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イエ・イエ・エゴイスティック・ラヴ 2024/03/20の日記

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YouTubeがろくろの魅力を再発見するように促していた。今日はそれだけ。

『唯一者とその所有』をヤフオクで競り落とした。これでいつでも読めるぜ。今まではわざわざ図書館に資料請求して書庫から持ってきて貰ってたからな。改めて考えるとあまりに手間すぎることをしていたと思う。

とりあえず最初から読んでるけど、古い訳なだけあって(これでもまだ一番新しいが)やっぱり難しい漢字が多いな。「掘鑿」とか一発で読める人いないんじゃないかな。私もわからんし。

しかしまあ、ヘーゲルもフォイエルバッハもバウアーも読んでないのにシュティルナーだけを読んでいていいんだろうか。『唯一者とその所有』(以降日記では『EE』表記にしようかな、ジャーゴンがある方がカッコいいので)の構成を見ていても明らかに『精神現象学』を踏襲しているし、どこを見ても彼らの議論はずっと出てくるので原著を読んでなくともある程度議論を知っておく必要はありそうだと思う。ヘーゲルはともかく、青年ヘーゲル派たちの本の入手方法は全然わかんないけど。

特にフォイエルバッハなんて岩波文庫の『キリスト教の本質』も絶版になっちゃってるし、どうしようもないんだよな。わざわざエンゲルスとかの『フォイエルバッハ論』を読むのもなんか違うし、どうしたらいいんだろう。どこかの図書館に置いてないのかな。誰か教えて下さい。

ところでシュティルナーが語る、人間の成長における「思想」の立ち位置はフォイエルバッハ-マルクスのイデオロギー論とか疎外論とかとはまた違った切り口があって面白いね。どっちかと言えばニーチェにも近いんだけど、それともまた別だ。

シュティルナーが「幽霊」と呼んでるものは結局なんなんだろう。国家とか法はあくまでどうでもいいみたいなことで、それをガンガン退けようや!みたいな階級闘争の話ともまた違うんでしょ?うーん…。

まだよくわからないことが多いね。まあ今後わかってくるでしょう。あと、一緒に読んでくれる人もいたらお願いしますね。よくわからないときは、電話しておくれよ(愛という名のもとに)


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