28歳
28歳になりました。
何かを始めないといけない衝動に駆られています。
私は言葉を大切に扱う仕事をしているので、これを機に、言葉にする習慣を始めてみようと思います。
たぶん、あんまり続かないと思うんだけど。。
それでも、心が「そろそろ自分と真面目に向き合わないとやばいよ!」と言ってくるんですよね、、。20代前半、一応がむしゃらに仕事をしてきて、去年結婚もして、30手前になって色々考える時期なんだろうな、と。
なにより、日々忙しくて、毎日の気づきに心を留める余裕もなく、過ごしてしまっている気がして、焦っているのかもしれない。ただただ、とりあえず、毎日の些細なことに気づくために、やってみます。
さて、昨日は(これ書いているうちに日付超えた)、いろんな感情になりました。後輩が後輩育成を任せたら嬉しそうにしていたり、自分のもやっとを後輩にぶつけてしまったり(しかも退勤間際、最悪)、憧れの人のvoicyを朝からきけて、良い1日が始まったり。
色々あったんだけど、一番心に残っているのは、後輩育成を任せたら、後輩が嬉しそうにしていたことかな。
人を育てる、というのはプレッシャーが伴うことで、責任の伴うことで、難しいと思う。でも、「まず率直にワクワクしている」と答えていた。正直、すごく安心した。
なぜか。
この会社の大切にしたいことを大切にしている人だな、と思ったからかもしれない。また率直に、この仕事をするものとして、人を育てる喜びをナチュラルに感じられているところに、自分との共通点を見出したからかもしれない。
ここから考えられることは、①採用担当として人への興味は重要 ということと ②自分は自分と同じ反応を示す人に嬉しさを感じてしまう ということ。②については、不要な感情というか、私を成長させるものではないので、要らないかも。
また、今日新人の理想の社会人像スピーチをしてもらった。めちゃくちゃ、良かった。アイグッズには出る杭を打たない、そう言った空間があると言ってくれた。入ったばかりの人がそう言ってくれるのって、すごくうれしいなとおもった。その反面、私はeさんやuさんの出る杭を打ってしまっていたのではないか、という怖さを抱いていたことに気づいた。だからこそ、その新人のスピーチを聞いて、私は果たしてできているのだろうか、と疑問が湧いたのだと思う。
伊丹大友さんが、「出る杭は引き抜かれる、だよ」と教えてくれたことを思い出した。あの人は確実に私の中で生きている。出る杭を引き抜くような育成がしたい。今日はそういう思いに気づくことができた。
今日も一日、いい日だった。ありがとうございました。
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