の日が近いからでしょうか。

そんなこんなでいつも以上にそらるさんが私の頭から離れてくれません。寝ても、覚めても、そらるさん。笑

さて、今までに数え切れないほどの彼の歌を聞き、人柄にふれて、たくさんの 「好き」 ポイントを集めながら何回もの 今日 を迎えてきました。
普段なら好きー!で終わりなんですが、
上で記した通り私の細胞がいつも以上に そ ら る で染め上げられてる期間なので、今日はその「好き」を掘り下げていっちゃおうかと思います。

とはいいましても、いきなり好きなところは?と聞かれると固まってしまうものです。生粋のオタクなので。(笑)
改まって考えると、彼の好きなところってたーくさんある…というか好きなところで全てが構成されているわけなんですけど、


せっかくなので、深くじっくりと、考えたい。


今回のnoteは、そんな好きの吐き溜め。

私の彼への固定解釈のもとでの、長々とした文章がこれから下に続きます。解釈違い諸々受け付けませんのでよろしくお願いします。

人生観


まず、改めて考えた時に1番に思いついたのがココでした。私は彼の歌ってみたから入り、その時点で落ちてはいたのですが、放送を聞いて彼の人柄に触れれば触れるほど、どうしようもないぐらいにズブズブと沼にはまってしまったわけです。歌や声が好きなのは大大大前提としても、彼のそんなところにたまらなくそそられたんですね。

そらるさんの人生観や考え方に心を救われたり、そんな思考があるのか…!とびっくりさせられたり、寄り添ってもらったり、そんな人も多いんじゃないかと思います。

例えばこのツイート、大好き過ぎて一時期ロック画面にしていたぐらいなんですが、
色々と上手くいかなくて、周りの環境に満足できなくて、なんでこうなのか と周りの人に不満を溜めてたような時期が私にも一瞬あったとき、

周りの人じゃない、原因は自分だよ。
周りに感謝と尊敬をしていたら、上手くいくよ。

ハッとさせられました。こんな考えを持ってる人なんだな、と。
あくまでも他人じゃなく自分軸。

彼が愛される理由が、ここでなんとなくですが具体的に掴めた瞬間でした。周りからとことん愛され、慕われるポジションにいる彼に対して「愛される天才」だなんて思っていた時期もありましたが、人から愛を貰い、生きやすくする場をしっかり自分で作ってるんだな、と。
実際この言葉を意識しだしてから、本当に上手いように転がっていったんですよね。

今でもこれがわたしのモットー(といっていいのかな)、生きる上での核です。

またもう1つだけ例を上げると、

『自分がちゃんと出来ないから人には怒らない。怒れないよ〜。』

っていう彼のスタンス。
文字化させると簡単なことを言ってるようなんですけど、当時の私のウブウブな心にはグサリと刺さったわけです。世の中、大して自分も出来ない癖に人には当たりの強い "他人に厳しく、自分に甘く" の人で溢れているなかでの、この発言。そらるさんはふとした発想がどこか子供のようで、やっぱり何枚も何枚も上手な大人なんですよね、当たり前ですが。
優しい心の持ち主だとは最初から思っていましたが、もちろんそうなのですけど、あんた〜〜そういうところだよ〜って感じです。なんというか世渡り上手といいますか。
でも、彼のこういった考え方に救われる人って沢山周りにいるはずだろうと思っています。

褒め上手 聞き上手 会話上手


そしてそらるさんってとっってもとっっても褒め上手。
すごいすごい!って素直に褒めてくれます。
変なプライドの隔たりもないからこそ生まれる純粋な褒め。
自分の気持ちに素直な人なので、褒めてるという感覚もなく本能的に動いてる結果がコレっていう感じなのが、頭を抱えてしまいたくなるところです。笑

好きって思ったら、わざわざ電話をかけてくれます。(これも本能的ですね 笑)
イラストには やばい 上手すぎる と何度も言ってくれます。友達のことを褒めている放送もよく耳にします。

そして、その延長線にある聞き上手。会話上手。

にこにこうんうんうんって聞いてくれて、
上で引用したツイートでも「何かを否定したり馬鹿にしながら生きていたくない」と言っている通り許容範囲が広いと言いますか、自分と考えが合わなかったとしても、「そういう考えもあるよね〜」って受け止めてくれます。
上記のように良いと思ったことにはとことん褒め倒してくれて、
落ち込んでたり相談事には真剣に話を聞いてくれます。(こういうところがそらる"兄貴" と後輩たちから慕われる大きなところなんだろうな、と。)
程よくツッコミもいれつつ、え?となるようなびっくりするワールドじみた面白いことを定期的に言ってくれたりもして、そんな会話上手な人いなくないですか??!と、勢いよく乗り出したくなるほど。笑
先陣を切ってワイワイと盛り上げていくタイプではないものの、総合的に核の部分での "コミュニケーション能力" が高いなと私は感じています。

キラキラな頭の中


ワールドじみた面白い発言といえば、
初めて彼が話してるところやツイートを見たとき、想像をいい意味で裏切ってきて、なんて愉快な人なんだ!!!ってワクワクしました。頭の中身というか構造はどうなってるんだろう?なんてことは今でもよく思います。
彼の愉快な言葉を挙げだしたらキリがないのですけど、なにか挙げるとするならば、スイカにまつわるそらるさんの考えが可愛くて微笑ましくて大好きなので少しだけお話させてください。

いつぞやの雑談放送をリアルタイムで聞いていたとき、彼は、こんなことを言い出しました。

『スイカが好きな人って可哀想だね。卵が好きな人はラッキーだけどさあ。』

スイカ好きは可哀想…?
卵好きはラッキー …??はて?
大半の人は頭の中を「?」で埋めると思います。ここで即座に、 わかる。 とすぐ対応できた人は凄いです。笑

そのまま うんうん、続けて?と理由を聞いていると、
『だってスイカが好きな人は夏にしか食べれないでしょ?卵だったら1年中食べれるじゃん。』

なるほどー???!
びっくりしました。いえ、言ってることは確かに言われてみればって感じの正しいことではあるんですけどね。着眼点が少し斜め上と言いますか、ぶっとんでいるようないないような?なんせ他人とは少し違った場所に重きを置いているこの発言。

終いには、
『じゃあスイカが好きな人は夏が1番好きなんだね。スイカに会えるから。なんか、カブトムシみたいだね。』
と言っていたので、笑っちゃいました。
" スイカに会えるから " "カブトムシみたい"
ですって、可愛い、本当に可愛い。(言っていることはちょっとよくわかりませんが。笑)

思えば事務員Gさんも、

なんてツイートしてましたが、その通りで、
例えば、「なんで地球は回ってるんですか?」なんてことをふとしたときに聞いてきそうだな。と勝手に思ってます。幼稚園児が「ねえねえ、どうして?」と尋ねて、お母さんを困らせちゃう、特有のあの雰囲気を感じずにはいらません。

巷ではいわゆる「そらるワールド」と呼ばれていますが、自分の世界をもっていて、些細なことにも目をキラキラさせ、なんで?どうして?って幼い子供のような疑問と着眼点を持っているそらるさん。ずっとそうやって特有の世界で程よくふわっと周りを振り回しながら伸び伸びと生きていって欲しいです。

在り方 雰囲気

そらるさんの全体から醸し出される雰囲気、存在の仕方、一言で言えば、とても良い。

分かりやすい外観的なポイントを出すならば、あのキュートなお顔。
まんまるほっぺた、ほぼないに等しい顎と眉毛、くりっくりのつぶらな黒目、上唇は薄くきゅっとして下唇がぷるんとした淡くピンク色に染ったおくち。

さて、ここで幼少期時代と成人した彼を比較してみます。


1つ目を見た時、今とまんまじゃん!そのまま大きくなったな!って声が出ました。いえ、それは誇張しましたが。やはり比較してみると笑っちゃうぐらいいつまでもベビーフェイスを貫いていますね。また赤ちゃんみたいなお顔をしてるくせして、手がすらっと綺麗だったり、背が高かったり、そういったアンバランスさに更にクラクラさせられてる人も多いのではないでしょうか。

それと、そらるさんは女性的だとよく感じます。The・かわいい!女子みたい!なんてことが言いたい訳ではまったくないんですけど、一つ一つの動作に品があって、どこか女性らしさを感じさせられるのです。
外国では高確率で女性に間違われてるし、海に入ればタイ焼き屋さんのお兄さんにも「胸まで浸かると女に見える」、海の家のおじさんにも「女の子かと思った」、まふまふさんにも「女性らしいですよね」と言われていますし、メイド喫茶でメイドさんにお嬢様呼びか悩まれるし…。
即興で挙げただけでもこれだけ出てくるだなんて。笑
ここまでくると背丈もしっかりとある立派な男性ですので、パッと見だけで女性!となったとはあまり考えにくく、それこそ彼の感性とか一つ一つの仕草とかが更に引き立ててるんだろうな、と。あくまでもそこに関しては、男らしいと思ったことは1度もないですね。

また、事務員Gさんが「ふと気づくとふわふわとどこかに歩いていってしまいそう」や「そらるくんって、妖精さんなのかも。」なんてことを仰っていますが、彼から醸し出される儚くてどこか危なげな雰囲気。これも大きな魅力の1つ。特に2個目の発言に関しては、第一印象で例えられるのでなく(それも有り得ないレベルの事ではありますが)、長年と傍で付き添ってきた人から発せられる「妖精さん」という言葉。1~10まで様々なそらるさんを見てきた中でのこの発言。そんな人が他にこの世にいるのでしょうか。どんな在り方をしているのでしょうか。" そらるさん "って、どんな人物なんでしょうか。さすがにこれを聞いたときは一周回ってそんな疑問が浮かんでしまいました。
合わせて、家には彼のスペースがちゃんとあるみたいです。ご飯会を開いているとき違う人が座った場合には 「そこ、そらるくんの場所だから」 と。そしてふわっと後から登場した彼は、当たり前のように用意された場にちょこんと腰を下ろします。
いつもいつも同じ場所に座るのです。本能的に動いてるのでしょうか、落ち着くんでしょうね。(すごく動物味を感じずにはいられませんが、そこは置いておいて。)そして、彼がここが落ち着くから と場がきちんと周りから用意されてしまうのです。困ったものですね。

ふわふわとした暖かく幼げで、目を離すとどこかにいってしまいそうな儚い雰囲気があり、小動物っぽさも持ち合わせながら、それに周りは振り回されつつも対応させていってしまう、恐ろしい男ですよ。それに加えて、今まで ふわふわ 儚げ そんな言葉を沢山使ってきましたが、彼の中心はしっっかりと固い芯があるのでそういうところが相対的にお互いの良い所をコントラストとして惹き立てあってるのだと思います。

人の懐に入るのが上手い

人望の厚さにしろ、後輩からは慕われて、先輩からは可愛がられる。
そらるさんは人の懐に入り込んでいくのが上手だと深く感じるので少しだけ調べてみました。

人の懐に入るのが上手い人の特徴って、

・聞き上手
・褒め上手
・甘え上手
・物事を柔軟に考えることができる
・素直

…他

なんだそう。
これは彼の紹介文かなにかでしょうか?そらるさんの良いところをかき集めたまんまの箇条書きみたいです。

その人を寛容に受け止めてくれて、
自分から先に1歩踏み込んで、可愛くて微笑ましいぐらいの甘えた姿を見せることで、
人の懐にする〜〜っと入っていっちゃうそらるさん。自分から相手の心への1歩の踏み込み方がこなれてるなあと感じたりもしたり。

初見は人によっては怖そうに見えても、彼が心を開いた途端に、頼って甘えて可愛い姿も沢山見せてくれるので、そんなの誰だって甘やかしたくなっちゃいます。
ただ、多分彼には甘えてる自覚もなくて、周りが "必然的に" 甘やかしたくなる雰囲気と環境を" 作り出してる "ので、そういうところが "甘え上手" なんでしょうね。

とはいいましても、前のnoteでも書いたことですが、そんなそらるさんは昔、


と言っていました。それに気づいて皆のお兄ちゃんをしていたように感じます。しかし、そんなそらるさんのところにまず最初にまふまふさんが隣に立って共に歩むようになったことで吐き出し場所を見つけ、そこからの発展としてたくさんの友達に愛され可愛がられて、
「甘えていいんだ」って。今じゃほわほわ笑顔をいっぱいいーーっぱいに振りまいてる彼がわたしは愛おしくてたまらないです。

少し前の放送では、
『そらるって甘やかされてない?そらるがやるとなんでも 可愛い じゃない?』
なんて、そんな大口を叩いてるぐらい(笑)、しっかり甘やかされてる自覚があるのも彼のズルいところだなー、なんて思ったりもしています。

ワンダーなきみのこと。

さて、ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした。
何文字に渡ったのでしょう。私だったらとっくに読むのをやめています。こんなしがないオタクの語りに付き合ってくれて感謝しかありません。とんだ暇人ですね、好きです。笑
自分がこうやって文字に起こすことには理由があって、まずは文章にするためにはしっかりとそのものに向き合う必要があるわけで、そうすることでぼんやりとしていた好きが「自分はこうやって思ってるのか」とストンと具体的に胸に落ちてくるのです。その瞬間が好きで、そして私はそれを昔から大切にしています。文字の力は良くも悪くも偉大です。そしてその良い魅力を最大限に堪能したい。

今回は特に、自分で書きながらそらるさんの良いところ好きなところにたくさん改めて気づけた回でして、うわぁ、この人好きだ……って、気持ちが溢れだして止まりませんでした。ここまでたくさんの好きをタラタラと連なってきましたが、まとめるならば、(まとめれてはいませんが。)庇護欲をものすごく掻き立ててくると同時にそれ以上に大きなものでふわっと包み込んでくれる、そういう暖かな包容力のある人だから、だから長年のファンがたくさんつくし、後輩含めるたくさんの人に愛されるんだと思っています。
私のなによりも大好きな所です。

そしてそして、今日はそんな彼のお誕生日、あなたが主役の日。これからも大好きな歌を歌い、大好きなゲームをして、太っちゃう〜って言いながらも美味しいものをたくさんもぐもぐ食べて、たくさんの人に愛されて、にこにこと伸び伸びとした日々を過ごして欲しいです。
わたしはあなたを甘やかすのが大好きみたい。だって、笑顔と幸せがたまらないんだもの。たくさんの幸せがあなたに降り注がれますように。


ワンダーなきみのこと、ずっと応援していきます。

それでは!2020.11.03 まりん。