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夢へ夢へ 2023/07/01の日記

質問箱に答えます。質問箱を送ってくれる人々、マジでありがとう…。

募集をしています。いつの日か、世界を救うと信じて。

なるほど。好きな本ね…うん…。

今読んでる本がもう殆ど日記で言及している本か永井均の本ばっかりなので、それ以外なら…なんかあったかな…。

野田又夫の『西洋哲学史』は結構良かった。でもこれもう話題に出してたかも。まあいっか。

この本は友人の開いた読書会がきっかけで買って、読書会で使われる該当部分だけ読んだけど、第二回が未だに開かれないので他の部分も精読している。できるだけ精読したい、と思っております。

プラトンとかじゃなくて近代を中心に据えるための基礎づけとして?か分からないけど、クザーヌスとかのルネサンス哲学から始めてるのがかなり面白い。私はルネサンスのことはよく知らないので勉強になるな〜と思った。

昔って汎神論とか唱えたら普通に火刑になったんだな。まあそうか。スピノザも危なかったらしいし。

あとは10年前に好きだった本か…。その頃本なんて読んでなかった気がするけどな。マジでNARUTOとかばっかり読んでた記憶しかない。

三四郎は新聞に掲載されてたのをきっかけに読んだ記憶がある。結構コメディ色もあったけどたまにモヤモヤする話が挟まれるので何これ?と思いながら読んだ思い出がある。でも面白かった。

最近は殆ど文学読んでないな。若きウェルテルの悩みはちょっと読んだけど、まだ読み進められていない。読まねば。

なんかこう、そんな感じです。あんまり読んでなくてすみません。

昨日は哲学道場でした。言うまでもなく。

結構個人の信念に係るような根源的な議論をしてたけど、以外にもケンカとかにはならなかったな。いや、逆にそういう相対的な話ほど哲学の人たちは「ああ、この人はそういう感じなんだな。」って感じになっちゃうから、むしろスルーする感じになる傾向があるのだろうか。

それにしても、夢世界に入るって結局どういうことだったんだろうか。私は発表者の方から何度か概要を聞いていたけど、とうとうその認識は曖昧に共有されたままだったな。

あと、参加者の方も仰っていたけどこれは夢懐疑(この世界の全部って実は夢なんじゃないか!?と疑う立場)を論駁するというより、夢懐疑の反論の難しさを補強してしまっている可能性があるな。

夢に入るタイミングはわからない、けど夢から出る瞬間は確実にわかる、という途中の話は間違いなく共感した。なんかこう、同時に現実が流れる感じから少しずつ夢の成分が薄れていく感じがするよね。


発表が終わってからみんなでご飯を食べることになった。私はかねてからこの打ち上げでお酒を飲むことを決めていたので、思い切ってビールを頼んだ。

前々から聞いていたけど、全然美味しくなかった。これ普通に不味くないですか?大人になったらわかるの?じゃあどうにかして誰か私を大人にしてくれよ。それかその方法を教えてくれ。

あと、ビールを飲んでマジぃ〜となってから他のお酒も試してみようと思って青りんごサワーを飲んだらこれは普通に飲めてしまって、また別の怖さを感じた。これ、ヤバいですよ…。

打ち上げの間はみんなと統合失調症と解離性障害の話を聞いて感心したり、また他の人からはネットで会った人とよく遊んでるという話を聞いて悔しがったりした。別にそれほど激しく悔しくはないが、なんとなくこう、そういう話にはあからさまに悔しそうにした方が面白く見えそうという理由から、そういうポーズを取った。全然羨ましくなどはない。決して。マジで。本当に。

最後には久しぶりにカラオケにも行った。試しにLaputaを歌ったら全然歌えなくて恥ずかしかったな。

これだけ色々あったけど、明日もまだ休みがあるのかと思うとかなり嬉しかった。え!?今週はもう一日休みがある感覚を味わっていいのか!?ああ…好きなだけ休め…。

ではまた明日。


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