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サードプレイスで、イキイキ人生を心穏やかに

魔界から「信頼」の大切さを見つけ出した第164号和田明久さんのあとを引き継ぐ浅川です。

昨年の第100号に続いて第165号。柔らかく書けるといいなと思っていますのでよろしくお願いします。タイトルは「サードプレイスで、イキイキ人生を心穏やかに」としました。


プロローグ:令和6年6月には様々なことがありました。

・「ワーキング心理学」の提唱者ブルスティン博士の初来日講演「働くことの意味と尊厳とウェル・ビーイング」が東京の筑波大学で開催され、著書「人間の仕事」に署名をいただき、言葉を交わすこともできました。キャリアにかかわって25年、原点に立ち帰って深く考えることができる時間でした。

・南会津町の「天空のひめさゆり祭り」、星空観察、蛍の鑑賞に感動したのは一週間前のことです。妻と一緒の横浜からのドライブは山を見ながら畑の間を走り、たまたま見つけた温泉に浸かる、私がいつもお伝えする「人間している」という実感がありました。

・ホテル内、車内、帰宅後、キャリア相談の機能や組織の導入を目指す方々のアプローチは幸せなほど尽きませんので、ワーケーションとも言えるし、ライフキャリアを楽しんでもいます。


何を聞いていただきたいかな?と自問自答してみます。

・2012年にリンダ・グラットンの「ワーク・シフト」を読んで2025年(もう来年です!)の世界をイメージし、今年2024年針貝有佳さんの著書「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」並びにデンマークからオンラインでのタナケンさんとのセミナーで、キャリアに関わる気づきをたくさんいただいたことかな?

・本当は、50年以上50か国の方々から現地で教えてもらった考え方、生き方などについてこれからの我々に役に立つことがないか、皆さんと語り合いたいのかな?

・商社パーソン人生42年、内キャリアカウンセラー人生24年、夢中になって「働いてきたこと」と「今働いていること」の違いについての大反省だったり、誇りをあるがまま語り、皆さんからの反応がいただきたいのかな?

*これらの経験から「生きること」「今を大事にすること」などの意味を考えることが最近多くなってきています。だからこそ健康に気をつけ、いつまでも人のために、同時に家族や自らのためにも「イキイキとしていたい」と強く思うようになってきています。


だからこそどうしてもお伝えしたいのは?  偉そうに聞こえたらすみません。

「サードプレイス」(仕事・職場でも家庭でもない、安心して自分をさらけ出せ、語り合える場所)は私にとってとても大事だし、皆さんもそう感じておられるのではないかな?キャリアの仕事を志す方々だからこそ大切にして欲しいと思います。


最後に、6月7日から9日まで奈良のプロティアン仲間九鬼さんのゲストハウスで開催された「奈良ティブ」(洒落た名前の命名者は赤堀さん?中村さん?)朝活部会のメンバー+αが三三五五(李白はこう書いたのだそうです、初めて知りました)集まり、語り、食べ、呑み、早朝の東大寺周辺の散歩。自然や歴史との触れ合いは爽快でしたね。 まさに心穏やかなサードプレイスを実感しました。今回お会いしたお仲間は、私が70歳を過ぎてから初めてお会いしたキャリア仲間であることを感謝の気持ちを込めて申し添えます。


さて次回は、先週誕生日を迎えたばかりの村尾修さん。変幻自在に活躍を続ける方からどのような話題提供があるのか楽しみにしていまあす🎶😀❤️

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